AMERICAN IDOL

聞いたことありますでしょうか？
日本でも放送するって小耳に挟んだ気がするのだけれど。

全米各都市のオーデイションで選ばれた、16歳から27歳まで歌手になりたい人を
最後の一人になるまで、視聴者が選ぶという、全米NO１の視聴率を誇る番組です。
5年目にはいりました。(24人までは、プロの審査員が選びます。この人たちも癖がつよくてね～）
あんまりテレビを見ない私ですが、今は、火水木の7時なるとテレビの前に…
別に投票するわけでもないし、ただ。あ～でもない、こ～でもないと見ているわけです。今日は、ファイナリストの12人を選ぶ日です。ここから、大きな劇場に移って、毎週ひとりずつ投票の少ない人が脱落していくわけです。
来週から週2回のお楽しみだわ～。パフォーマンスと結果発表。

何十万人から選ばれた人たちですから、歌はやっぱりうまいんですね。
もちろん、うまいんですが、上には上がいて、その中でもうまい下手があるわけです。私にわかるときもあれば、わからないときもあります。うまいとおもっても、審査員に何かがたりないとかいわれたりね。CONNECTという言葉が使われます。感じ入れないってことかしら。

ここまで来ると、組織票も必要なわけです。
それって、インチキジャン、と思う人もいるかもしれませんが、
組織票を呼べる力もアイドルとしては必要なわけです。と、少なくとも私はおもう。人を動かせる力が必要なわけだ。何せ、一回40万もの票がはいるのだそうな。

ここまで、来ると、一回一回のパーフォーマンスが重要とともに、歌だけじゃない何かが必要なわけです。思うに、多少下手でもいいわけです。
人をひきつける力が必要なわけです。それを”IT" アイテイじゃないよ、イットとよんで。と呼ぶわけです。

そこで、私、ウリスンホニを思い浮かべてしまいました。
個人的には、今、世界で一番演技がうまいとは思っていないのです。
(あ～～ん、物投げないで～～。なる可能性は、あるとおもっていますから～～。)
出演作だって全部が全部名作だとはおもってません。(まあ、皆さん、怒らないで～
そんなのは、関係ないわけです。私は、スンホニがでていたらみるんだから。
まあ、出来たら、作品はおもしろいと助かります。
たとえ、まだ名優じゃないくても、名作に出演していなくても、
それでも、見てしまうのです。
He has "it"。He is the one
それをカリスマと呼ぶのでしょう。
そうじゃなくても人をひきつけざるをえない魅力。そこにいるだけで、魅了してしまう生まれもっての力。

アメリカンアイドルでは、カラオケで歌がうまいというだけじゃなく、容姿がいいってだけじゃなく、人に、そのイットを持っていると、信じてもらえる人だけが、そして、それが、原石が磨かれて輝きはじめる人が、残っていくんだな～～。
私は、最初から、当たったことないけど…。原石を見極める力がたりないのね、きっと…

やっぱり、日本でも私が今見ているのをスカパーで放送していました。FOX Japan
こちらがアメリカのサイト→FOX　IDOL
BBSがファンサイトになってたりして…＠＠アメリカのテレビが垣間見えます…