お茶と胡麻せんべい

今年もひきつづき「新選組!」や新選組に関することを書いてます。

J-WAVE「東京コンシェルジュ」聞きました

2004年10月31日 | ラジオの感想
はぁ、なんとかやっと聞けましたよー。
家中にある、ありとあらゆるラジオを試したのですが、ザーザー言っているだけのもの、何かしゃべってるのはわかるけど聞き取れないものなどなど・・・全滅でした。
でも!車のラジオははっきりと聞こえましたよー。やったー!
ここまでしてラジオを聞きたいと思うなんてはじめてかもー。

9時から聞いていましたが、目的のコーナーは9時半過ぎからはじまりました。
なんだよー、30分つまらない話を聞き続けちゃったよ。
ヤマコーの声は、こうやって聞くと低いなぁ。
男っぽい感じが醸し出されていましたよ。
お話は前のコーナーを引きずって「合コン」の話でした。
「合コンはしてますか?」との質問に「してます」ってはっきり言ってましたねー。
この前の「ウチくる?」で「普通にデートする」って言ってたのと同じ感じで。
そこに別所哲也が「耕史は盛り上げる役」と言っていました。
周りの人の様子をよく見て、あまり話していない人などを見つけると「大丈夫?」と声をかけて話に参加できるようにしてあげたり、それでもダメだと手品をする・・・など。
そうやって盛り上げる人が結局一番モテると言われ、否定もしないヤマコー。
素晴らしい!グレイト!
結局みんなを楽しませて、おいしいところを全部持っていっちゃうみたいに感じましたよ。
ま、ヤマコーならばしょうがないよなー。

他の話はやっぱり大河ドラマ。
ミタニンが最初に思っていたヤマコーのイメージは「ナイーブ」だったが、本当は熱い男だったという話など。
この話はいろいろなところで出てきますね。
反対にヤマコーが感じているミタニンは「あの風貌から想像できないようなセリフを書いてきて、意外に思う」というようなことでした。
例えていたのは土方のセリフで「女はうまくいっているときはいいが、別れた後が面倒くさい」というやつで、よくあの三谷さんがそんなセリフを書けるなぁということでした。
ヤマコーが言うには、ミタニンは登場人物の気持ちになって自分の書いたその役のセリフを読むのだそうです。
だから、役の数だけ台本を読む。
それで変なところは直していくのだそうです。
ふ-ん、なるほど。
そこで別所哲也が「竜馬におまかせ!」の頃、ミタニンが「遠くから別所さんを眺めていたい」と言っていたことを話しました。
そうやって役者のイメージをつかんで台本を書いていたみたいです。
私はすっかり忘れていましたよ。
別所哲也は千葉重太郎役をやってましたねー。
あのドラマ再放送して欲しいなぁ。
すっごい面白かったもん。
新選組!を放送している今こそ、再放送して欲しい!

ミタニンの話からミュージカルの話へ。
ヤマコーはミュージカルが実は好きではないそうです。ナヌー!
「なんで急に歌を歌うんだ!」とか「普段そんな動きしないだろ!」とか思っているらしい。
だからこそ、自分には違う何かができるんじゃないかと考えながらミュージカルをやっているのだそうです。
時間的にはすごく短かったけど、この話は面白かった。
まさに以前ミタニンが言っていた山本耕史そのもので笑った。
「いつも何かに怒りを感じている」っていうのにピッタリで。
「なんで急に歌を歌うんだ!」とか「普段そんな動きするかよ」という怒りを持ってミュージカルを熱く演じるヤマコー。
イイネイイネー。
舞台も見たくなりました。行きたいなー。
どうせ見に行く暇なんかないけど。(泣)

鴻上尚史さんの演出の仕方は「わかりずらい」みたいですね。
ヤマコーはもう慣れたと言っていましたが、「もっとこういうふうにやって欲しい」という表現が普通じゃないみたいです。(比喩表現が多いみたい)
逆にミタニンは自分で演技して見せてくれるのでわかりやすいと言っていました。
そして舞台リンダリンダの宣伝をして終わりました。
全部で時間は10分くらいのコーナーでしたが、内容が濃かったです。満足。

その後のコーナーがミタニンでした。
5分間、「笑の大学」の宣伝をミタニン自身がしゃべって終わりでした。
でも最初の方で「あの風貌からは想像できない・・・」という話に対して「失礼な。僕は女性関係については色々と経験している。耕史君なんか比べものにならないくらい」と実に嘘っぽくホラでも吹いているがごとく言っていました。
笑った。

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