続く

　少年は、かなり、怒ったのだ。

　夏優子は、少年を焚きつけ、怒らせた。

　少年「ふざけるな、馬鹿野郎。ドカンッ」

　殴ったが、無反応だ。

　お山の大将「ドカ、バコン」

　何発か、殴られた。

　少年は、凶器を取り出して、殺そうと思った。

　夏優子「私が、代わりに、暗殺してあげる」

　しかし、夏優子は、こうも思っていた。「鍛える為、わざと、そうしよう」

　1年間は、この状態が、続く。

続く

　少年「将来は、豪族になる」

　夏優子「そうね。絶対にならしてあげる」

　少年と、夏優子の意思が、疎通しているのだ。

　「おい。お前、邪魔だ」、「ドカンッ」

　少年は、殴られた。

　近くに住む、お山の大将だ。

　

続く

　剣の道を究めている途中に、不思議な気持ちになったのだ。

　少年「分かるよ。お姉ちゃんでしょ？違う？」

　夏優子「ばれたらいけない。こっそりと」

　少年は、学問もしていた。

　

　

続く

　夏優子は、部下に言った。

　夏優子「少年が、気になる」

　少年の所へ来た。

　少年は、親の家事の手伝いをしていた。
　それが終われば、剣の道を究めるのだ。

　夏優子「この子を、暇があれば、ずっと、見守ろう。
　変な奴がいれば、最悪、殺す」

　少年「お母さーん。ここでいいの？」

続く

　その後は、早かったのである。

　何人もの、幽霊を倒し、犯罪を、止め続けたのだ。

　その中で、夏はいつも思っていた事があるのだ。

　夏優子「少年は、どうしてるのだろう？」

　その時、少年は、蹴鞠などを、していた。