蛸好きな父親

昨夜も父の家に行って参りました。

自分でも律儀と感じるへぼコーチです。

 

最近、

「何が食べたい？」と聞くと

 

必ず　タコ！　と答える父です。

 

最近は、お口が肥えたのか

南アフリカ産のタコよりも、地物のほうが、

美味しいことに気付きはじめたようで、

昨夜も

「今日のタコは、この前のより美味しいわい！」と一言

（親父、恐れ入りました・・・・！）

 

へぼコーチにすれば、野菜を多く使ったものを食べてもらいたいと願っているのです。

しかし、父親は、そういった料理を嫌う傾向があるので、

つい、好きな物を買ってきてしまうのです。

父も七八歳！

あと何十年も生きれることはないのだから、

生きているうちに、好きな物を食べればいいのかな？と考えが変わってきています。

昭和一桁生まれの父は、

贅沢なことなどせず、ただ勤勉に働く、そして、食事も

好き嫌いもなく、食卓にあるものを何も文句も言わずに食していました。

そんな、父親ですから、晩年は、偏食気味にさせてしまっているへぼコーチです。

甘すぎるというご批判もあることとは存じますが、

それが、へぼコーチの介護観です。

 

 

しかし！

タコ料理も、へぼコーチには、刺身とタコ酢しかわからないので、

これをご覧の皆さんで、

簡単にできるタコ料理があれば、

是非教えてくださいね。

 

それでは、今日も1日　頑張りましょう！