僧兵を増やす事にした慶介は、自分が坊主だった時代に、お世話になっていた坊主の方に会いに行き、僧兵のコネを、使おうとした。
夏優子様は、それを、神通力で、コントロールし、僧兵が増える方向に、持って行った。
慶介は、この武器達を使って、まずは、自国内の、小規模な反乱をしている勢力を治める事にした。
慶介、均「良い物だな」
夏優子様は、武器に脇差しと甲冑の充実、更に僧兵を増やす様にと、指示をした。
慶介は、見事に、鉄炮を手に入れ、これで自国内の武器は、鉄炮、刀、防具に、馬と言う、基本的な、体制が、整ったのだ。
夏優子様は、もっと武力を高める様に、慶介に、指示をしたのである。
オランダと貿易するには、まずはどの様に、接触を図るかだった。
慶介は、霊界の坊主達に頼み、どの様に接触すれば良いかを、相談した。
その結果、使節を送り、交渉を、コントロールする事が、大切だと、気付かされた。
慶介は、将軍達と、話し合った。
慶介「どの様に、貿易する？」
将軍達「刀や防具を、売りましょう。その代わり、オランダから、鉄炮『てっぽう』を、もらう事に、しましょうと言う、内容だった。
慶介はその事に、満足した。
早速、準備に、取り掛かった。
