お店で慢性腎不全と闘っていたルルちゃんが、
金曜日の朝とうとう逝ってしまいました。
火曜日の朝から今までになく頭を小刻みに揺らして初めてたのですが
その日は休診日で、緊急と言う感じでもなかったのでとりあえず
様子を見て翌日診察してもらうと、尿毒症から神経障害を起こして
いるので、今日明日が峠だと言われて帰りました。
今月に入ってから食欲がぐんと落ち、
先生からも「今月いっぱいかな・・」と言われていたので
覚悟はしていましたので、とうとうその時が来てしまった
なぁ・・・せめて苦しむ事なく最期の時が訪れる事だけが
願いでした。
水・木と少し息が早いのと木曜日には手を顔に近づけても
全然瞳が動いていなかったので、目も見えなくなって来た
感じでしたが、ケージの1段目で少しずつ場所を変えて
横たわっていたので、くぅちゃんの時の様な苦しみは
なく最期を迎えてくれたのだと思います。
(私も最期の時に間に合いませんでしたが、
主人が亡くなる直前の様子もそんなに苦しい感じではなかった
と言ってくれたので・・)
覚悟は数日前からしていたので、亡くなったと知った時は悲しいのは悲しいけど
「これで病気からも3段ケージの生活からも解放されて良かったネ。
これからは自由に伸び伸び過ごせるね」と思いました。
保護当時1.5㎏だったルルちゃん、3年かけてふっくらして4㎏
まで行ったのに口内炎と腎不全でご飯が食べられなくなって
最期の診察では1.8㎏でした。
強制的にご飯を食べされたらとか、補液も家で毎日していたら
違ったかな?と思う事もありますが、私に出来る限りの
事はやったつもりなので、ルルちゃん許してね。
ルルちゃんに出会ってから初めて「きじ猫さん」の可愛さを
知ったよ。
まだルルちゃんがお店にいないのに慣れなくて、ふとした時に
「あっ様子はどうかな?」とケージがあった所に行きそうに
なって「あ・・もういないんだ」と気付くこんな母さん達を
お空の上から見守っていてね。
うちに来てくれてありがとう。
ずっとずっと忘れないよ・・・
ルルちゃん、どうか安らかに!!
ありがとうございます。
今頃お空に行った子達と遊んでると
良いなあ~と思います。