毎日が遺言

初めての経験…

 仕事でずいぶんスタミナを使った一週間だった。月~金のうち、3日間ぐらいは7時か7時半に帰宅しているのが普通なのに、今週はそれが木曜まで一度もなく、10時11時になった。慣れないとリズムが狂うらしく、水曜日あたりから朝が妙につらかった。睡眠時間はさほど変わらないのに、なんだか頭がしゃきっとしないのだ。気を使う仕事が続いたこともある。
 で、昨夜、7時過ぎに帰宅(変な感じがした(笑))。週末の美味しい酒だというはずだったが…飲めない。
 いつもなら、月~木は休肝日で、金曜の夜はビールをグビグビッと飲んで、「あ~美味い」というところなのだが、昨夜はビールの味がよくわからないのだった。
 いや、ビールだけではなく、食べ物を口に入れたくならない。こんなことは病気の時以外に経験がない
 でも、飲みたい欲求はあったので、一分おきぐらいに、一口、また一口とビールを口に運んだ。すると、二の腕から肘へ、太ももから膝へ、アルコールが染み込んでゆくようなじんわり感が… 飲み続けていると、じんわり感が手足の先の方へ広がってゆく。
 そうして、やっと身体が戻ってきた。酒の味も食べ物の味もわかってきて、家族に遅れること10分ほどでいつもの食事の感覚になった。
 こんなことは初めての経験。酔いはすぐに回り、(でもいつも通りの量は飲んだ(笑))9時頃からもう記憶がない。落ちるように寝たのだろう、きっと。
 あの酒が染み渡る感覚、なんともいえなかったなぁ~。命を取り戻した感じがしたよ。

コメント一覧

みらパパ
http://yaplog.jp/mirapapa/
お気遣いありがとうございます。m(_ _)m
今日は午前中は少し引きずっていましたが、畑仕事をしたらすっかり元気になりました。
食欲も満点です。
すぐに疲れてしまう自分がふがいないです…(-_-;)
与作
疲れがピークだったんですかね?
その後は大丈夫ですか?
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