やっぱりドラマが好き!

名前:美月

ドラマ視聴日記
特に韓国ドラマにはまってます。

韓ドラ「赤と黒」 ☆☆☆☆

2011-12-22 10:27:17 | 視聴済みドラマ感想リスト ア行
 2011/11/17)

1話のみの感想
 なんとなくみていたら、全然話がわからなくて、シナリオ形式で柱○と印象的なセリフを整理してやっと全体が理解できました。

 所要時間は3時間くらいかかったかな。

 なんとなくだと、女主人公が誰なのか、ジェインなのか モネなのか さっぱりわからなかったのに、整理してみると(やっと私には)すっきり一人の人物が浮かんできました。

 それは、冒頭から出ている人物で、ゴヌクの飛ばした折鶴を受け取った人物に他なりません。よね?

(あ~~~違ったら どうしよう)

 モネが印象的に出てくるので、彼女が主人公?(であって欲しいと思うような可愛さもあって)と迷いました。



 ゴヌクという人物のもつ複雑さと魅力も、1話ですでに満載でした。

 しかし、万年筆がナイフにすり替わっていたのも謎なら、ジェインとゴヌクの出会いも謎なら・・・いったいどこからどこまでゴヌクが知って仕組んでいることなのか・・・けっこう謎だらけです。この謎は明かされないかもしれませんが・・・。

 ゴヌクは神なのか、悪魔なのか、比喩的な意味でなく、不思議な力を使える人物だとしか思えません

 しかし。

 60分の話の中に、シーンが60くらいあるってことは、1分1シーンなわけで、これはめまぐるしく定着しないのも無理ないんじゃないでしょうかねえ。

 っていうか、わたしが頭悪すぎるんでしょうけど、きっと

 でも、自分で聞き取りメモしていたら、けっこう楽しくて、時間さえあれば、このドラマはこうやって見てもいいかなと思えました。


~ラスト ☆☆☆☆
(11,12,22)

 (ネタバレ)





 わ~~~~。

 つらいラストでした。
 
 1話の自分の感想を読んでいたら、あらまあ、稚拙なこと書いていましたけど。

 大丈夫、2話からは しっかりドラマに嵌ってみられました。



 モネ・・・こういう役割だったんですね。とっても重要でした。

 ジェインは・・・正直、ハン・ガインと役があっていたかどうか疑問。

 そもそも 御曹司に近づいて玉の輿に乗ろうとする女っていうのをハン・ガインは表現できないような気も・・・

 清純すぎるんですよね、顔が。(顔か?)

 陰影のある、俗物も表現できる役者さんがやったら、もっと深みも出たような気もするんだなあ・・・。



 お姉ちゃんは とっても良かった・・・。

 途中からは、彼女が主人公でしたね。

 ゴヌクにメロメロになっていく過程をすごく 大切に表現してくれた。

 
 できたら、ゴヌクともっと濃密な関係になったことをほのめかしてほしかった。

 衝撃度が違うし、ゴヌクのラストの決断に説得力も哀しみも 出てくると思うんだ・・・。


 シン夫人は凄かったわねえ・・・。

 この女優さんは、ソル薬局で ものすごく上品な夫人を演じ切った方です。



 演技力には感服しましたが、

 ちょっと、演じすぎな感じも・・・ 



キャスト

 nhkホームページより

シム・ゴヌク…キム・ナムギル(声 神尾佑)
 幼いころ無理やり両親から引き離され、巨大財閥ヘシングループ総帥、ホン会長の息子"ホン・テソン"として育てられたが、DNA鑑定によって偽物だと分かると、野良犬のように捨てられた過去をもつ。自分からすべてを奪ったヘシングループへの復讐を果たすため、ホン会長の娘、モネ、テラたちに近づいてゆく。一方で、ムン・ジェインとの偶然の出会いにより、忘れていた心の安らぎと愛を感じ始める。
【キム・ナムギルのプロフィール】
 1981年3月13日生まれ。2003年にMBC公開採用タレントとしてデビュー。2005年の「がんばれ!クムスン」はじめ、2006年「グッバイ・ソロ」「恋人」に出演、映画『後悔なんてしない』で演じた同性愛者役が話題となった。2008年までは芸名「イ・ハン」を使用していた。そして2009年、大ヒットドラマ「善徳女王」で自由奔放であり武術に長けた男、ピダムを演じて大ブレークを果たし、人気俳優の地位を不動のものとした。しかし、本作の撮影が終了すると同時に兵役に就き、現在も服務中。2012年7月に除隊予定。


ムン・ジェイン…ハン・ガイン(声 根谷美智子)
 アートコンサルタントとしてヘシングループのシン会長夫人が経営するギャラリーで働いている。優秀な学歴と類まれなる美貌をもちながらも、貧しい家庭で育った環境を理由に結婚直前で恋人から捨てられた辛い経験をもち、セレブ階級への憧れが人一倍強い。夢を実現するため、ヘシングループの御曹司ホン・テソンに狙いを定め、テソンを何とかして落とそうと画策し近づこうとする。
【ハン・ガインのプロフィール】
 1982年2月2日生まれ。デビューは、2002年のアシアナ航空のCM出演。2004年、「愛情の条件」に出演し、悲しい恋を経験する女性を見事に演じ高評価を受ける。さらにクォン・サンウの相手役を演じた『マルチュク青春通り』で映画デビューも果たした。2005年には、「新入社員 Super Rookie」で人気絶頂のグループ、SHINHWAのエリックとの共演で話題となる。またプライベートではドラマ共演がきっかけで俳優のヨン・ジョンフンと結婚。本作は、「魔女ユヒ」から3年ぶりのドラマ復帰作となる。


ホン・テソン…キム・ジェウク(声 中川慶一)
 巨大財閥ヘシングループ総帥、ホン会長の次男であり、後継者候補のひとり。偽物だとして追い出されたシム・ゴヌクといれ代わりで、本物の"ホン・テソン"として育てられた。しかし、産みの母はシン会長夫人ではないことから、家族の愛情を受けることなく育ったため、いまではトラブルメーカーとして家族から煙たがれる存在となっている。強がってはいるが、実は優しさを求めている。
【キム・ジェウクのプロフィール】
 1983年4月2日生まれ。高校生の時にモデルを始め、雑誌・CMなどに出演していたなか、2002年、ドラマ「勝手にしやがれ」でデビュー。幼少時代に日本に住んでいたため、ネイティブ並みの日本語が話せる。2007年の「コーヒープリンス1号店」で注目を集め、2008年の映画『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』ではゲイで天才パティシエという難しいキャラクターを見事に演じ観客を虜にした。さらに2010年には、「メリは外泊中」に出演、ムン・グニョン、チャン・グンソクとの共演も話題を呼んだ。


ホン・テラ…オ・ヨンス(声 藤本喜久子)
 巨大財閥ヘシングループ総帥、ホン会長の長女であり、常に冷静で毅然とした姿を崩さず、弱さを見せない女性。グループのため愛のない政略結婚を受け入れ、妻として、母親として自分の役割を全うしている。妹のモネに近づいてきた謎の男、シム・ゴヌクに強い不信感を抱き、拒絶する。しかし、強引なゴヌクの態度に、忘れかけていた激しい恋への憧れを思い出し、わずかながら心揺れ始めてゆく。
【オ・ヨンスのプロフィール】
 1971年10月27日生まれ。1990年、「踊るカヤグム」でドラマデビューを果たす。1992年に出演した映画『将軍の息子3』での演技が認められ青龍賞新人女優賞を受賞。1998年に俳優ソン・ジチャと結婚し、出産も経験した。その後、2008年に大ヒット時代劇「朱蒙 チュモン」に出演、主人公チュモンの母親ユファ夫人役でその演技力が再び注目を集めた。続いて「甘い人生 La Dolce Vita」、2009年「姫が帰ってきた」などに出演し、さらに成熟味の増した演技を披露している。



ホン・モネ…チョン・ソミン(声 木下紗華)
 巨大財閥ヘシングループ総帥、ホン会長の次女であり、何不自由なく育てられた世間知らずなお嬢様。姉のテラ同様、政略結婚をするはずであったが、突然目の前に現れた危険な香りのする男、シム・ゴヌクに心奪われてしまう。姉のテラの忠告も聞かずに、ゴヌクに夢中になり、家族にゴヌクとの結婚を認めさせようとさまざま画策する。しかし、ゴヌクの本心がわからず、不安を心に抱いている。
【チョン・ソミンのプロフィール】
 1989年3月16日生まれ。CMから活動をスタートさせ、「SKテレコム」のCMが人気となり注目される。そして本作にて、財閥のお嬢様モネ役に抜擢されドラマデビューを果たす。その演技が認められ、日本の人気コミック原作のドラマ「イタズラなKiss~Playful Kiss」にて、2作目にしてヒロイン役に大抜擢される。人気グループSS501のリーダー、キム・ヒョンジュン演じる秀才かつイケメン同級生に一目惚れする、ちょっとドジな女子高生を見事に演じた。今後の活躍がますます期待される若手女優。


ホン・テギュン…チョン・ウィガプ(声 加藤亮夫)
 巨大財閥ヘシングループ総帥、ホン会長の長男であり、後継者候補の筆頭。シン夫人から寵愛を受けて育つ。ヘシングループ本部長の役職に就き、アメリカ支社の指揮を執っていたが韓国に帰国する。しかし、会長には秘密裏にアメリカ支社の資金を流用し、株価不正操作によって私欲を肥やしていたことをゴヌクにより暴露されてしまい、会長の逆鱗に触れ窮地に追い込まれる。


ホン・ジョンス…チョン・クッカン(声 楠見尚己)
 巨大財閥ヘシングループ会長。現在の妻、シン夫人と再婚してから、小さかったヘシングループを誰もが知る巨大財閥にまで築き上げた。かつて外の女性との間で作った子供を何とか探し出して、養子として受け入れ育てたのが次男のテソン。そのこともあり、シン夫人が嫌っているトラブルメーカーのテソンのことを実は一番気にかけている。


シン・ミョンウォン…キム・ヘオク(声 唐沢潤)
 巨大財閥ヘシングループ会長夫人。ヘシングループ創設者を祖父に持つことから、ヘシンに対する愛情が異常なほど強い。そのため、血のつながりが無い息子ホン・テソンを嫌い、後継者候補としてまったく認めようとしない。上流階級意識が非常に強く、気に入らないことがあると、ヒステリックなまでに激高する。ヘシンを守るためならば、手段は選ばない。


チェ・ソニョン…キム・ミンソ(声 村井かずさ)
 ホン・テソンの元恋人であり、マンション屋上から謎の転落死を遂げる。幼いころから身寄りがなく、児童施設で育てられた。児童施設では、幼いころのシム・ゴヌクとともに生活し、姉と弟のような存在。しかし、交際している相手がゴヌクの復讐の相手であるヘシングループのホン・テソンである事実を知り、二人の間で思い悩んでいた。


クァク班長…キム・ウンス(声 岩崎ひろし)
 東部警察署のベテラン刑事。新人のイ・ボム刑事とコンビを組んでチェ・ソニョンの転落死事件を担当している。最初から何か引っかかる部分があり、自殺による単なる転落死ではなく、その裏に何かが隠されていると読んで事件と確信し捜査を続ける。そしていち早く、"ホン・テソン"と呼ばれていた少年が、二人いる事実を突き止めるのだが。


イ・ボム刑事…チ・フ(声 三上哲)
 東部警察署の新人刑事。配属されて間もなくチェ・ソニョンの転落死事件をベテラン刑事のクァク班長と担当することに。当初は単なる自殺による転落死事故と決めつけ、やる気のない捜査姿勢にクァク班長から怒鳴られていた。しかし、捜査を続けるなかでもうひとりの"ホン・テソン"の存在を突き止め、転落死に隠された真実を追い始める。


ムン・ウォニン…シム・ウンギョン(声 うえだ星子)
 ムン・ジェインの妹。明るい性格の女子高生。見かけによらず堅実な考え方をもち、金持ち男性を狙うジェインの考え方を快く思っていない。ひょんなことからシム・ゴヌクと知り合いになり、仲の良い友達のような関係を築いている。ゴヌクのことをとても気に入っていて、姉ジェインの結婚相手にしようと密かに企んでいる。


龍先生…豊原功補
 日本人のガラス工芸作家。シン会長夫人の命を受けたムン・ジェインとホン・テソンが購入を狙っている"ガラスの仮面"の作者。酒と女好きで知られている。時折、風来坊のように行方をくらまして周囲を困らせるマイペースな性格。"ガラスの仮面"を制作した理由には、かつて自らが想いを寄せ愛した女性にまつわる秘密が隠されている。ゴヌクには、どこか親近感をもっている。
【豊原功補のプロフィール】
 1965年9月25日、東京都出身。映画、TVドラマを中心に演劇、音楽など精力的に活動をする。映画『亡国のイージス』『受験のシンデレラ』『闇の子供たち』『南極料理人』『座頭市 THE LAST』をはじめ、TVドラマ「時効警察」「のだめカンタービレ」「監査法人」「ニュース速報は流れた」「鉄の骨」「新選組血風録」など出演多数。社会派からコメディーまで多彩な役を演じている。今後は、NHKドラマ「ビターシュガー」NHK大河ドラマ「平清盛」、映画『おかえり、はやぶさ』などに出演する。
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