夕刊マダム

転勤族のダンナとともに体験する、日々の『?』と『!』
2014年、シンガポールからマニラへやってきました!

坂の上の雲

2005-01-31 | 本とか映画とか
司馬遼太郎・著
文庫で全8巻!久々の長編に挑戦中…である。
かいつまんで言うと、日露戦争当時の軍人さんのお話。(実話です)

しかーーーし。
実は司馬遼太郎は苦手である。
ついでに言うなら陳舜臣もちょっと苦手だったりする。
本好きな方なら「みっきいさんは『歴史モノ』が苦手なのね」と推測するでしょう。
んー、そうなんだけど、実は歴史そのものは大好きだったりするわけで。
そんな矛盾のなかで、今回「あえて」この本を選んでしまったのは、やっぱり歴史を知りたいと思ったからなのかもしれない。

ちゃんと勉強すればよかった…と思っても、あとのま~つ~り~ってなわけで。
人間、学校に行ってる時はあんなに逃げ出したかった勉強なのに、そうすることが難しくなっちゃってから、あぁ勉強したいって思うもんなんですなぁ。
いやいや、やる気さえあればどこでもいつでもできるものなんでしょうけど。

「勉強の仕方がわからない」

というのが正直なところ。

そういうところ、ちゃんと教えて欲しかったな、先生。

多民族国家

2005-01-27 | KL Life/TYO Life
なんだよなぁ、ココは。
日本って日本人しかいないから、意識の差とかコトバの壁、生活習慣の違いってのがあんまりないけど、ココにはマレー人、チャイニーズ、インディアンなんかがごちゃっとして生きている。
英語を習いにいってるのがインディアンのおうちなので、必然的にインドの文化に触れることが多くなるんだけど。

インディアンとマレーってかなり文化的な差がある。
今日、ピアスの話をしてたとき。
インディアンは古くから耳はもちろん、鼻とかおへそのところにピアスをする習慣がある。あのサリーという民族衣装そのものがお腹をだすスタイルなので、お腹をきれいに見せましょう、ってことで。
でもってマレーの女性は上から下まで布で覆われた民族衣装。公然と肌を露出することを良しとしない文化である。
チャイニーズvsマレーも然り。
ピチピチ&スリットくっきり!なチャイナドレスである。

どうやって、ひとつの国として成り立つのかが日本人のワタシには不可解。
子供たちの行く学校も民族によって分かれてる、というのも不可解。
干渉しあわないのがいいのかね?


海外出張のPiroさん

2005-01-26 | KL Life/TYO Life
本日日帰りでシンガポールに出張中のPiroさん。隣の国だし、飛行機でも1時間程度、クルマでも5,6時間で行けるのがシンガポール。もともと同じ国だったとは思えないほど経済成長を果たした隣国は、物価もココの2倍である。

日帰り、ってことで、気が抜けてたんだろうか?

いつものように、車で家をでたPiroさん。
見送ったあと、今朝は4時起きだったので、もう一眠りしよっかね~、なんてところに電話が鳴る。


「ね、ちょっと確認して欲しいんだけど」
「なんやねん?」
「靴箱にボクの革靴ってある?」
「んん?ちょっと待ってて~。」

「…ある。」

うっかりPiroさん、革靴を忘れてでていっちゃったらしい。
いつも車を運転するときに履き替えているPiroさんは、革靴がすっかりクルマの中にあるものだと思い込んでいたらしく。
スーツ姿にサンダル履きかぁ・・・。そりゃお仕事しにいくのにはちょっとねぇ、ふざけすぎ。

ほな、ワタクシ今から空港まで届けますわっ。(このときまだパジャマ姿)
と電話を切り、とりあえず着替えて寝癖直して、タクシー呼ぼうとしたとき。
またPiroさんから電話。
「空港の靴屋さんが開いているらしいので、そこで買っていくわ」
「おおっ。それは良かった!そうして、そうして」

正直、ほっ。

もう一度、パジャマに着替えて

今朝6時前の出来事であった。

英語がしゃべれないと!

2005-01-26 | KL Life/TYO Life
またもやタクシーに乗ったときのこと。
チャイニーズ系の運ちゃんに、
「次の信号、左に曲がって」と言ったら(もちろん英語でね)

「日本人はどうしてあんなに英語が話せないのか?」
「オレなんか、英語、マレー、広東、マンダリン…こんなにしゃべれるのに」
と散々言われた。

「ぷちっ

ときてしまったワタシは、
「ほな、ワタシの英語は理解できるかいな?」(これまたちゃんと英語のつもり)
と聞いたら、
「ノー」
と答えやがった。
ノーと答えるからには理解しとんじゃないのかぁ、おらぁ!
「ほな、日本語はしゃべれるのか?」
「ノー」

日本語話せるようになってから、そんな口たたけ!って言いたかったけど、それは英語にできなかったので、
「ふぅ~ん」
ぐらいにしておいた。

君の英語だって、チャイニーズ訛りで分かりにくいんだよぉっ。
「イングリッシュ」を「イングリス」って言ってるじゃないかぁ。

でもな。
運ちゃんの言っていることは、ほぼ当たってるのかもしれない。英語は日本人にとって、難しい、というか馴染めない。
口と舌をフルに使ってしゃべる言葉なんだもん。

とはいっても、ココは一応外国。
ココに住む者として頑張らねば!
そして、今後海外旅行に行く皆様。旅の基本会話くらいは覚えていこう、ね。

雨が降らない

2005-01-24 | KL Life/TYO Life
毎日が続いている。こういう状態を「乾季」というのだろうか?マレーシアに来て、ようやく1年過ごし、なんとなく感じるのは、学校で習った「雨季」「乾季」が年に1回ずつってのは間違いなんじゃないか?ってことかな。3~4ヶ月ごとにスコールの多い時期(雨季)がやってくるような気がするんですけど、これってどうなんだろう?10月、11月は確かにスコールが毎日あったような気がする。…で、12月はあんまりスコールがなくて、涼しい日もあったりして、ここ1週間ぐらいは空気も乾いてるけど、気温もかなりぐんぐん上がっているかんじで。日差しが「痛い」。

バナナはもうすぐ収穫の時期なのか?
道端で見つけたバナナの実。(人差し指大ぐらいかな)


ゴルフ復活!

2005-01-22 | スポーツ日記'05-'10
年末年始にかけて、なにやらバタバタしていた私たちも、ようやく先週あたりから「通常モード」にもどりつつあり…。
2ヶ月くらい前、お客様の接待ゴルフで「コテンパンニ、ヤッツケラレテシマッタ」Piroさんは、その後、会社のゴルフにも参加せず、周りから「やめちゃったんじゃないの疑惑」まで浮上していた。
実際は、その理由もあるけど、ホントに行く暇がなかった、ということなんだけどね。

祝日だった昨日、久々に出かけた。
一回、行くことをやめると、結構億劫になっていたゴルフ。でもやってみると、やっぱり面白いんだな、これが。

そして最近気づいた。
いつも行くゴルフ場のカート係のお兄さん、私たちが来ると、新しいカートを用意して待っていてくれるのだ 
毎週行ってて、顔を覚えてもらった甲斐がありました

メンバー制じゃない、パブリックのゴルフ場…ってとこが哀しいけど。。。

なぜ?

2005-01-20 | KL Life/TYO Life
本日昼過ぎ、ワタシはなぜか交番にいた。なぜ??

乗っていたタクシーと二人乗りのバイクが接触事故・・・らしい。
ぶつかったのかどうかはちゃんと見てなかったので私は判断できないけど、
確かにタクシーの右側ぎりぎりに詰めてきたあぶなっかしいバイクがいた。

ぶつかったであろう直後、運ちゃんはかなりご立腹の様子で、その後、そのバイクをあおり、追い越し、左に寄せて路肩に止まらせてしまった。
無線で警察を呼び、車から降りてなにやら口論になっている。

あのぉ…ワタクシはどうすれば…。
などと聞けるはずもないくらいの様子だったので、しばらく様子を見ることに。
すぐに警官がやってきて、事情徴集されることになっちゃったみたい。

あのぉ、ワタシが行きたいトコはここからあと2分程度のところなんですが…。
と言える状況でもなく、ワタシはおとなしくタクシードライバーの言うことを聞くことになってしまった。

その間、メーターは回りっぱなしである。
さすがに、それはワタシのせいじゃない!と値段をとりあえず交渉。

そして、交番で待つこと約10分。
とりあえず解放されたけど。

こういうときは、先にワタシを送り届けてから交番行ってくれ!

というわけで。

2005-01-19 | KL Life/TYO Life
あんまりブログをさがしても、たくさんありすぎて疲れちゃったということもあり、ココに決定してみました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

さっそく、いろいろ試してみたく、今日は最近我が家の近くに出現した新しい看板を。
きっと「このなかにはいっちゃだめよ!」という看板・・・なんだろうが、どうしても「お前、ここで踊って見せろ!」と言っているように見えてしまう。