戦国BASARA Judge End 第3話「同盟」
「親方様なら出陣でござる」
関ヶ原に向けて説得と暗躍が繰り広げられる。
※ 1週間遅れですみません
公式HPより
戦国随一の傭兵軍団・雑賀衆。
その力を得る為、石田三成は、雑賀の里へと向かう。
一方の徳川家康もまた、絆の力で日ノ本をまとめることを宣言し、各地の武将との絆を結ぼうと、手始めに雑賀の里へと向かうのだった。
さらに、徳川軍に四国を壊滅させられた長曾我部元親、かつて豊臣秀吉の友であった前田慶次も、家康を追い、雑賀の里へ……。
その頃、奥州で意識が戻った伊達政宗と、武田信玄を失った真田幸村は、失意の中であえいでいた。二人の行く末やいかに…?!
今回は何気に孫一姉様回?(笑)かっこよかったです。
また長曾我のみ「さやか」と呼ぶのも、孫市の中の方が「さやか」だけにちょっと(*/∇\*) キャとなってしまいます。
それにしても、家康の謀反で秀吉亡き後、各武将のいろいろな思惑渦巻く中、誰が東(徳川)に、西(石田)についていくのか?
そして三成に敗れた伊達と信玄が倒れた武田は?
家康は、これから起こる戦は今までと比べモノにならないほど大きく、したがって死人も多く出るだろうと予想する。
それでもこの戦はもう止められない。
家康は志を同じくする仲間探しに忠勝を連れて各地に赴く。
「それがし、親方様がいなくては!!」
未だ意識が戻らない信玄の傍を離れない幸村。
佐助が喝を入れるも武田の大将はあくまで親方様と気持ちは動かない。
そしてこちらも着々と家康との戦いに備えている石田軍。
大谷から徳川の動きの報告が入り、雑賀も取り込もうとしていると聞いた三成は、既に秀吉様と契約している雑賀を寝返らせないために単身雑賀の里へと向かう。
大谷の情報通り雑賀の里に到着していた徳川だったが。
「断る・・・と言ったら?」
ハッキリとした返事は避けた彼女に対し「イイ返事を待っている」とだけ言って去っていく家康。
その頃、徳川を追って雑賀の里に近付く者がいた。 長曾我だった。
その彼の足もとに弓矢を放った者がいた。 伊予河野軍の鶴姫だった。
「どこに隠れようとあなたの行き先はズバッとお見通しです!」
ズバッと 頂きました(笑)
孫市に近付けさせまいとするが、長曾我の目的は家康。
しかし、信じない鶴姫を追い払おうと小競り合いが始まる。
そこを悠然と通り過ぎようとするのは三成。
「貴様らなどに用は無い 私が向かうのはこの先だ」
だが、長曾我の目的が「徳川」と知ると顔色を変える。
お互いに家康を斬るのは自分だと互いに剣を抜く。
そんな3人の頭上を飛び去っていく家康の姿に、2人の戦いはそこでいったん終わりとなり。
雑賀の里に到着した三成は、さっそく孫市に
「秀吉様を裏切り、家康に忠誠を誓ったのか?」
その問いに対し、孫市は自分達の君子は自分達であり、自分達を正しく評価するなら誰でも構わないと言い切る。
「契約主が死ねば契約は無効だ」
大谷が伝えたのと全く同じ言葉を三成に宣言する孫市。
それでも、再び契約を申し立てるなら吟味しようという彼女の言葉に
「豊臣と契約を結べ 拒絶は許さない」
それだけ言って雑賀の里をあとにする。
そんな彼を待ち受けていたのは・・・長曾我
先の豊臣との戦いで防衛拠点としての勝ちさえ失い途方に暮れているのは北条。
そこに現れた家康。
一も二も無く味方に着く北条氏政。
その頃、またも家康を追って雑賀の里に辿り着いた男が。 前田慶次だった。
孫市は見定めようとしていた。 「絆」で世を統べようとする徳川と、「力」で統一しようとする石田とどちらに着くべきか。
「どちらかにつかねばならないのですか?」
その言葉に目から鱗の様な表情をした孫市は、鶴姫に微笑んでみせる。
そこに乗り込んできたのは慶次。
しかし、一目孫市を見た途端・・・フォーリンラブ?(笑)
なんと!慶次が家康を追ってきたのはまつを連れていかれたからだと言うのだ。
だが、既に家康はここを立ち去っていると聞かされ
「また遅かったか」
本当にこの人はいっつも遅刻魔です(笑)
家康が本当にそんな事をする男か?
孫市の問いに、秀吉を討った・・・そんな自分の知らない一面を家康は持っていると答える慶次。
そんな彼に孫市は
「真実は1つだ。それを突き止めるためには情報を集めるしかあるまい」
そう助言する孫市に慶次は顔を輝かせ、その情報集めを手伝って欲しいと頼みこむ。
「あんたと一緒にいたいなぁ・・・」
慶次としては契約のつもりではなかったと思うが、孫市が「契約」と解釈した為加賀の国と引き換えという言葉を面白がった孫市は慶次との契約を結び、まつの行方を探す情報集めに手を貸すと約束する。
雑賀衆に前田国との契約を高らかに宣言する孫市
「なんか惚れちゃったみたい」
三成と共に大阪城入りをした長曾我。
中では、市が徳川に連れ去られたと叫ぶ織田の残党が騒いでいた。
あくまで雑賀は豊臣を裏切らないと信じ切り、長曾我は勝手についてきただけと言う三成。
「とんだ広い物をしたようだな
久しぶりよのぉ、蝙蝠よ」
だが、挨拶もそこそこに激しくなる駒の取り合いを示唆する大谷
「やはり変わっちまったんだな、家康」
大谷の言葉を鵜呑みにし、同じ船に乗せて貰うと宣言する長曾我。
「アンタが気に入った!そのまっすぐな目がな」
その頃、上杉謙信に同盟を結びたいと頼みに行った家康。
謙信はどうして家康が信玄と同じ目をしているのかを訊ね、納得すると、あくまで信玄公が戻ってくるまで待つと宣言する。
そして家康の他にもう一匹いる「虎」(幸村)の事を口にする。
そして今度は武田に降り立った家康。
あくまで信玄公を見舞いたいと言う徳川にますます頭に血を上らせる幸村。
「徳川は武田と同盟を結びたいと思っている」
なんとか佐助が帰って欲しいと促し家康は武田をあとにする。
しかし、幸村はこの提案は断じて受けない様子で、佐助に止められなければ飛びかからん勢いだった。
だが、今の武田では徳川には勝てず さりとて軍門に下るような同盟だけは決して結べず
「あんたが大将なんだ。決めるのはあんただ」
佐助にそう言われても・・・
「教えて下さい、親方様」
ただ、意識の無い信玄に訊ねるばかり
だが、ふと目に入った信玄の大斧を掴む
「親方様なら出陣でござる」
一方政宗はーーー
夢で三成にやられる自分にガバッと跳ね起き
傍で見守っていた小十郎の存在にも気付かず刀を振り回す。
「いーしだーみつなりぃー!!」
暴れ回る政宗だったが、「敵襲」の言葉に我に返る。
やってきたのは家康だった。
伊達にも同盟を組みたいと申し出にやってきたが
「アンタがこの世の中心か? 答えはNOだ!」
考える事もなく即答する政宗。
今の政宗に群れる気も無ければ天下にも興味は無い。
ただ今の心の中には三成をぶっ潰す事のみ。
その答えを聞いた家康は忠勝を連れて去っていく。
「小十郎、出陣だ!」
1人鎧を身にまとい、愛馬に乗って出て行ってしまう政宗。
うーん、3になると蒼紅が脇になってしまうのはわかっていながらも、今のこの2人は見ていて辛い。
幸村はそれでも立ち上がっただけマシですが、「弐」の時に散々情けない姿を見せられた幸村。なんとなく「またか」という気持ちが正直拭えず。
親方様が立てない今、ゆっきーのこの判断は武田にどう影響を与えるのか?
そして伊達国より民より何より三成への復讐心にかられてしまって傷も癒えていない今飛び出していった政宗様。
これでは全然「レッツ・パリィ」じゃないですよね。
彼が輝くのは小十郎達を引き連れ突き進んでいる時。
闇雲に部下を巻き込む彼ではないんですが・・・
ってか、いくら筆頭が幸せな瞬間がゆっきーと戦ってる間だとしても公式があまりに2人に「きゃっきゃうふふ」させすぎだって!(腐っ)
ってか一方的に筆頭がゆっきーを好き過ぎ?コジュ、頑張れよー!(叫)
そしていよいよ東と西に分かれ始めた各武将
各々の思いが交錯し・・・だけど史実が物語る別れ方になるのでしょうし。
そして徳川がひたすら悪者になるよう画策してる風な大谷(と毛利?)。全てが明らかになる時はくるのか?
でも、あくまで秀吉様の意思を引き継ぐ石田に対し、筆頭が言った「アンタがこの世の中心か?」これには何かハッとさせられていた家康。
確かになんですよね。これで何か感じるところがあってくれたらイイですけど。
戦国BASARA Judge End オリジナル・サウンドトラック
「親方様なら出陣でござる」
関ヶ原に向けて説得と暗躍が繰り広げられる。
※ 1週間遅れですみません
公式HPより
戦国随一の傭兵軍団・雑賀衆。
その力を得る為、石田三成は、雑賀の里へと向かう。
一方の徳川家康もまた、絆の力で日ノ本をまとめることを宣言し、各地の武将との絆を結ぼうと、手始めに雑賀の里へと向かうのだった。
さらに、徳川軍に四国を壊滅させられた長曾我部元親、かつて豊臣秀吉の友であった前田慶次も、家康を追い、雑賀の里へ……。
その頃、奥州で意識が戻った伊達政宗と、武田信玄を失った真田幸村は、失意の中であえいでいた。二人の行く末やいかに…?!
今回は何気に孫一姉様回?(笑)かっこよかったです。
また長曾我のみ「さやか」と呼ぶのも、孫市の中の方が「さやか」だけにちょっと(*/∇\*) キャとなってしまいます。
それにしても、家康の謀反で秀吉亡き後、各武将のいろいろな思惑渦巻く中、誰が東(徳川)に、西(石田)についていくのか?
そして三成に敗れた伊達と信玄が倒れた武田は?
家康は、これから起こる戦は今までと比べモノにならないほど大きく、したがって死人も多く出るだろうと予想する。
それでもこの戦はもう止められない。
家康は志を同じくする仲間探しに忠勝を連れて各地に赴く。
「それがし、親方様がいなくては!!」
未だ意識が戻らない信玄の傍を離れない幸村。
佐助が喝を入れるも武田の大将はあくまで親方様と気持ちは動かない。
そしてこちらも着々と家康との戦いに備えている石田軍。
大谷から徳川の動きの報告が入り、雑賀も取り込もうとしていると聞いた三成は、既に秀吉様と契約している雑賀を寝返らせないために単身雑賀の里へと向かう。
大谷の情報通り雑賀の里に到着していた徳川だったが。
「断る・・・と言ったら?」
ハッキリとした返事は避けた彼女に対し「イイ返事を待っている」とだけ言って去っていく家康。
その頃、徳川を追って雑賀の里に近付く者がいた。 長曾我だった。
その彼の足もとに弓矢を放った者がいた。 伊予河野軍の鶴姫だった。
「どこに隠れようとあなたの行き先はズバッとお見通しです!」
ズバッと 頂きました(笑)
孫市に近付けさせまいとするが、長曾我の目的は家康。
しかし、信じない鶴姫を追い払おうと小競り合いが始まる。
そこを悠然と通り過ぎようとするのは三成。
「貴様らなどに用は無い 私が向かうのはこの先だ」
だが、長曾我の目的が「徳川」と知ると顔色を変える。
お互いに家康を斬るのは自分だと互いに剣を抜く。
そんな3人の頭上を飛び去っていく家康の姿に、2人の戦いはそこでいったん終わりとなり。
雑賀の里に到着した三成は、さっそく孫市に
「秀吉様を裏切り、家康に忠誠を誓ったのか?」
その問いに対し、孫市は自分達の君子は自分達であり、自分達を正しく評価するなら誰でも構わないと言い切る。
「契約主が死ねば契約は無効だ」
大谷が伝えたのと全く同じ言葉を三成に宣言する孫市。
それでも、再び契約を申し立てるなら吟味しようという彼女の言葉に
「豊臣と契約を結べ 拒絶は許さない」
それだけ言って雑賀の里をあとにする。
そんな彼を待ち受けていたのは・・・長曾我
先の豊臣との戦いで防衛拠点としての勝ちさえ失い途方に暮れているのは北条。
そこに現れた家康。
一も二も無く味方に着く北条氏政。
その頃、またも家康を追って雑賀の里に辿り着いた男が。 前田慶次だった。
孫市は見定めようとしていた。 「絆」で世を統べようとする徳川と、「力」で統一しようとする石田とどちらに着くべきか。
「どちらかにつかねばならないのですか?」
その言葉に目から鱗の様な表情をした孫市は、鶴姫に微笑んでみせる。
そこに乗り込んできたのは慶次。
しかし、一目孫市を見た途端・・・フォーリンラブ?(笑)
なんと!慶次が家康を追ってきたのはまつを連れていかれたからだと言うのだ。
だが、既に家康はここを立ち去っていると聞かされ
「また遅かったか」
本当にこの人はいっつも遅刻魔です(笑)
家康が本当にそんな事をする男か?
孫市の問いに、秀吉を討った・・・そんな自分の知らない一面を家康は持っていると答える慶次。
そんな彼に孫市は
「真実は1つだ。それを突き止めるためには情報を集めるしかあるまい」
そう助言する孫市に慶次は顔を輝かせ、その情報集めを手伝って欲しいと頼みこむ。
「あんたと一緒にいたいなぁ・・・」
慶次としては契約のつもりではなかったと思うが、孫市が「契約」と解釈した為加賀の国と引き換えという言葉を面白がった孫市は慶次との契約を結び、まつの行方を探す情報集めに手を貸すと約束する。
雑賀衆に前田国との契約を高らかに宣言する孫市
「なんか惚れちゃったみたい」
三成と共に大阪城入りをした長曾我。
中では、市が徳川に連れ去られたと叫ぶ織田の残党が騒いでいた。
あくまで雑賀は豊臣を裏切らないと信じ切り、長曾我は勝手についてきただけと言う三成。
「とんだ広い物をしたようだな
久しぶりよのぉ、蝙蝠よ」
だが、挨拶もそこそこに激しくなる駒の取り合いを示唆する大谷
「やはり変わっちまったんだな、家康」
大谷の言葉を鵜呑みにし、同じ船に乗せて貰うと宣言する長曾我。
「アンタが気に入った!そのまっすぐな目がな」
その頃、上杉謙信に同盟を結びたいと頼みに行った家康。
謙信はどうして家康が信玄と同じ目をしているのかを訊ね、納得すると、あくまで信玄公が戻ってくるまで待つと宣言する。
そして家康の他にもう一匹いる「虎」(幸村)の事を口にする。
そして今度は武田に降り立った家康。
あくまで信玄公を見舞いたいと言う徳川にますます頭に血を上らせる幸村。
「徳川は武田と同盟を結びたいと思っている」
なんとか佐助が帰って欲しいと促し家康は武田をあとにする。
しかし、幸村はこの提案は断じて受けない様子で、佐助に止められなければ飛びかからん勢いだった。
だが、今の武田では徳川には勝てず さりとて軍門に下るような同盟だけは決して結べず
「あんたが大将なんだ。決めるのはあんただ」
佐助にそう言われても・・・
「教えて下さい、親方様」
ただ、意識の無い信玄に訊ねるばかり
だが、ふと目に入った信玄の大斧を掴む
「親方様なら出陣でござる」
一方政宗はーーー
夢で三成にやられる自分にガバッと跳ね起き
傍で見守っていた小十郎の存在にも気付かず刀を振り回す。
「いーしだーみつなりぃー!!」
暴れ回る政宗だったが、「敵襲」の言葉に我に返る。
やってきたのは家康だった。
伊達にも同盟を組みたいと申し出にやってきたが
「アンタがこの世の中心か? 答えはNOだ!」
考える事もなく即答する政宗。
今の政宗に群れる気も無ければ天下にも興味は無い。
ただ今の心の中には三成をぶっ潰す事のみ。
その答えを聞いた家康は忠勝を連れて去っていく。
「小十郎、出陣だ!」
1人鎧を身にまとい、愛馬に乗って出て行ってしまう政宗。
うーん、3になると蒼紅が脇になってしまうのはわかっていながらも、今のこの2人は見ていて辛い。
幸村はそれでも立ち上がっただけマシですが、「弐」の時に散々情けない姿を見せられた幸村。なんとなく「またか」という気持ちが正直拭えず。
親方様が立てない今、ゆっきーのこの判断は武田にどう影響を与えるのか?
そして伊達国より民より何より三成への復讐心にかられてしまって傷も癒えていない今飛び出していった政宗様。
これでは全然「レッツ・パリィ」じゃないですよね。
彼が輝くのは小十郎達を引き連れ突き進んでいる時。
闇雲に部下を巻き込む彼ではないんですが・・・
ってか、いくら筆頭が幸せな瞬間がゆっきーと戦ってる間だとしても公式があまりに2人に「きゃっきゃうふふ」させすぎだって!(腐っ)
ってか一方的に筆頭がゆっきーを好き過ぎ?コジュ、頑張れよー!(叫)
そしていよいよ東と西に分かれ始めた各武将
各々の思いが交錯し・・・だけど史実が物語る別れ方になるのでしょうし。
そして徳川がひたすら悪者になるよう画策してる風な大谷(と毛利?)。全てが明らかになる時はくるのか?
でも、あくまで秀吉様の意思を引き継ぐ石田に対し、筆頭が言った「アンタがこの世の中心か?」これには何かハッとさせられていた家康。
確かになんですよね。これで何か感じるところがあってくれたらイイですけど。
戦国BASARA Judge End オリジナル・サウンドトラック