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うさぎ日記 MAHOROBA RABBITRY 

ミニレッキスブリーダーの日常です。
ミニレッキスとはビロードのような毛並みを持った美しいうさぎです。

お腹が空くとよくこんな風にしてました

2004年11月19日 | うさぎ
みなさんの温かいお言葉に涙が出ます。
でもやっぱり反省することが多いです。
セージは血糖値が高い子でそのことも忘れてはいけなかったのに
私はすっかり忘れていました。
今までは歯を削った後もちゃんと食欲が復活したので
大丈夫だろうと思っていたのです。
火曜日までセージはほとんど食べませんでしたが
絶食というわけでもなくわずかに野菜や燕麦を食べていました。
でも膵臓に何かの障害がありインスリン欠乏症になっていたのなら
そんなわずかな栄養はみんな流れて吸収されていなかったと思います。
日曜日から何も食べていないのと同じなので
死因は餓死ということになります。
餓死・・・ほんとに酷すぎますね。

小さな子でしたがお水は毎日1Lも飲む子でした。
歯が伸びて食べられなくなっても水はいつも飲んでいました。
それが日曜日からほとんど減っていませんでした。
これはよく考えてみると変なのです。
どうして水を飲まなかったのかわかりません。
先生は削った歯は一番奥の一本だけで舌に少し当たる程度だったと
おっしゃっていました。
息を引き取ってから口の中を見ようとしましたが
野菜でいっぱいだったのでやめました。
せっかく口に詰め込んだものを取られたらセージはさらに怒りますよね。

もちろんロビンちゃんもセージも私の大切なわが子なので
どちらを助けようとか思ったわけではありません。
ただ自分の勝手な判断でセージは大丈夫だろうと思ってしまったのです。
セージは大人しくて控えめな子でした。
ご飯やおやつの時に騒いだこともなく大人しく自分の順番を待っていました。
ニーナのおこぼれの野菜を内緒でもらったときはとても嬉しそうでした。
嬉しそうにしているのってそのぐらいしかないほど喜怒哀楽の少ない子でした。
目を洗ったり鼻涙管洗浄するときも動きもせずじっとしていました。
パパのリキちゃんとは全然違う性格です。
大人になってからの写真はとても少ないのですが
赤ちゃんのときの写真はいっぱいありました。
BABIES123のブラックはセージです。
ブラックが1匹しかいないのですぐわかります。

セージのケージは私のすぐ隣です。
一番よく見える場所にあるので空っぽなのは辛いです。
セージを今日埋葬したらジュディを連れてこようかと思っています。
セージもジュディなら許してくれるでしょう。
ジュディはラビトリーのお局さまですもんね。

ロビンちゃんは依然として食欲不振です。
ウンチが少しだけ出ているので閉塞はしていないのですが
まだ薬や流動パラフィンは続けています。
流動パラフィンをゴクンゴクン飲むのはこの子だけです。
トパーズでも嫌がって飲まないのになぜかロビンちゃんは好きなんです。
ニーナは苦しいなりにも現状維持です。
くしゃみや咳を勢いよくするので床やお皿にあごをぶつけて
唇が切れています。たぶん口の中や舌も切れているのでは・・・。
それでもがんばって食べようとするニーナには感心します。
生きる意欲に溢れています。
セージの分までできるだけ長く生きてほしいです。
見ると顔もぐちゃぐちゃで呼吸も本当に苦しそうで
私がはじめに思ったようにもう長くはないと誰でも思うでしょう。
でも食べにくいのに必死で食べている姿を見るとそうは思えないのです。
ロビンちゃんもニーナのようにがんばって食べてくれないと。

こんな時に不謹慎かもしれませんが
先ほどフーちゃんとリキちゃんを交配しました。
それとテラとエルウェイも。
エルウェイは種無し君ですが出来たらラッキーですね。
セージが1ヶ月考えて戻ってきてくれることを祈ります。
戻ってきてくれるわけないか。。。

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