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時の栞

何を見て、何を思い、どう表現したのか。
私の欠片であるコトバで綴った、私自身の栞です。

JANOME(ジャノメ) 月掛予約契約の解約手続きに不信感

2013-07-10 12:51:21 | うーん…

亡くなった母宛に簡易書留で届いた1枚のハガキ。

わざわざ簡易書留で送ってきたということは、

そこそこ重要な内容だろうと開いてみた。

そこに書いてあったのは月掛予約契約の件で回答を、

という内容だった。

2011年10月以降に案内をしたのに連絡が無いと言う。

なにで連絡したのか知らないけれど、

少なくとも郵便物でないことは確か。

ここで芽生える???な気分。

ま、このハガキが着いてから2ヶ月以内に連絡しろとあるので、

とりあえず書いてあったフリーダイヤルへかけてみた。

 

蛇の目ミシン工業� 事務システム部 月掛予約チーム

というところへつながるらしい。

応対に出たのは声の感じから年配の女性。

これこれこういうハガキが届いたけれど、

本人は亡くなっている、と言うと、

私の名前と、どういう立場なのか聞かれたので、

子供だと言うと、では解約手続きをお願いしますと言う。

そうすると6千円が戻ってくるらしい。

6千円程度で面倒だなと思ったけど、

事務手続きとしての契約解除が必要なのだろうし、

仕方ないので書類を送ってくれるよう伝えた。

 

すると数日後、解約手続きの書類一式が送付されてきた。

もちろん私の名前で。

手続きの案内書を読むと、

母が亡くなったことを証明する書類として、

除籍謄本、会葬礼状、喪中はがきなどのコピーが必要だとある。

でも手元に無くて添付が困難なら契約者の命日を記入しろと。

は?そんなら最初から命日の記入だけで良いじゃんか。

よくわからない会社だ。

 

となると、家族に返金されるので、

受取人になる人の本人確認書類が必要だとあった。

うーん。。。

たかが6千円で個人情報を入手できるだなんて…。

新手の詐欺みたいな気がしてきた。

 

とりあえず、市の出張所へ行き、

亡くなった母の除籍謄本が欲しいと言うと、

まだ妹が戸籍にあるので除籍謄本は作れないとかなんとか。

謄本を取れば母の亡くなったことも証明出来、

母と私の関係も記載されているから、

謄本で良いのでは?と役所の人が言うので、

そうかな…と思いつつ、1通とった。

 

家に帰り、謄本を見てみると、

とにかく全部書いてある。

これを全部民間の会社に渡すということに抵抗を感じて、

あらためて母だけの謄本をとった。

が、父のことも記載があるので、また迷う。

両名とも亡くなっているので、情報としてはどうかと思うけれど、

そこに関連付けて私や主人の情報まで渡すことになってしまう。

 

これは…

 

かなり抵抗感がある。

 

そもそもいったい何回払いの契約なのか、

いったいいくらのミシンを買うための月掛なのか。

月掛金はある時払い的なもので、督促も無し、

ミシンの代金に到達したら通知が来る、そんなシステムなんだろうか?

 

いずれにしても私の個人情報を渡すのは、

なんとしても抵抗がある。

書類をそろえてはみたものの、送付する気になれない…。

6千円いらないから、データの削除してもらおうかな。



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