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★みんとのジャンプ系感想日記★

毎日の出来事を書いていきたいと思います。
主に私の好きな漫画やアニメ(少年ジャンプ系)のことについてです。

パズルの感想(ネタバレあり)

2005-08-28 13:23:10 | 読書ミニ感想
もうすぐ8月も終わり・・・。
寂しいですね~~~。
夏の雰囲気好きなのに、プールにも海にも山にも遊園地にも、どこにも行っていませんよ↓
まぁ、夏が終わってもクリスマスとかお正月とかある冬の雰囲気も好きなんで良いんですけどね。

今日もまた本の感想です。
山田悠介さんの「パズル」です。
以下ネタバレありなのでご注意を!

読み終わって・・・・。
期待ハズレだと思いました。
いや~~~、この人のは「リアル鬼ごっこ」読んで、作者はバトロワ好きなんだな~とか思い良かったのですよ。
だからこれにもバトロワ要素が入っているようだったので楽しみにしてたんですけど、おもしろくなかったです。
今度「Aコース」を予約して借りる予定なので、そっちは楽しいことを期待します!

そもそも主人公(茂央)が気に入らないとダメですよね。
何か本の中に出てきた大高君に共感しちゃいましたよ(笑)
「なんでコイツが仕切っているんだ」って・・・。
いますよねー。
何かやるって時にさりげなく仕切り出す人!
そういう人嫌いなんですよね。
だから「茂央は別に仕切りたがりやな訳じゃなくて、先生を救うために頑張っているんだ」って思い込みながら読んでもイマイチでした。
しかも、そもそも私、学校の先生というものが嫌いなんですよ。
だから「何で先生のために?」って思っちゃう方ですね。
飯川君ののほほんとしたキャラは楽しかったです♪

そんなわけで、今回は本選びに失敗したわけです;;;
でもけっこう短い時間で読めるので良かったです。


いきなりですけど、よく本を読む方ってどのくらいの速さで読めるんですかね?
私は「NO.6」だと2時間ちょっと、「バトロワ」だと2日間、ごく普通の文庫本だと1日間くらいですかね~~~?
いつもは夕方ごろ読み出して夜12時ごろ切り上げて、次の日は午前11時ごろ読み出して夕方になる前には読み終わるって感じですかね~~~。
あ「パズル」は4時間くらいで読み終わりましたかね。
う~~~ん。
正確には分からないんですけど、私は他の方より遅い気がします;;;
あ~~~もったいない!
たくさんの良い本があるのに、読むのが遅いばかりに出会うのが遅くなるなんて!
ま、速さはどうにもならないですし、しょうがないですね(^^;)
私は本を読む時、家の人が会話してたりテレビの音が聞こえてくると、それを気にしないようにしても気になっちゃって集中できないんですね。
だからその時文章を読んでも通り過ぎるだけで頭の中に情景が浮かばないんです。
それじゃあ意味ないので、シーンと静かな時を狙って本の世界の中に入っているのです。

まぁ本の話はこのくらいで★

明日はジャンプ発売!!
わ~~~いテニプリ重大発表♪
ミスフル人気投票結果発表♪

…ということで今日はこの辺で★

NO.6 ♯4の感想(ネタバレあり)

2005-08-27 14:38:39 | 読書ミニ感想
今日は発売から少したったことですし、ネタバレありのNO.6の感想を書きたいと思います!
一応、反転します~。


読み終わって・・・。

アレ?
矯正施設入ったところで終わり!?
予想外れた~~~~~って感じです。
てっきり4巻ではもうハラハラドキドキの展開でフェネックという人と紫苑たちが対決までしてしまうかと思っていました。
で、5巻くらいで終わるのかと・・・・。
全然違いましたよ。
違う意味でハラハラドキドキはしましたけど(笑)
まぁ、楽しみはずっと続いた方が良いですしこれからも発売を待っているわけです!

それにしても今回は毎度お馴染みの萌え萌え展開もありましたけど、不安要素が増えた~~~~(><)
ネズミ・・・・生きて帰ってきますように!!
ホントこれは祈るしかない。
何か発作?
過去のことを思い出して苦しんでいるんですかね?
わ~~~、不安。
矯正施設には確かネズミの名付け親がいることですし、罠にはめられませんように!
そして紫苑!
紫苑は絶対ネズミと敵対しませんよね?
…怖いです。
あ~~~ホントこれからの展開が怖い。
2人とも生きてなきゃ嫌ですよ。

それにしてもイヌカシは女の子だったんですかね?
私バカなんで、他の方の感想を読んで「あぁ~」と思うまで、イヌカシって沙布
と(血の)繋がりがあったの???とか思っちゃいました;;;
だって紫苑が沙布と似てるっていうから(笑)
そもそもイヌカシは南国系の血を引いているんだから沙布と繋がりがあるわけないですよね。
女の子の柔らかさと似てるって意味だったんですね。
でも、高官は毛布取れたイヌカシの上半身を見て男って思ったみたいなんで~~、アレですかね?
イヌカシはまだ身体は成長してないから10歳~12歳ってことですかね?
うぅ~~~ん。
想像しても全く分かりません。
もしかしたら紫苑の思い違いで、男の子ってこともありますしね。(可能性は低いですけど)

後半は矯正施設にとうとう入り込みましたね。
まさか「人狩り」に乗じてってこういうことだったとは思いませんでした。
私は、2人でこっそり矯正施設に侵入して、出会った人を片っ端から殺していくのが「人狩り」だと予想してましたよ。
全く違う(^^;)
実際の「人狩り」は予想より残酷でした。
わ~~~もうこれ人をゴミとしか扱ってないじゃん!みたいな。
で、生き残れても矯正施設に連れて行かれた人は中で何かの実験とかに使われるってことですよね。
残酷っ・・・・。
紫苑とネズミはどうやって沙布を助け出すのでしょうかね~。
5巻は過酷な運命が待ち受けていそうです;;;

さて、全体的な感想はここまでで・・・。(一応真面目に書いてたつもりです)
今回の巻の萌えシーンベスト3でも(笑)
でも今まで(1~3巻)ので免疫がちょっとついちゃってたので衝撃的萌えはありませんでした(笑)
微笑ましい感じですね♪

1位 ネズミ&紫苑ダンスシーン

なんかすっごい気に入りました!
全然緊張感のない場面!
「おいおい君たち、これから矯正施設へ侵入して死ぬかもしれないんだよ?
何、地下の本の積まれた部屋でダンスなんかしてるんだ~~~!?」ってツッコミたくなりました(笑)
しかもネズミ「ほら、やっぱりそうだ」「おれのほうが、背が高い」ってまだ気にしてたのか~~~!?
このシーン想像するとニヤけちゃいます。ヤバイですね;

2位 ネズミ、紫苑の腰に腕まわすシーン

これ最後の最後の場面です。
いつでもどこでも2人は一緒vって・・・。
そんなラブラブしていられるシーンじゃ全然ないんですけどね;;;
でも良い!
もうずっと密着しててくださいって感じです。

3位 死の抱擁

これは高官を生かして返すか返さないかで言い合ってたときのネズミの行動です。
紫苑が抱きすくめられたのって、前からなのか後ろからなのかよく分からなかったんですけど。
前からですかね?
それにしても、それに対して“甘美な感覚が身体の芯で疼いた”ですって!
ネズミは紫苑に対して、底知れぬ恐ろしさ(?)を感じていたけど、当の紫苑はこれですよ(笑)
ホントなんかニヤけるんですけど。

はい、ベスト3はこんな感じです。
まだ一回しか読んでないので、見逃してるトコとかあるかもなのですけどね。
あ、もちろん”愛の告白”シーンもヤバイこっちが照れるくらいでしたよ。

5巻発売が待ち遠しいです!!


今日の日記は反転しなきゃ見えないので真っ白になってしまいました(笑)
ではこの辺で★

白いへび眠る島の感想(ネタバレあり)

2005-08-26 15:01:49 | 読書ミニ感想
今日もあいかわらず読書です。
もう夏休み中はずっと読書しているような印象があるらしく、昨日妹に「お姉がそんなに読書家だとは思わなかったよ」とか言われました;;;
「うるさ~~~い!出かけるにもお金ないし、することないんだ~!図書館で好きな本を借りてタダで読めるなんて幸せじゃないか♪」とか心の中で思ってました(笑)

で、今日は三浦しをんさんの「白いへび眠る島」を読み終わりました~。
すごいおもしろかったです!!
ネタバレありなので気をつけてください。

最初は登場人物を頭の中で整理したり島の決まりとかややこしくて難しかったんですけど、途中からはスラスラと皆の様子が想像できてスリルもあって良かったです。
まぁ私は離れた島には住んでいないし近所付き合いとかあまりないので、「島を出たい」と思っている悟史に共感はできなかったんですけど、でも歳が近いからか色々と分かるトコもありました。
なんか不思議なお話でワクワクしましたね~。
特に最後の方は「島はどうなっちゃうんだろう?」ってドキドキしながら読み進めました!
情けない真次さんにちょっとウケたり、「注連縄に入るな」って言ってる信一さんにもウケたり(笑)
おいおいしっかりしてくれよ・・・みたいな。
それに引き換え、悟史&光市の持念兄弟ペアはしっかりしてて頼もしかったですね。
前に読んだ「月魚」は結構BL要素を漂わせていたんですけど、今回のは友情の話でそれはそれで良かったです!
主要人物は、悟史、光市、荒太、犬丸ですよね。
あとは日和子、佐和子、信一、真次、陽介、三郎、茂太、押田、森田とかですかね。
読み終わってこんなに人物を思い浮かべられる作品は力があると思います!
あと私は文庫本を借りて読んだので書き下ろしの荒太と犬丸の話が載っていたんですけど、何気にそれで感動しました・・・。
皆さんはどうだったんでしょうか?
何か犬丸が切ないような・・・でもそれでいいんだって荒太が言って・・・。
とにかく不覚にも最後の最後でウルウルっときたのです。

で、物語の感想とは別に・・・・。
私が気に入ったキャラは光市です!(←いきなり何!?って感じですよね。/
笑)
私、主人公だけが特別な力を持っていて行動も他の人とは別~みたいなの苦手なんですよ。
だから途中で悟史1人だけ洞窟に案内されててちょっと特別扱いだなって思ってたんですね。
でも最後は光市と2人で注連縄締めたし良かったぁって思いました。
光市ってめちゃくちゃ優しくて友達思いですっごい良い奴だって印象なんですけど。
もうかっこいい!
ちょっとタバコ吸いすぎですけどね(笑)
いつもは荒太みたいな繊細そうな人が気に入るんですけど、この作品では最終的に光市がいいなと思いました。
あとそれとは別に、犬丸が荒太に「いぬ」って呼ばれてるのがウケました。
めっちゃ長身で20歳くらいの外見してるハズなのに、荒太には頭が上がらないなんて・・・・(笑)

ホントおもしろかったです~。
文庫本だと安いし小さいし、今度は自分で買っちゃおうかなと思いました。
読んだ時期がちょうど夏だったのも良かったですね~。
ピッタリ★
そんなわけで楽しかったです♪

では今日はこの辺で★

飛ぶ教室の感想(ネタバレあり)

2005-08-25 13:00:36 | 読書ミニ感想
昨日も読書です。
ケストナーという方の「飛ぶ教室」を読みました。
たぶん知っている方多いですよね?

寄宿舎での男の子5人と先生と禁煙さんという大人2人を中心とした物語です。
一言感想を言うと、ちょっと物足りない感じですかねー。
これ結構名作らしいのですけど、やっぱり好みがありますもんね。
マルチンという家が貧乏な少年のエピソードにはちょっとウルウルっときましたけど。
なぜなら私の家も貧乏で共感できたためです(^^;)
全体的には少年達の行動が楽しくて良かったです。
ただもう少し1人1人の人物を掘り下げてほしかったです(><)
あらすじには「風変わりなゼバスチャン」と書いてあるんですけど、ゼバスチャンは発言が多い割りにどういう少年なのかがイマイチ分からなかったんです。
まぁ、私が読解力ないバカなだけかも・・・ですけど(笑)
…というか、解説読むまで皆が何歳なのか分からないで読んでいました(爆)
16歳だったんですね。
それにしては、学校同士の戦いが子供っぽいような・・・・・(笑)
あとマルチンは高校生なのに両親に会えないのがそんなに悲しいのか・・・とか。
でもでも批判しているわけじゃなくて、物語は良かったです!!
いつもこんな感想しか書けなくて自分にいらだちます↓


それにしても貧乏って本当に辛いですよ。
「飛ぶ教室」に出てきたマルチンの家は両親がちゃんと努力しているし、本人は1番頭が良くて奨学金もらってるんですよね。
私の家はそれに比べて、オヤジがプータローで努力しているのはお母さんだけだし、私は学年で1番頭がいいのに奨学金の話が来ないんですけど(笑)貧乏という共通点はあります。
(私が学年で頭が1番いいというのは、就職課の人がデータ見て言っていたので本当なんです(笑)でも私ごときが1番になれる学校なので学校自体がレベル低いんだなーと思ってください;)

で、私の1番仲の良い友達はアパートの1室(?)を借りているんじゃなくて買っているんですね。(あ、もちろん両親と一緒に暮らしてますけど)
しかもこの前は液晶テレビ購入。
車は家に1台あって、友達は免許持っている。
この夏休みには田舎には行ったし、ハワイ旅行まで行く。
洋服も結構高そうだし・・・。
話を聞いているだけでお金持ちだという様子が伝わってくるんです。

それに比べて私の家は・・・。
家賃の低い家。
しかも自分の部屋はなく狭い部屋に妹と一緒。
車なんてない。
旅行・・・そんな話一切なし。
お昼、夜ごはんは貧相。
洋服は値下がりしたのを探してる。
などいかにも貧乏ですよねー。
友達の家より冷蔵庫だけは新しいですけど。(つい最近買い換えたので/笑)

まぁ、貧乏なの外には分からないようにしてますけどね~。
こうやって並べると貧乏そうに見えても、一応自分のパソコンは持ってますし、家にもパソコンもう1台ありますし、なによりコミックを買ったりCD集めたりするだけのお金はあるんで文句はあまり言ってないです。
ただ誕生日の予算がないようなので、イライラしてます。
去年はクリスマスにプレゼントなかったし。かなりキレてました。
しかもお母さんは何かというと「貧乏なんだからしょうがないじゃん」とか言います。
もう分かってることをいちいち言って本当ムカつきますよ。
まぁプータローへの当てつけなんですけどね。

はぁ長くなってしまいました;;;
今日はこの辺で★

福音の少年感想(ネタバレ少しあり?)

2005-08-24 15:19:37 | 読書ミニ感想
昨日はいきなり雷ごろごろ鳴っててすごかったです。
今日は微妙に曇っていてクーラーつけなくても涼しくて過ごしやすい日です♪

で、「福音の少年」は図書館で借りて読みました!
これは見るまでは児童書だと思っていたけど結構分厚くて字も小さめだし、読んでみると内容も微妙に児童とは分類されないのかな、と不思議な感じでした。

感想としては、やっぱりあさのさん作品の特徴である少年同士の会話がいっぱいありました(笑)
でも萌えとはちょっと違うかなという感じです。
この作品は心の中の闇がテーマでしょうか?
う~~~ん、難しかったです。
だから感想も書きにくい(^^;)
私はこの本を読んで、どんどん読み進められて話に入り込んでいっておもしろかったと思います。
何回も「陽の声がとっても美しい」みたいな文があるんですね。
どんなに良いのか聞いてみたいなと思いました!


話は変わって・・・・。
このブログのカテゴリーに「本を読んでの感想」みたいなのも付け加えた方がいいのかなと思ってきました;;;
でも私は本を読んでも、そこまで深く感想は書いてないしな~と迷うところなのです。
しかも本の感想と一緒に他のこともズラズラと書いてますしね。
まぁ全部まとめて「日常生活」でいっかぁって感じです。

昨日のジャぱんはまた何とも言えぬおもしろさでした。
河内・・・。
あんたの作ったパンはどこに?(笑)
河内ってパン作ってましたよね!?
よく分からなかったんですけど・・・。
もうツルツルになっちゃって。
かわいそう(笑)
ピエロは本当に楽しいキャラです♪
でもリアクションはやっぱ黒やんに勝てませんねー(><)
あぁ黒やんのリアクションが見たい!
とうとう来週からは決勝戦ですね!
謎のアメリカチーム!
エンディングではアメリカチームのクールそうな女の子が諏訪原くんにジャレてませんでしたか?
どんなキャラなのでしょう~?
楽しみです。

あとまた話は変わって。
テニプリ!
来週のオーダーのネタばれ見て衝撃!!です。
あぁどうなるのか・・・・。

では今日はまとまりがないですがこの辺で★

月魚の感想(ネタバレあり)

2005-08-20 15:37:29 | 読書ミニ感想
今日もまた読書です。
夏休みを有効に使えているのかどうか・・・。
家でクーラーつけてのんびりしていると窓の外見て、暑そうな中出かける気がなかなか起きないんですよね(^^;)
明日は成人式の着物着て撮影なので外出ますけど。

で、三浦しをんさんの「月魚」読んでの感想です!

なんだか、こういうほのぼのしたような物語良かったです♪
特に事件とか不思議なことが起こったりするわけではないのですが、瀬名垣と真志喜の怪しい関係(←ちょっと違いますけど)とか、どっちが本を買い付けられるかの勝負とか楽しくスラスラと読めました★
…というか、正直言うと腐女子的な期待があって借りたので、瀬名垣と真志喜のやりとりに萌え萌えしちゃったりもしました(爆)
だって、女の人が「昨日は寒くなかったですか~?」って聞いたら「熱いくらいだった」みたいに意味深発言~~~(笑)
暑いじゃなくて熱いですよ・・・。
その後の真志喜の反応も可愛いv
他にも色々とニヤけちゃう部分がありました。
まぁ、こんなダメ人間視点の感想で申し訳ないですけど(^^;)


図書館は家から1分もかからないのでとっても便利ですよ♪
家着の下だけジーパンにはきかえて、日焼け止め塗る距離でもないので帽子かぶって行くだけですもん(^▽^)
地域によって色々違うと思うのですけど、私の地域は借りたい本を家のパソコンで検索して予約しておけば、近くの館になくても他の館から取り寄せておいてくれてメールで連絡が来るので楽々です♪
自分で探すのって要領悪くて、目的の本が見つからないですし。
そんなわけで今はあと3冊予約して、到着待ちです!
あさのさんの最新刊は33人くらいも予約している人いるんですけど、私はあと1人待ちなのでもう少しです!
あと「バッテリー」はもう読んだので、借りないですけど予約数多いですね~。
人気で嬉しい限りですv

いよいよ明後日は「NO.6」発売日ですね~~~。
たぶん感想は後の方になるかもです。
しかも私が書く感想なんて大したもんじゃないですけど;;;
せっかくのお気に入りの本なのでゆっくり読みたいです★
ジャンプも発売ですし月曜日が楽しみです♪

では今日はこの辺で★

凛一シリーズを読んでの感想(ネタバレあり)

2005-08-19 16:29:37 | 読書ミニ感想
ここ数日は長野まゆみさんの凛一シリーズと呼ばれている「白昼堂々」「碧空」「彼等」「若葉のころ」を読んでいました。
1冊読んじゃうと気になって、黙々と読書してましたよ(^^;)

以下ネタバレ&批判ありですので、気をつけてください(汗)

えっと、まず全体的な感想としては・・・
「凛一、気ぃ多すぎ!!!!」ってツッコミたいですね。

あんた何人とキスしたら気がすむんだ!!って感じです。
氷川、省子、千尋、千迅、有沢、正午で全員ですかね?
おいおいおい;;;ってホント思います。
あと親戚や知り合いにホモ多っ(笑)
自然と集まっちゃうものなんですかね?

まぁそれは良いとして・・・・。
私は千尋さんが気に入りましたv
なんか良いキャラしてますよー。
凛一の気の多さを別としたらとても良い物語でした。
それぞれの名前のつけかたもセンスが良いなぁと思っていました。
正午って書いて「まひる」って読ませるのは可愛いですね。
まぁ正午の性格は嫌いでしたけど;;;
なんかイラつくんです↓
氷川くんは、何で凛一と付き合っているのに彼女もいるのを当然のようにしているのかが不思議でなりませんでした。
二股を公認しているんですか!?
凛一はもう手が付けられないほどの男たらしというか何と言うか・・・。
もう遊び人?
いっぱい相手はいるのに、どうして厄介な氷川くんを選んでしまうのか?
もどかしいですねーーー(><)
思わず応援したくなっちゃうんですよね。
省子のさっぱりした性格は好感が持てました。
でも凛一に会うたびにキスしていくのはなぜなのか謎ですけど・・・・;
この本あちこっちでキスしまくりですね。
もう何がなにやら。
私は中学の時、華道部だったので凛一がやっている姿を想像できたりしました。
夏休みに時間があるときに読むには良い本だったと思います♪


話は変わって・・・。
昨日のナルト!!
松本梨香さんは敵役での出演ですか~~~。
でもかっこよい女の人で悪役っぷりを発揮することを期待しています!
それにしてもヒナタはホントにムカつく奴ですね!
なにあれ?
ほんとウジウジぼそぼそしゃべってキモい。
ああいう性格大嫌いなので数週間虫とり編が続くと思うと嫌になりますね。
しかも水の中で何踊ってんの?って感じです。
アニメスタッフさん、何か方向変えたのでしょうか?
あれまるで何かの変身シーンですよ!!
全くヒナタは嫌な奴です。(怒)

電車男は白石美穂さんの演じる陣釜さんが、とっても良かったですv
もうハッキリもの言うし何気に山田を応援しているところが大好きです!

今日はウォーターボーイズですね。
リアルタイムじゃなくてビデオ撮るかもです。

では今日はこの辺で★

猫道楽の感想(ネタバレあり)

2005-08-17 17:14:01 | 読書ミニ感想
今日もまた家で1日過ごしました~。
長野まゆみさんの「猫道楽」という本を読みました★
ネット上で感想読んで、BL要素強いみたいだったので(笑)

何か漢字が難しくて読めないところとかあったのですけど、全体的に楽しかったです♪
でもちょっと私には刺激が強かったですかね(笑)
全部の情事の様子が書かれているわけではないのですが、なんか恥ずかしい感じでした。
これは短編のようだけれど全部の話が「猫飼亭」の人たちと関わっているという1冊でした。
私的に1番最初の物語が気に入りました★

でもやっぱり直接的なのより、そういうのを匂わせるような話の方が妄想のしがいがあるので好きかな~とも思いました(笑)
まだ夏休みはあるので、色々探して読んでみようと思います♪

では今日は短いですがこの辺で★

ロミオとロミオは永遠に感想(ネタバレあり)

2005-08-16 20:34:54 | 読書ミニ感想
昨日はすっかり日記を書き忘れていました;;;
またまた読書に没頭していたのです。

今回読んだ本は恩田陸さんの「ロミオとロミオは永遠に」です。
この方の本は「六番目の小夜子」とか「ネバーランド」も読んだことあります★
で、今回読もうと思ったのは、バトロワに似てるからということをネット上で見かけたからです。
バトロワに似た設定の話大好きなんですよ!
「リアル鬼ごっこ」も過去に読んで楽しかったですね~~。

で、ネタバレありの感想です・・・。

読み終わった後は満足感ありましたーーー。
なんか「良かった~~~本当に。アキラとシゲルこれから頑張って!」って感じで。
でもまぁ、お気に入りには入らないくらいの楽しさでした(^^;)
なぜかというと、ストーリー的には世界の設定や、学校の仕組みや決まり(?)は良いのですけど、もうすこし個人個人の友情とか、過去の思い出なんかを入れて欲しかったです(><)
アキラとシゲルの会話とか少なかったので、シゲルがアキラをどうしても脱走するのに誘いたかったという理由が弱い気がしました。
あとキョウコの存在は結局は手助け的なものだったので、彼女がいなくても先生達を出し抜いて脱走する新宿組の生徒達とかが見たかったです!!
それにしても・・・オチャノミズはパソコンとかに詳しかったので、私は怪しいな~~と思ってましたよ!(本当に!!/笑)
でもまさか弟だとは思いませんでしたけどね。
とにかく!!
新宿組の生徒達はやっぱ個性的で、彼らのことが書いてあると楽しくて気に入りました♪
アキラも良かった~~~。
シゲルはちょっとね。守ってもらってる部分が多かったです。
まぁ、夏休みの読書の中の1冊としては楽しめましたー。
でも霊応ゲームを読んだ後では何か物足りなさすぎでした(笑)
少年同士の触れ合いが足りないですよ!!

あ~~~、やっぱ逃げたり殺しあったりする話でバトロワはピカイチです。
中3の時読んで、もう大泣きでしたよ。
シンジ君が死んでしまうトコなんてもうホントにホントに悲しくて仕方なかったです↓
あと川田君の時ももう目が霞んで、本の字が読めなかったですもん。
これお正月に読んでたので、テレビとかでは賑やかなのに、私だけテンション落ちまくりでした(笑)
バトロワはホントに最高に好きです。
読む用と保存用2冊持ってますしね。(少ないほうですかね?)


話は変わって今日はお台場に行ってきました★
ゴーイングメリー号乗ってきましたよ!
ジャンプで当たったチケットで。
雨最初降ってましたけど、途中でやみました。
しかも地震またあったみたいですけど、船に乗ってて気付きませんでした(^^;)
写真撮りました~~~。
今回はイラストのボード(?)みたいなのがあって、自分もその間とかに入ってなりきるやつでした。
知ってる人はどうせいないので、恥ずかしくもなくいっぱい撮りました(笑)
お昼にファミレス行ったら、髪が緑色の不良っぽい人たちがいたのですけど、よく見るともう一人は金髪、もう一人は普通の黒髪でなんとイスに麦わら帽子が置いてあったので、ワンピースのコスプレしてる人たちだとわかりました(笑)
で、ジャンプショップやザケルショップ(←ガッシュの)にも寄りました~。
いっぱい歩いたので疲れましたよ↓

明日はまた読書の1日になりそうですー。
赤マルジャンプにその他いろいろ♪
では今日はこの辺で★

霊応ゲーム感想(ネタバレあり)

2005-08-13 19:16:30 | 読書ミニ感想
昨日借りて夜読み始めて、めっちゃ惹きこまれて今日の夕方読み終わりました~~~。
すっごいすっごいおもしろかったです!!
…というか今回はただ単に怖いけどおもしろそうと思って借りたんです。
いじめを受けた子が霊の力を借りて復讐するのかな・・・と。
でも読んでビックリ!!
BL要素満載・・・でした。


以下ネタばれ全部ありなので気をつけてください。

まず主人公級の2人の性格・容姿(想像での)が気に入って物語に惹きこまれていきました。
リチャードみたいな人物は憧れますよね~~。
絶対に誰の言いなりにもならないってトコがもうかっこいい!!
ジョナサンは可愛いし優しいし・・・。

まぁ最初は普通に読んでいたんですよ。
全寮制かぁ~。
外国では多いのかな?とか。
そういえば女の子の生徒はいないのかー。ラッキーとか(笑)
ホントまさかBL要素がこんなに入っているなんて知らなくてビックリ仰天でしたよ。
普通にリチャードとジョナサンは友達同士なのかと思っていたら・・・。
まず最初に怪しいと思ったのは、リチャード達が森の中で2人で抱き合っちゃったところですよ!!
え?
いつのまにそんなに仲良く?
しかもしかも同じベッドで寄り添って寝ている~~!?
もうこっちが恥ずかしくなるような文章が・・・!
とにかく予想外の嬉しいことでした★

で、この2人だけかと思えばそうではなく、双子の兄弟も怪しいし、過去には教師と生徒の仲がアレだし・・・。
作者さんは、えっと・・・つまり自分もそうなのですかね?

でも昔は同性愛って警察に捕まるほどの罪だったんですねー。
可哀想(><)
しかも主人公たちの学校はキリスト教ですしね。
で、結局リチャードとジョナサンはすっごい仲良くてスキンシップありだったけど、体の関係はなかったんですかね?
なんか読んでいるとそんな感じです。
まぁ14歳ですし。

それにしても、この本はそういう生徒同士の三角関係のトラブルとか抜いても(って抜いちゃったら話なくなっちゃうんですけど;;;)どんどん読み進めちゃう力があります!
霊応ゲームっていわゆるコックリさんのようなものですかね?
表紙の絵はそんな感じですけどちょっと違う?
願うと叶うみたいな?

あぁリチャードはジョナサンに出会ってから執着心が異常で、もう依存してたんですね。
ジョナサンも最初はそうだったのに。
私はそういう2人だけの世界すきですけど。
でもジョナサンは憎しみが甘かったんですかね~?
なんでしょう。
リチャードの大きすぎる愛(ではないけど表現できないんですけど)を受け入れきれなくて溢れちゃって、怖くなって逃げちゃった感じですかね。

最後は普通に残酷でした。
でもジョナサンはリチャードにもう着いていくというか、成り行きに任せることを覚悟していたので死に際に笑ったのではないでしょうか?
あくまで推測ですけど・・・。
リチャードの殺しちゃった気持ちは分かるような気がします。
だってあんなに信じて一緒にいた子に裏切られて去っていこうとしたら、自分の思い通りにするためには殺すしかありませんもんね。
リチャードも最後には死んじゃいましたけど、これは人を呪って殺した代償でしょうかね?

結局は誰も幸せにはなれなくて、アレなんですけど好きな話でした。
教師や生徒に仕返ししていく展開はおもしろかったですね~~。
でも男の子ってグループを作らないイメージがあるので、なんかジョナサンをめぐるリチャードとニコラスの戦いは新鮮でした!!

リチャードは何も間違ったことなんてしてないと思いましたよ!!
悪い奴らをやっつけるのは当然のことなのですから!!
先生をジ~~~~っと見つめ続けて困らせるの良かったです。

とにかく私は読み終わって、満足したなーと思いました。
今は絶版らしいので手に入れるのは困難そうですね。

では今日はこの辺で★