久しぶりに東与賀干潟へやって来た。
この時期の見所と言えば、
赤く色付くシチメンソウである。
諫早干拓事業により、諫早湾からシチメンソウが消失した今、国内最大規模の群落地となったとの事。
干潟に集まる水鳥も国内最大級だ。
とは言え、
私のヘッポコレンズでは、満潮時刻になっても汀は遠い。
「見えん。」
と、溜息をつくのも毎度のことである。
・・・いいなあ。
ツクシガモの向こうで、一羽のクロツラヘラサギが、何やら捕まえたようだ。
蟹かな?
ゴックン
・・・買うか。
「あ、何か言った?」(家内)
「いや、何でも。」(私)