2010-11-29 01:33:55 | Weblog
最初に出会った頃のプーさんは綺麗なツルツルとした手をしていて見ているだけで、ちょっとムカついてきてた。
なんだよぉ~男の癖にその世の中に汚れたことなんでありません!のその手。
私は食器を洗うたび、手がカサカサに荒れていくことがむかついて、私の手が!手が!老いてくじゃないか!ってすごく惨めな気分になったりしたんだけど、職が変わり肉体労働をやるようになったプーさんの手はもう昔の跡型がいっさいなくなってた。
細かい傷が手のあっちこっちに残っているし、食器洗って手がカサついた!って喚く私の手よりもひどくカサついていて・・・
以前は私よりも綺麗な手をしてたプーさんが私よりもカサついていて、傷の跡が痛そうだった。
なんだか、胸がチクチクとした。
もう、手がどうだこうだで喚く資格ないなぁ 私には。