お昼にネギ焼きを食べ、都道府県対抗男子駅伝を観て（奈良はイマイチだったな～）、さぁ前栽の寒肥を置こう、と思ったら、細く冷たい雨が降っていた。
相変わらず咳が止まらないし、雨休みということにして、午後は休養した。
妻は、自治会の婦人会の初寄りで、奈良市内まで食事会に出かけた。少しだけ濃いめの化粧をして、少しだけ気の張った表情の妻は、やっぱり可愛かった
ばあさんと息子と３人ので夕食を済ませ、チョコをつまんだりミカンを食べたりして、熱燗をチビチビやりながらテレビを観ていると、妻が帰ってきた。
外はまだ小雨が降り続いていた。
「寒い寒い」と言いながら部屋に入って、こたつに座った妻を見ると、いつもは見ない服を着ていた。
色合いはシックで、似合っていないことはないのだが、白い小さな玉々の飾りがやたら付いているところが「なんだかな～」な服だった。
聞くと、母の友だちのおばさんにもらったんだという。道理でしっくり来ていないわけだ。
でも、妻はそれなりに着こなしていて、滋賀県の嘉田知事みたいだった（この評価が良いか悪いかはご自由に
）。世話役だった妻は、役目が終わってホッとしたようすで、お風呂に入ってすぐに寝床へ直行した。
お疲れさん。明日からまたがんばろうね
っていうか、明日からまたお世話になります。
