人生という遊び

娘が『人生をやろう！』と言う。

私が「？」と言う顔をしていると
『人生と言う遊びだよ！！』と言う。

また意味不明にスケールのデカい話を
始めましたよ、この娘は…
…人生が遊び？

以前にも幼稚園の用務員の先生を
指差して
『◯◯先生の頭は宇宙だ。』
とか言って我々を困惑の宇宙空間に
放り込んだ。
「なんで宇宙？
　ツルツルオデコがMoonだからか？
　それとも悟りを開いた的な？」
パパは三日も無駄に悩みましたよ


…で？
今日は[人生という遊び]ですか？
ある意味、人生は遊びなのかもしれないけど
人生始まったばかりの若造が
何を言いやがりますかね…


…ってね。何の事は無い。
『人生っ♪』の掛け声でジャンケンして
負けた方が【産まれたばかり】から
始まり【一歳】【二歳】【三歳】…と
相手の繰り出す[あっち向いてほい]を
ひたすら避けていく遊びらしい。


んで、同じ方を向いてしまったら、
その時の年齢が自分の年齢なのだ
そうな。

ナルホドナルホド。実に面白い。
小学校でこんな事して遊んでるんだね。
実年齢に至らない時は
『お前7歳かと思ってたら、
　なんだ、ホントは3歳なんか。。
　若造め！！』
とか言って遊ぶ訳ですね


私がホントの年齢に至る為には、
私は34回連続で[あっち向いてほい]
を避けなければならないのか…。
確率0.0057%
む～ん、無理っ!!

でも『パパ、35年も生きて来てるケド、
　　　本当は7歳並なんじゃない♪
　　　若造だね♪』
とかって言われたら屈辱すぎる。
負けられないわぁ…。


…パパ、3歳でした