Missy の時間

こんな引きこもりのオバさんもいます。

大森南朋さんと森山直太朗さんとetc.etc...

2008-02-20 18:40:51 | いろいろ
いやぁ。
ここに来て突然、俳優【大森南朋】さんにスイッチが入ってしまった自分でございます。
基本、テレビドラマはリアルタイムで見ない
(観る時は、後でDVDで一気鑑賞)ので、
【ハゲタカ】の事もよくわかってませんが、何でだろう。

以前、【チルドレン】を観て、【陣内】役がハマっててこの人いいなぁ。と思っていたんですが。

最近、CMでちょくちょく観てて、
【オダジョー】さん主演の【蟲師】を観た時に、
【虹朗】という役で出演されてたのですが、この辺で、何かキテしまい
先日、病気の件で落ち込んだ時に癒されたくて観た
【寺島しのぶ】さん主演の【やわらかい生活】に少し出ていて、
キュンとしてしまい、
本当は【ヴァイブレータ】を借りたいんだけど、
家族の手前ちょっとモジモジ・・・。
って感じですかねぇ。

で、大森さん主演の【キャッチボール屋】を借りようと思って
(どちらかと言うとゆる~いのが好きなので)
レンタルショップに行ったら、なかった・・・。物自体が・・・。

以前にも書きましたが、ここのお店結構在庫数が少ない気がします。
自分そんなにマイナー志向じゃぁ無いつもりなんですが。(え

それで、結局、【ハゲタカ】を見付けたのはいいんだけど、
最終話以外貸し出し中で、その最終話を借りてきてしまっておきながら、
始めに最終話を見るのはいかがなものかと、悶々としている主婦一人。

・・・アホか。

そんな感じで、突然大森さんにドキドキしている今日この頃です。
特別カッコいい!!って訳ではないのですが、
どんな役もこなしてしまい、その空気の様な、《いて当たり前》感がいいですね。
何より、意志の強そうなヤンチャそうな目と、口元の色気にやられております。

そんな、大森さん、昨日お誕生日だったそうな。
おめでとうございますぅ。


そう言えば、うちのダンナさんも昨日誕生日でした。
・・・一緒なんですねぇ。・・・信じられない事ですが。

以前から欲しがってた、時計が近場でなかなか見付からなかったので、
昨日行って来ました。
都内の○ッグカメ○へ・・・。

いや、やっぱり安いですねぇ。
それに何より品数が多くて迷っちゃいますね。

ダンナも二つの時計をシッカと握り締めて
『・・・両方欲しい・・・』

いやいやいや。
我が家では無理な事は、君が一番知っているじゃぁないですか。

『だよなぁ・・・』

散々悩んで1つに決めました。
その後、財布が欲しいと前もって言っておいた私に、

『あっちに財布のカウンターあるよ』

ダンナに指差され行って見たら。

『え。ぶ、ぶらんど物ですが?』
『そう言うことじゃなかったの・・・?』

そんなお金どこにあるんじゃい・・・と思いつつ、
カウンターを離れられない自分。

でもでも、いつも質素に暮らしてるし、
たまには、いいよね。バチ当たんないよね。

ポイント使いまくって、お手頃ブランド財布、買ってもらいました。
『・・・すんません』
『まぁ、明日から家事頑張ってくださいな』
『・・・ハイ』

・・・ってか、ダンナさん。
君があのカウンターに連れて行くからいけないんですよ。

・・・人のせいです。わかってます。
でもいいの。大森さんの誕生日だから。自分にご褒美。
なんのこっちゃ。

これじゃ、伊坂さんの【チルドレン】に出てくる女の子じゃん。
彼氏の誕生日に『嬉しいから』と、自分に高価な限定物のブランド品のバッグを、プレゼントする彼女。
結構無茶な理屈ですなぁ。



ところで今日は娘の【三年生を送る会】ゾクに言う【三送会】でした。
(あ。話逸らした

娘の学校は、娘の代で学校が無くなります。
なので、下級生もいません。
誰が、送ってくれるんだい?
『先生たちじゃん?』
・・・なるほど。

でもちょっと淋しいなぁ。
と、思っていたら、娘が興奮状態で帰ってきました。

『おかぁさん送ってくれた
 森山直太朗が来てくれたぁ

えっっ??
三送会って芸能人来るっけ?

『最後だから特別だって!
 先生達が手紙いっぱい出してくれたんだって!
 森山直太朗も(なぜか呼び捨てフルネーム)
 レコーディングで忙しいさなか、無償で来てくれたんだってぇ!

3曲歌ってくれたのだそうですが、
森山直太朗さんが来ることは知らされていなかった為
最初の曲は、生徒達が驚喜のパニック状態で覚えてないとの事。
2曲目が『さくら』
3曲目が『愛し君へ』だそうです。
いいなぁ。生声ですものね。
聞きたかった・・・。

『良かったじゃ~ん
『うんっ。生だよ、生っ!

おまけに、今日、やっっと、就職内定しました。
高校生で6社目って。なかなか無いですよね。
【左動眼神経麻痺】を持つ娘の場合仕方の無いことなのですが。

『雇ってくれた会社に感謝して、一生懸命働こうね

今日は娘のお祝いします。

何がなにやら

2008-02-15 19:32:53 | 心と身体
今日は、良いお天気でしたぁ。
5日振りの更新です。

昨日は、以前住んでいた所のお友達が所用でこちらに来ると言うので、
ランチおごっちゃいました。
数日前に彼女お誕生日だったもので。

『誰か年、貰って』と、彼女。
やっぱり年とるのは嫌だし、
『もうめでたくないよねぇ』なんて言い合ったりもしてたけど、
でもやっぱり、誰かに祝ってもらうと何かジンワリ嬉しいもんですよねぇ。

それに、自分の好きな人や、大事な人が嬉しそうにしているのは
こちらも嬉しいですよね~。

『又みんなで集まろうね。
 近々、召集かけるからね~
と彼女は、帰って行きました。楽しみですっ。



そして今日は、某大学病院に、いつものクリニックから渡された
紹介状とMRI写真を持って行ってきました。

1月に左手のMRIを撮って、結果は
《筋に強めの炎症があるだけで他に異常はない》との事だったんですが、
この日、たまたまダンナが一緒に聞いてて、
腑に落ちないようで、《なぜ穴が開くのか、治療法は絶対ないのか》等を
聞き始めました。

自分も一つ不思議だったのは、
《リウマチって左右対称に炎症が出るはずなのに、
 なぜ右に開いてる穴が、左にはないのか。

先生も、元々専門は内科なので、もしこれが整形外科の領域の病気なら・・・
と思ったのか、ダンナに気圧されたのか(ダンナの名誉の為に言えば、
至って下出で穏やかな口調でしたよ。営業職なもんで
『一度、整形の方でも診てもらいましょうか』
と言う事になり、紹介状とMRI画像を渡され、今日に至ったわけです。

整形外科で、両手の正面と斜めのX線写真を撮ってもらったら、
斜め撮りの方をみると、割りとはっきり写っていました。

クリニックの方では、そう言えば正面からしか撮らなかったような。

結果、病名は
【内軟骨腫】ないなんこつしゅ
手足の指の骨に出来る、良性の腫瘍だそうです。
普通は出来るのは1箇所だそうです。

リウマチとの関係性は認められず。
(あぁ。2回も《リウマチで出来た穴》とか言って画像載せてしまった・・・

原因ははっきりとは解っていないようです。
説はあるようですが、証明されている訳ではないようです。

注意した方が良いのは、大腿骨等、指以外に出来る多発性の内軟骨腫で、
将来悪性の軟骨肉腫になりやすいそうで、指の内軟骨腫とは、
区別して考える必要があるそうです。

普通余り進行はしないものらしいですが、
一昨年の7月と去年の10月の2回撮ったら
わずかに大きくなっていると言われたので、
クリニックの方で定期的に検査して、
ある程度の大きさまで進行するようなら、
それを囲っている骨が骨折してしまうので、
摘出手術を行なうそうです。

進行が止まっているようであれば、
手術の必要はないそうです。


これを、今度のクリニックの診察のときに
先生に伝えます。

まぁ、大学病院の方からも伝えて頂けるみたいですが。

おまけに・・・。
私くらいの状態だと、痛みは感じないはずだ、と言われたのですが。
『痛いんです・・・』と言うと、
『それは関節のほうの痛みでは?
 それに、腫瘍は骨の中にあって、関節にはありませんよ』

関節はここっ。腫瘍はここっ。じかに押して教えてくださいました。
ごく近い場所ですが、違う。

・・・・・・。
落ち着いて冷静に考えてみれば・・。
おっしゃるとおり。
思い込みって怖い・・・。

最初にクリニックの先生に言われた事を鵜呑みにした自分が悪いのか。
(いや、素人なんだから鵜呑みにしても当たり前なんですが)
内科より整形にすべきなのか。

何か今までの事をどう捉えればよいのか・・・。
ちょっと、軽いパニック状態です。


う~~ん。
なんかDVDでも借りてこよ  (え

父の日帰り温泉

2008-02-10 23:52:28 | いろいろ
土曜日は、介護の為に仕事をリタイヤした父の為に、
前々から弟と相談していた、
【父をお風呂にゆっくり入らせてあげたいツアー】を、
敢行いたしました。

と言っても、車で15分程の所にある、温泉ですが・・・。

弟は、もちろん仕事をしているので、その都合に合わせた為、
土曜日になってしまったのですが。
が降ってきてしまったので、余りゆっくりしていられなくて、
どこがツアーだよ!の短時間になってしまいましたが、
父はとても喜んでくれました。

良かった良かった。


母の認知症の症状がここの所、進行が早く(要介護4)
父が、中心になって介護してくれているのですが、
お風呂もゆっくり入れない状態で、可哀想になり、
弟にどこか近場のスパにでも連れて行って上げて欲しいと頼んだのです。

その間、自分はもちろん母の面倒を見ています。
母は、父には甘えからか、とてもわがままに振る舞い
(病気になる前の母からは想像も出来ない状態です
見ててさすがに、父が気の毒になるほどです。

が、私の事は、今の母は殆ど分からない様で、
他人だと思われている事の方が多いので、
父にするほどには、言動も酷くないので、
時々、父の変わりに母を看たりします。

でも、私もリウマチ持ちなので、
身体を使う介護がしてあげられません。
出来ることが限られてきて、
申し訳ない思いもあります。

もちろん出来る事は、手伝っていこうと思いますが、
これからも時々、父を温泉に連れて行ってあげたいですねぇ~。


・・・って、私は母の面倒見る係なんですけど。
私も入りたい・・・かも~。  


アヒルと鴨のコインロッカー

2008-02-07 22:10:22 | 映画・DVD・ドラマ
2007年5月公開。主演・濱田岳、瑛太。
監督・【ルート225】の中村義洋さん。原作・伊坂幸太郎さん。
ちなみに伊坂さんはこの作品で第25回
吉川英治文学新人賞を受賞されています。
配給・ザナドゥー。


大学入学のために、仙台に引っ越してきた【椎名・濱田岳】は、
アパートの外で、ボブ・ディランの【風に吹かれて】を口ずさみながら、
ダンボールをまとめていました。

『ディラン?』
声をかけてきたのは隣に住む、【河崎・瑛太】と言う奇妙な男でした。
初対面だと言うのに、突拍子も無いことを言い出す河崎。

『誰かが来るのを待っていたんだ。
 まさかディランを歌う男とは思わなかった』
『一緒に本屋を襲わないか?』

同じアパートに住む、恋人【琴美・関めぐみ】を失って、
引きこもりになってしまったブータン人【ドルジ・田村圭生】に
《広辞苑》を贈りたいのだと言います。

もちろんそんな話に乗る気などもうとう無い椎名は、
急いで部屋に戻ろうとします。

その時に、河崎は一言忠告します。
『ペットショップの店長、麗子には気をつけろ。
 アイツの言う事は信用するな』

わけの分からない椎名は曖昧に返事をして、
急いで部屋に入り、しっかり鍵をかけるのでした。


しかし、次の日、気が付くと椎名は河崎に言われるがまま、
モデルガン片手に本屋の裏口に立っていたのでした。

本屋襲撃は成功し、河崎は広辞苑を手に入れたように見えましたが・・。
『これ、広辞苑じゃない、広辞林だよ
『そっか』と河崎は一言。


何がなにやら、全く要領を得ない椎名でしたが、
全てを知った時、彼はこう思うのです。

《神様、この話だけは、見ないでほしい

河崎、ドルジ、琴美、麗子。そして・・・。
彼らの間には一体何があったのでしょうか。



この映画(DVD鑑賞でしたが)ずぅっと観たかった映画でした。
やっと、観られたって感じです。

映像化されるとなった時、巷では映像化は難しいと言われていたそうだし、
娘も
『絶対無理だよ~。ショック受けるの嫌だし、止めて欲しい!
とかなりご立腹の様子でした。

自分は、とても興味がありましたねぇ。
原作は、伊坂さんファンの娘に借りて読んでいたので、
一体どう映像化されているのか、楽しみでした。

それに、無理と言われているものを、敢えてやろうとする
監督さんにも凄いなぁと思いました。
もし、失敗したら
『そら見ろ。だから言ったじゃないか』
的な事は当然言われてしまうわけで・・・。

でも、そのリスクを背負っても撮りたいと思わせる作品だったんでしょうねぇ。

伊坂さんの作品て本当に魅力的で好きなんですが、
映像化すると、魅力半減されてしまう可能性の大きな作家さんのような気がします。

なんでそう思うのかな。
あっさりして読みやすいんだけど、味わえば味わうほど、静かに旨味の濃度が広がっていく、みたいな。
その中で、登場人物とか、話がどう展開していくのかを楽しむ、みたいな。
そう言う、伊坂さんならではの文章を楽しみたいと言う方も多いのでは。
と、思うからかな~。
自分も含めて。


が。
この映画、凄く良かったです。
一言で言うと《切ない》ですかねぇ。

ってか、瑛太君が前後半で印象が全然違って、上手いなぁと思いました。
前半の瑛太君の言動がなぜそうなったのかがもちろん後半で分かるんですが、
彼が演じた役の想いを考えると、やるせないくらいです。

ストーリー的には、原作と比べても、
自分では違和感を全然感じなかったので、とても嬉しかったです。
演出が良いと言う事なんでしょうか。この監督さん、凄いです~。


椎名役の濱田岳君も凄く良かったですね~。

ちょっと、人が良くて気の弱そうなオドオド感があるんだけど、
実は誠実な感じが良く出てたなぁと思います。

話し方も、自然で柔らかい雰囲気で、とても可愛かったです。
イケメン君じゃないけど、逆にそこが良いのかも知れないですね。

瑛太君も、背が高くてカッコいいんだけど、自分の中では、
濱田君とちょっと同じ匂いがします。

どちらかと言うとユルユル系で、カッコつけても、悪ぶっても、
根っこはどうも成り切れない、みたいな。
つい、人の好さが出ちゃうって感じの匂いですかねぇ。

そこに、ちょっと裏があって、ワイルドが入ると、
【浅野忠信】さんとか【オダギリジョー】さんになります。
自分の中では。

なおかつ、そこに爽やかさが入ると【妻夫木聡】君になります。

自分の中では、今はそう言う、どちらかと言うとユル系が好きなので、
上記の方々を注目してます。

あ。あと、【星野源】さんと【大森南朋】さんもです。
大森さんはわりと熱い雰囲気もあるんですが。

あくまでも全て自分の勝手なイメージですので、お許しください。


あぁぁ~、話が逸れてしまいました。
【ドルジ】役の【田村圭生】君も雰囲気出てたと思います。
英語も方言も上手くてビックリでした。
・・・と思ったら、カリフォルニア生まれだそうで・・・。
なるほど。

【琴美・関めぐみ】ちゃんも、動物好きの素直でさっぱりした
女の子を好演していたと思います。


とても凝った作りなので、原作が先でも、映像が先でも楽しめる作品だと思いました。

あんなにご立腹だった娘もすっかりお気に入りになりました。
もう1回観ちゃおうかな。

憑神

2008-02-03 23:14:58 | 映画・DVD・ドラマ
2007年6月公開。主演・妻夫木聡。
監督・【鉄道員・ぽっぽや】の振旗康男さん。
原作・浅田次郎さん。配給・東映。


時は幕末。
【別所彦四郎・妻夫木聡】は、下級武士ではあるけれど、
代々将軍の影武者を務めてきた由緒ある家柄の次男坊です。

文武に優れ、将来を嘱望されていましたが、
出世の糸口であった婿養子に入った先から、離縁されてしまい、
兄【別所左兵衛・佐々木蔵之介】夫婦宅に居候で肩身の狭い彦四郎でした。

そんなある日、旧友の【榎本武揚・本田大輔】に再会します。
彦四郎を心配する馴染みの蕎麦屋の親父【甚平・香川照之】が言うには、
榎本が出世したのは、向島の《三囲り(みめぐり)稲荷》にお参りした為だと言います。

取り合わない彦四郎でしたが、蕎麦屋の帰り酔った彦四郎は、
足を滑らせ転げ落ちた川岸の草原に《三巡り稲荷》と書かれた祠を見付けます。

これは《三囲り稲荷》の分社に違いないと、つい手を合わせてしまった彦四郎でしたが・・・。

実は《みめぐり》違いで、福どころか、自ら3人の災いの神
【貧乏神、伊勢屋・西田敏行】【疫病神、九頭竜・赤井英和】
【死神、おつや・森迫永依】を呼び寄せてしまった彦四郎。

彦四郎は、この災いの神様達にどう向き合っていくのでしょうか?
そして、彦四郎に福は来るのでしょうか?



何か豪華キャストの映画ですねぇ~~。

ん~~と、内容は、災いの神様たちに取り付かれたことによって、
始めは、災難をかわす事ばかり考えていたのに、
段々と前向きに受け入れ自分の進むべき道を見出すと言うお話みたいです。

元々、容姿端麗、文武両道、誠心誠意と言う感じの彦四郎さん、
運が無いばっかりに奥さんの実家から追い出され・・・。
挙句の果てに、自ら誤って災いの神を呼び込んでしまう・・・。

悪い事ずくめで始まりましたが、
神様達も、彦四郎さんの誠意に心打たれ、
まるで人間の様な心が芽生えて来たりして、
全く憎めません。

それに、神様それぞれのキャラが良かったです~~。
3人とも自分の仕事と相反する容姿で、なるほどぉと感心です。

一番は、やっぱり貧乏神・西田さんですね。面白かったですぅ。
特に【小文吾・佐藤隆太】が呪術で貧乏神を痛めつける所とか、
笑っちゃいました。
でも前半で消えてしまったので、残念でした。


全体通して良かったのは、彦四郎の母【イト・夏木マリ】さん、
兄役の佐々木蔵之介さんですねぇ。

夏木さんは、もしかしてスッピンなんでしょうか?
もしそうなら凄いなぁ。夏木さんらしい気もします。
もちろん彼女のことを知ってるわけではありませんが、
イメージ的に。
そして、存在感の大きさに圧倒されます。


佐々木蔵之介さんは、なんと言っていいのかわかりませんが。
いいです。大好きです。
凄くいい味出してます。

楽する事しか考えてない能天気兄さんがハマってました。
【間宮兄弟】のお兄さん役も大好きでした。
同じお兄さんキャラでも全く違いますよねぇ~。
この方は一体どれだけの引き出しを持たれてるんでしょう。
個性の強い俳優さんだと、何を演じてもその人になっちゃう事が
多いみたいだけれど、佐々木さんは変幻自在って感じがします。


あっ。でも、香川照之さんは違いますよねぇ。
一見、アクの強いルックスですが(すみません
《何でも香川さん》じゃないし。


最後は、やっぱり妻夫木君でしょう~。
まずカッコいいし、それからカッコいいし、やっぱりカッコいいですよね。(え

着物が似合う事に驚きました。
顔立ちのせいでしょうか(目も綺麗だし)、とても品が有りました。
彦四郎さんは、いかにも誠実で思いやりに溢れた感じでした。

それなのに、最後の方で少しだけ出てきた慶喜(妻夫木君2役)の表情は、
全く違ったものでした。
クールに片頬だけで笑った顔に、思わずムッときました。

俳優さんて凄いです。
妻夫木君が凄いのかぁ。



しかし、最後のシーンの意味は?
自分には全く解らなかったんですが、
どう言う事なんでしょ??

お遊びなんでしょうか??
それとも何かメッセージが隠されていたのでしょうか?

最後の最後で、ちょっとガックリって感じでした。
残念でした・・・。



おまけ
五十音川柳
今日の一句【わ】
   訳分からん  大事なラストで  そう来るか?