椎名軽穂:原作
「君に届け(16)」
集英社 マーガレットコミックス
雪も深くなる12月。千鶴は悩みつつも、龍との”新しい関係”を歩み始め、あやねは自分にアプローチしてくるケントに戸惑う。風早と付き合い始めてから初めてのクリスマスが近づく中、風早が何か悩んでいるらしいと聞いた爽子は……。
まずはこの表紙絵
素敵~♪
今、3組の中では一番気になってるカプ絵なだけにイイわぁ。
特にケントがね。素敵過ぎる(〃∇〃) てれっ☆
さて、本編感想ですが・・・
うーん・・・
正直、風早君、何やってんの!と言いたくなってしまった今回。
BL本の展開に慣れ切ってしまった私としては、読めども読めども進まない展開に少々イラッとしてきてしまった(笑)
まさか、キス未遂がここまで引きずる事になろうとは(^^ゞ
いや、以前は少女漫画オンリーだったわけだから、少しずつ少しずつゆっくりと進んでいく独特の展開も慣れていた筈なんですけど。
昨日?今日?忘れましたが、ツイタでキミトドはイタリア人(だったかな?うろ覚え)の間でもすごく人気があるそうなんですが、
じゃあ、全体的にはどうなのか?と聞くと、やはり漫画は子供かヲタクが読むモノという認識らしく。
それとこれはお国柄?
恋愛としてはこういうゆったりした恋愛はダメで、早く先(相手の気持ち等)を知りたくなっちゃうんですって!
まぁ、読んだのでいうと、日本は独特の恋愛文化を築いているのだ!と締め括られていた記憶がありますが・・・
まぁ、それは確かにそうだし。
悩んだり迷ったり。手探りしながら進んでいくものという認識はあるので、展開そのものに全く不満はないんですけど。
BL本って(特にコミックス)はこんなに長いのはまず無いわけですよ。
春菊さんのロマンチカくらい?(春抱きも長い方か)
小説では長く続いているのも無くは無いけど・・・
男同士だからか?どちらかが必ず体当たりしちゃって解決に結びついちゃうんですよね(笑)
だからね、「あの」爽子がここまで頑張ってるのに、伸ばされた手を自ら外してしまったり、「2人で」じゃなく「みんなで」と言ってしまった風早くんに何をそんなに惑い、爽子を傷付けてんのよ!と言いたくなっちゃって。
風早君は知らないわけだけど、影で泣いちゃってるわけだし。
あとで知ったらまた激しく後悔するんだろうな~。
でもま、風早君も彼は彼で、爽子に「話がある」と言われれば別れ話切り出されるのかと思っちゃったり、ケントに好きな子が出来たと言われれば「あげないよ!」って言ったり
あげないよ!って爽子は物か!と思っちゃったのはここだけの話だけどね(^^ゞ
物色してても「似合いそう」って爽子の事で頭はイッパイなわけで。
どうしてそういう言葉を今までみたいに素直に彼女に言わないのかな?と思ったりして。
ホント、何がいけなかったんだろうね。
早く歯車が元通り噛み合うようなきっかけが欲しいですわ。
逆に、一進一退状態なのも許せるのは矢野ちんとケントのトコ。
矢野ちんは今までの恋愛が恋愛なだけに、ケントに対して真面目なのかノリなのか判断しかねてるのはとってもよくわかるんですよね。
ケントのイイとこは、風早君と比べて、「わからない」「隙を開けてくれない」と言いつつ、細かい部分は知らないのにもっと根底な部分を感じ取って強引に持って行かない点。
ああいう子って、空気を読まずに強引に行くのかな?と思わなくはなかったんだけど、
あくまで矢野ちんを優先させてる点。
これ、下手したら人気投票、風早くんの上を行っちゃったりするんじゃない?
私の中では人気急上昇中っすよ♪
私の場合、龍くんが好きなのでアレなんだけど(今回、出番らしい出番無かったし)、
素直にイイ子だな~って思うんですよ。
格好良くて、本当に好きな子には悩んで。でも、体当たりも忘れてない。
ケントや爽子が言った共通の言葉を早く矢野ちんが自分の事として受け入れられるようになって欲しいですね。
こちらもそういう意味では、早くそういうきっかけとなる出来事が起こって欲しいです。
でも、これもケント自身が起こして納得させるのかな?
ちづちゃんトコは放っておいても大丈夫でしょう(笑)
今はちょっと慣れてないちづちゃんがギクシャクってますけど、龍くんがいれば大丈夫な筈!!(うん)
さて、今回はいろんな漫画家さんがキミトド絵を描かれているのが載っていて
これは、現在アニメも放送中の「君と僕。」の原作者、堀田きいちさんが描かれたちづちゃんと龍くん。
堀田テイストの2人ですが、ほんわりした感じは出てますよね。
そしてこれはヤマシタトモコさんの描かれた女子4人組絵
あははっ!ヤマシタさんの絵はかなり独特なので、もはやヤマシタテイストになり過ぎてて、「誰?」って気がしなくもないですが(←褒め言葉です)
その他にもショート漫画あり、ヤマザキマリさんのトリビュートありの後半、かなり豪華になってます。
しかし、他作家さんにも愛されてる作品なんだな~と改めて実感☆
話変わりますが
頂いてからずいぶん間が開いてしまいましたが、お友達から頂きました
日向夏梅酒
同居人に見せましたら
「梅酒なの?日向夏なの?」と聞かれ、爆笑☆
確かに日向夏なのに梅?(笑)
でも、とにかくこちらでは売っていないお酒なので、チビチビゆっくり味あわせて頂いてます。
それでももう残り1/3を切りました(爆)
美味しいのぉ~♪
酸味強めなのかな?と思っていたんですが(私は酸っぱいのが大好きなので全然平気)、
飲んでみたらそんなに酸味は感じなくて。
最近は、邪道ですが少量のレモンを絞ったりもしてます。
その日の気分でそのままで飲んだり、ソーダ水で割ったり(〃∇〃) てれっ☆
ありがとうございましたー!
心ごと、アルコールと共に沁みわたってます。
「君に届け(16)」
集英社 マーガレットコミックス
雪も深くなる12月。千鶴は悩みつつも、龍との”新しい関係”を歩み始め、あやねは自分にアプローチしてくるケントに戸惑う。風早と付き合い始めてから初めてのクリスマスが近づく中、風早が何か悩んでいるらしいと聞いた爽子は……。
まずはこの表紙絵
素敵~♪
今、3組の中では一番気になってるカプ絵なだけにイイわぁ。
特にケントがね。素敵過ぎる(〃∇〃) てれっ☆
さて、本編感想ですが・・・
うーん・・・
正直、風早君、何やってんの!と言いたくなってしまった今回。
BL本の展開に慣れ切ってしまった私としては、読めども読めども進まない展開に少々イラッとしてきてしまった(笑)
まさか、キス未遂がここまで引きずる事になろうとは(^^ゞ
いや、以前は少女漫画オンリーだったわけだから、少しずつ少しずつゆっくりと進んでいく独特の展開も慣れていた筈なんですけど。
昨日?今日?忘れましたが、ツイタでキミトドはイタリア人(だったかな?うろ覚え)の間でもすごく人気があるそうなんですが、
じゃあ、全体的にはどうなのか?と聞くと、やはり漫画は子供かヲタクが読むモノという認識らしく。
それとこれはお国柄?
恋愛としてはこういうゆったりした恋愛はダメで、早く先(相手の気持ち等)を知りたくなっちゃうんですって!
まぁ、読んだのでいうと、日本は独特の恋愛文化を築いているのだ!と締め括られていた記憶がありますが・・・
まぁ、それは確かにそうだし。
悩んだり迷ったり。手探りしながら進んでいくものという認識はあるので、展開そのものに全く不満はないんですけど。
BL本って(特にコミックス)はこんなに長いのはまず無いわけですよ。
春菊さんのロマンチカくらい?(春抱きも長い方か)
小説では長く続いているのも無くは無いけど・・・
男同士だからか?どちらかが必ず体当たりしちゃって解決に結びついちゃうんですよね(笑)
だからね、「あの」爽子がここまで頑張ってるのに、伸ばされた手を自ら外してしまったり、「2人で」じゃなく「みんなで」と言ってしまった風早くんに何をそんなに惑い、爽子を傷付けてんのよ!と言いたくなっちゃって。
風早君は知らないわけだけど、影で泣いちゃってるわけだし。
あとで知ったらまた激しく後悔するんだろうな~。
でもま、風早君も彼は彼で、爽子に「話がある」と言われれば別れ話切り出されるのかと思っちゃったり、ケントに好きな子が出来たと言われれば「あげないよ!」って言ったり
あげないよ!って爽子は物か!と思っちゃったのはここだけの話だけどね(^^ゞ
物色してても「似合いそう」って爽子の事で頭はイッパイなわけで。
どうしてそういう言葉を今までみたいに素直に彼女に言わないのかな?と思ったりして。
ホント、何がいけなかったんだろうね。
早く歯車が元通り噛み合うようなきっかけが欲しいですわ。
逆に、一進一退状態なのも許せるのは矢野ちんとケントのトコ。
矢野ちんは今までの恋愛が恋愛なだけに、ケントに対して真面目なのかノリなのか判断しかねてるのはとってもよくわかるんですよね。
ケントのイイとこは、風早君と比べて、「わからない」「隙を開けてくれない」と言いつつ、細かい部分は知らないのにもっと根底な部分を感じ取って強引に持って行かない点。
ああいう子って、空気を読まずに強引に行くのかな?と思わなくはなかったんだけど、
あくまで矢野ちんを優先させてる点。
これ、下手したら人気投票、風早くんの上を行っちゃったりするんじゃない?
私の中では人気急上昇中っすよ♪
私の場合、龍くんが好きなのでアレなんだけど(今回、出番らしい出番無かったし)、
素直にイイ子だな~って思うんですよ。
格好良くて、本当に好きな子には悩んで。でも、体当たりも忘れてない。
ケントや爽子が言った共通の言葉を早く矢野ちんが自分の事として受け入れられるようになって欲しいですね。
こちらもそういう意味では、早くそういうきっかけとなる出来事が起こって欲しいです。
でも、これもケント自身が起こして納得させるのかな?
ちづちゃんトコは放っておいても大丈夫でしょう(笑)
今はちょっと慣れてないちづちゃんがギクシャクってますけど、龍くんがいれば大丈夫な筈!!(うん)
さて、今回はいろんな漫画家さんがキミトド絵を描かれているのが載っていて
これは、現在アニメも放送中の「君と僕。」の原作者、堀田きいちさんが描かれたちづちゃんと龍くん。
堀田テイストの2人ですが、ほんわりした感じは出てますよね。
そしてこれはヤマシタトモコさんの描かれた女子4人組絵
あははっ!ヤマシタさんの絵はかなり独特なので、もはやヤマシタテイストになり過ぎてて、「誰?」って気がしなくもないですが(←褒め言葉です)
その他にもショート漫画あり、ヤマザキマリさんのトリビュートありの後半、かなり豪華になってます。
しかし、他作家さんにも愛されてる作品なんだな~と改めて実感☆
話変わりますが
頂いてからずいぶん間が開いてしまいましたが、お友達から頂きました
日向夏梅酒
同居人に見せましたら
「梅酒なの?日向夏なの?」と聞かれ、爆笑☆
確かに日向夏なのに梅?(笑)
でも、とにかくこちらでは売っていないお酒なので、チビチビゆっくり味あわせて頂いてます。
それでももう残り1/3を切りました(爆)
美味しいのぉ~♪
酸味強めなのかな?と思っていたんですが(私は酸っぱいのが大好きなので全然平気)、
飲んでみたらそんなに酸味は感じなくて。
最近は、邪道ですが少量のレモンを絞ったりもしてます。
その日の気分でそのままで飲んだり、ソーダ水で割ったり(〃∇〃) てれっ☆
ありがとうございましたー!
心ごと、アルコールと共に沁みわたってます。