今日も無事に終わりました。

今日も無事に終わりました。

タビ0113。

私がいる2036年は、存在して来た歴史を振り帰る為にある様なものです。

2016年から2025年まで、私が知らない処で、さまざまな事が起こっていました。それを今当時に降り立ったという立場で日記を記しています。

2025年が最後に残った国である、この日本が治世を放棄した時でその時の首領が○泉大統領でした。

つまり私の知らない所で、二度の世界的な規模での争いがあり、日本も例外ではなく、地震による衰退の後の国力の復帰と同時くらいに、世界戦争に巻き込まれ再び衰退し、なくなったのです。

他の国よりは多少続いたとは思いますが、多分ほとんど変わらないと思います。

ミナ0112。

そしてその額の中に入ると逆戻りは出来ない事も分かりました。
一旦中に入ると、逆戻りは出来ないのです。その事を皆さんは承知の上で、中に入って行くのです。

モリ0112。

その写真に写っていたのは、あの奇妙な生き物の家族写真でした。多分家族と思われます。

確かに此処に住んでいたのでしょう。そして彼らは彼らでこの家ね中で生活していたと思われます。それがどうして、家を捨てて、野外での生活に変わったのか？
それも不思議な事に思えてなりません。この家の住人が出て行った後で、彼らが生活しようとしたが、無理だと分かり諦めて、出て行ったのかもしれません。

写真はどの様に、撮られたのか？多分此処を出て行く家族が撮ってあげたのかもしれません。

タビ0112。

情報という物は、歴史上から見ても作られたものが大変多く存在します。それは個人の遺した物の価値を失わない為に、それを創り上げて来た、本人を美化する為と思われます。
しかし世間は厳しく、一旦創り上げて来た物に価値が無くなると、作り上げた本人の存在もまた、あらゆる過去を暴露され、晒されるのです、そして全てが忘れ去られるのです。

その様な世界が、幾度と無く繰り返されてきました。私の目の前にある記事がその愚行を証明しています。世界が全て崩壊した状況で何故日本だけが残ったのかは、当然のことです。それは島国だからです。

しかしその島国の中でさえ、電気が使えなくなり、完全に第一次産業に戻ってしまった時が、国家の最期でした。そうなのです、意味がなくなったのです。
その国家がなくなった事さえ、皆には知らされず、また知らせる方法も既に存在していませんでした。

もう少し早く、この大地を利用した通信手段を開発していれば、この世界崩壊は避けられたかもしれません。

しかし今のこの2036年から観ると、それはそれで、自然淘汰として受け取れる様にも思えます。