町内会のお祭り

昨日は町内会のお祭りでした。

立派なやぐらが組まれ、市議会議員さんも何名か来てましたが、盆踊りを踊ってるのは少なく、しかも高齢の方々ばかりで、盛り上がりは今ひとつな感じです。

子供や若い人は自治体の役員さん達が作る、カキ氷や焼きそばに行列を作り、踊りには全く興味がなさそう。

町内会の役員さんが多くの時間とお金をかけて準備するのですが、それだけに役員になることを嫌がる原因でもあります。

役員は、やりたい人がやればいいのに、順番で強制的にまわってくるので、お祭りのほかにも町会費を集金し、会議への出席、運動会、敬老会、防災訓練というイベントごとに担当しなければならず、本当にユウウツです。

しかも、他の町会はどんなことに会費をつかってるのかわかりませんが、ここはお祭りのあとの慰労会でお酒代やお寿司代としてかなり使われています。

町内の人のために働いたんだから、というおためごかしの理由なら、まずはその心根と明らかなムダづかいからやめてもらいたいと、数年後、役員がウチにまわって来た時に言おうと思ってます。

なぜすぐに言わないかって？

もう３度ほどその時の役員さんに言いましたが、ちっとも改善されないからです。

だからまわって来るまで待って、政治家の悪しき体質にも似た町内会のシステムを少しでも改善したいです。