特に何もなし・・・
買い物行ってその他の用事を済ませてって感じ。
これも朝早くからの活動なので午前中にはすべて終わっていた。
昨日はずーっと片づけだったので今日は休息日にした(最近ずーっと休息日な気がするけど・・・
)
今晩はパエリヤにした。
フライパン一つで出来るし、材料放り込んで炊くだけやから楽ちん
夕食の支度が終わってしまった・・・。
どないしよぉ~。
とうとう昨日、相方の職場の同じ課の人から(←「の」が多いね)新型インフル感染者が出たらしい。
手洗い・うがいをいつも以上にやってもらって、早めに寝てもらった。(疲れや、身体が弱ってたら移りやすいと思って)
気をつけなあきません
あまり私の周りでは聞かなかったので、流行っているんだと実感した。
先日、近所のスーパーに行った時、知らんおじいさんに「いま何時ですか?」っと訊ねられた。
時間を聞かれる、そして季節は秋。思いだす事がある。
私がまだ小学生の頃、地元の秋祭りへ行った帰り道。
母とお祖母ちゃんと、まだ小さかった弟と歩いていた
。
お祭りといっても神輿やなんやらを見てる感じのじゃなく、
天狗が皆を追っかけまわして叩きまくるっという恐怖のお祭り。(←当時の私からみれば)
お祭りの次の日は教室のあちこちで天狗とやりあったとか逃げていて怪我をしたとか武勇伝が語られまくっていた。
私は、お犬様騒動でおわかりの通り、物凄い怖がりなので
このお祭りが近づくと恐ろしくて恐ろしくて、街角で天狗と出くわしたら、
どうしようかと毎日ビクビクしながら歩いていた
。
弟も私と同じで、何か悪さをすると「黄ぃカッパ(天狗の仲間)がくるよ!」っと親に怒られたら良い子になるくらいのビビり君。
そんな怖がり姉弟が絶対行きたくないお祭りに珍しく行ったのは、
淡路島からお祖母ちゃんが来てお祭りに行きたいと言ったからだと思う(そうじゃないと二人が行くなんて考えられないから・・・)
普段なら楽しいはずの屋台が全く楽しくない。
美味しいはずのタコせんも全く美味しくいただけない。
二人してキャーっという悲鳴が聞こえると物陰や親の影に隠れ何をしに来たのか分からない。
やっとの事でお祖母ちゃんが帰ろうと言ってくれた(んだと思う)ので、
帰れる事になり、ホッとしながら坂道を下っていた時だった。
坂の上から悲鳴と共に逃げる子供達と猛烈ダッシュで追いかける黄カッパがやってきた。
や、やばい
親の影に隠れてやり過ごそうっと思っていたら、
私たちの目の前で黄カッパは止まった。
・・・終わった・・・しばかれまくる・・・
弟を見ると恐怖に顔を引きつらせ全身が硬直している。
とってもヤバい状態だ。
その時、黄カッパから信じられない言葉が・・・。
「いま何時ですか?」
・・・え~
・・・
お祖母ちゃんが時間を教えると「ありがとうございました」っと言って再び子供達を追いかけて行った。
茫然とする私と立ち去ったと同時に泣き叫ぶ弟。
次の日、教室で黄カッパに時間聞かれたと武勇伝を語る私がいました。
お祭りの太鼓の音を聞くと心臓がバクバクするのはこの恐怖を思い出すからなのかな・・・。
あ~お腹すいた。
晩ご飯、先に食べようっと