「カタセタム マキュラタム」 中南米原産。
摩訶不思議な花が咲きました! こわいぞ~!
鉢を元の場所に戻そうとして花に触れたとき、飛び出したものが・・・。
その花を見てみると・・・
別の一輪を見てみると・・・あっ違う!
カタセタム属の雄花は、虫が花の触覚状の突起に触れると花粉塊を勢いよく飛ばす仕組みを持っているそうです。
花粉塊は虫にピタッと貼りつき、
そのまま虫が飛びまわることで受粉完了。
さっき飛んできたのが花粉塊?
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ユニークな仲間ですね(^^)。
正面から見た顔は、ワオ~と大きな口を開けて向かってくるようにも見えるでしょ!
それにしてもカタセやシクノチェス色々持っているのですね。
おまけに飛び道具まで持っているなんて・・・凶悪な奴だ!
カタセタムの、らんの、自然界の不思議さを、わかりやすく、比較しながら説明して下さったとは、さすが、金魚姫さん。
願わくは、「カタセタムさん、もう少し、花期間長くして、ゆっくり、見せてちょうだいな」ですね。
カタセタム、シクノチェス系の花のほとんどは、蘭の先輩から譲り受けたもの。
とても丈夫できれいな子ばかり、私のところへやって来て少し元気がなくなったのではと心配です。
>Micchiiさん
ハハハッ!(^◇^)飛び道具ですね。
どちらかというと悪役の顔をしていますよね。
虫たちが見るとどんなふうに見えているのでしょう。
>yu-suraさん
はい、最初見たとき、思わずこれが雌花かと思いました。
違うんですねぇ。
花らしい可愛らしさや華やかさはないけれど、種を存続させるための工夫をこらした形を見るにつけ、じわじわと魅力が増していく花ですね。