マンガ「おおきく振りかぶって」25巻の感想です(ネタバレあり)。
とはいえ、試合の動きはほぼ書きません。
印象に残っている ふつうのシーン を書きますので期待しないでくださいませw
千朶と対戦中の西浦。
24巻に載ってた内容だけど、この試合は打順が大きく変わってて
1:泉(そのまま。打率もいいし瞬足だし安定の1番ね。)
2:沖(自分だと思ってた栄口くんが「えっ!?」沖くんも「え!?」私も「えぇぇ!?」)
3:巣山(彼はいつもこの辺ね。信頼されてるのねー。)
4:花井(田島負傷の崎玉高校との対戦時以来じゃない!?)
5:田島(動揺する花井くんをよそに平然としている田島くん。あぁ…)
6:栄口
(戸惑いつつ返事をする栄口くん。実は田島くんがモモカンの意図を分析し説明してくれたんだけど
田島くんを第二の1番として考えれば栄口くんは第二の2番てことなのです。
流れを2つ作ってどこでも点を取れるようにしたのです。)
7:水谷(「1つあがった!」とか喜んでる場合じゃないよ!自分の役割考えて水谷くん!)
8:阿部
9:三橋
この打順をふまえて、現在花井が出塁してて、まわってきたのは5番田島。
第一打席はきわどい球も余裕で見送ってたのに、第二打席の今回はボール球に続けて手を出してしまう。
相手キャッチャーはそんな田島くんを観察してて、
いままでこの体型で4番を打ってきたのに、今回4番にいきなり大きいのを打たれたら焦るよな、わかるよ俺も。と考えてる。
田島くんもモモカンの意図はもちろん理解してるし、
「お前を4番打者に育てるための打順だぞ」と心の中で花井にエールも送ってるけど
それでもやっぱり集中力が切れてしまっていて…。
「クツヒモ結び直します!」と少しだけタイムを取る。
これを見て投球練習をしてた三橋が「サードランナー!」と叫ぶ。
しかし三塁には誰もいない…。
三橋、間違いに気づくけど、それでも「サードランナー!!」と再び叫ぶ。
それを見て塁審の泉も「サードランナー!!」と叫ぶ。
ここで回想シーン。
お昼休み中の9組風景。田島くんが、毎晩スパイクの穴の数を数えていると話している。
集中力切れたり緊張したときに、スパイクならいつでも履いてるしすぐできるからって。
そうすることで心を落ち着かせるって。
実際は田島くんがそういう行動してるの見たことないけど、そうういうジンクス・ルーチンがあれば安心だもんね。
自分が緊張しぃかはわかんねー、と泉。泉を茶化す浜田。
マネしてもいい?と三橋(別に投げれればいいから緊張とかはしてないけど)。
つまり、田島くんは心を落ち着かせようとしているってこと。
つまり、焦ってしまっているってこと。
そして…三橋と泉はそんな田島の心境に気づいたってこと。
田島くんは(サードランナーいないのに連呼されて)逆に笑えてしまって
「もぉいいよ」とちょいとサインを送りつつ、よし力ぬけた、と再びバターボックスへ。
結局田島くんはボールに手を出してしまってアウトになってしまうんだけど、9組のこの絆が嬉しい。
先日書いたアフタヌーン本誌でも、田島くんと三橋が仲がいいのがほほえましいなぁと思っていたけど、
改めて思った。
この2人(泉も)、いい関係だね。
それにしても…
直後に三橋が田島くんのもとに駆け寄って、一応田島くんも「守備には影響ないから」と応えるけど
なんだかこれが嫌なフラグなんじゃないかと心配しちゃうよぉ。
田島くんのエラーとか見たくないよぉ。いつも元気に笑っててほしい。
(私、本誌読んでるはずなのに^^; 細かいとこは覚えてないのですw)
このあとは栄口くんが華麗なバントをしたり、
水谷くんも練習の成果を披露しバントを成功させたりしてました。
そうして試合はその後も進んでいくけれど、徐々に千朶の流れになっていく。
西浦はスクイズしようとしてトリプルプレーをくらってしまうし(しかも田島くんが打者)。
そんな、珍しく不調気味な田島くん…。
モモカンは怒ったりはしなくて、(スクイズ指示で)ゴロを打てなかったことだけを反省しなさい、と。
トリプルプレーは条件が揃わないとできないし相手が上手だっただけだから、と。
田島くんもわかってるんだけどね…なかなか表情が晴れない。
グラ整の時に花井が「そもそもは俺のふがいないバッティングのせいで…お前はきちんと仕事したよ」と
話しかけるんだけど、「ああ。」と芳しくない反応の田島くん。
だが直後、泉が「クツヒモ結び直せよ!」といたずらっ子のような笑顔で声をかけて
田島くんも「おお!」と応じて少し笑顔が戻って。
「3回のときもありがとな!」と元気を取り戻した様子で泉と会話してるの。
その様子を見た花井「クツヒモ?」と。
そしてそのコマの背景には「疎外感」の文字が!
wwwwwwwwwwwww
やばいw哀しいwwドンマイ梓ww
一方三橋も、勝手にフォーム(踏み込み幅)を変えようと練習してしまってたせいで
徐々に違和感を感じるようになっていって、コントロールが乱れつつある。
千朶は気づいてないけど阿部はもちろん気づいてる。
んで、まぁ内心怒ってはいるんだけど、
「好きに投げろ。だまって受けといてやるよ。」
「でもまぁ伸び伸びやれっか。はははw」(笑顔で!)
「何回でもそっち行ってやる」と三橋を支える。
三橋と阿部の関係も初期に比べると本当によくなったよねー。
チーム内の雰囲気はとてもいい感じだけど、課題山盛りな状況の西浦。
ここからどうなる!?
田島くんはいつものバッティングをできるようになるのか。
三橋は立て直すことができるのか。
結果は知ってるけど、細かい試合展開はうろ覚えだし、26巻発売が楽しみ。
とはいえ、試合の動きはほぼ書きません。
印象に残っている ふつうのシーン を書きますので期待しないでくださいませw
千朶と対戦中の西浦。
24巻に載ってた内容だけど、この試合は打順が大きく変わってて
1:泉(そのまま。打率もいいし瞬足だし安定の1番ね。)
2:沖(自分だと思ってた栄口くんが「えっ!?」沖くんも「え!?」私も「えぇぇ!?」)
3:巣山(彼はいつもこの辺ね。信頼されてるのねー。)
4:花井(田島負傷の崎玉高校との対戦時以来じゃない!?)
5:田島(動揺する花井くんをよそに平然としている田島くん。あぁ…)
6:栄口
(戸惑いつつ返事をする栄口くん。実は田島くんがモモカンの意図を分析し説明してくれたんだけど
田島くんを第二の1番として考えれば栄口くんは第二の2番てことなのです。
流れを2つ作ってどこでも点を取れるようにしたのです。)
7:水谷(「1つあがった!」とか喜んでる場合じゃないよ!自分の役割考えて水谷くん!)
8:阿部
9:三橋
この打順をふまえて、現在花井が出塁してて、まわってきたのは5番田島。
第一打席はきわどい球も余裕で見送ってたのに、第二打席の今回はボール球に続けて手を出してしまう。
相手キャッチャーはそんな田島くんを観察してて、
いままでこの体型で4番を打ってきたのに、今回4番にいきなり大きいのを打たれたら焦るよな、わかるよ俺も。と考えてる。
田島くんもモモカンの意図はもちろん理解してるし、
「お前を4番打者に育てるための打順だぞ」と心の中で花井にエールも送ってるけど
それでもやっぱり集中力が切れてしまっていて…。
「クツヒモ結び直します!」と少しだけタイムを取る。
これを見て投球練習をしてた三橋が「サードランナー!」と叫ぶ。
しかし三塁には誰もいない…。
三橋、間違いに気づくけど、それでも「サードランナー!!」と再び叫ぶ。
それを見て塁審の泉も「サードランナー!!」と叫ぶ。
ここで回想シーン。
お昼休み中の9組風景。田島くんが、毎晩スパイクの穴の数を数えていると話している。
集中力切れたり緊張したときに、スパイクならいつでも履いてるしすぐできるからって。
そうすることで心を落ち着かせるって。
実際は田島くんがそういう行動してるの見たことないけど、そうういうジンクス・ルーチンがあれば安心だもんね。
自分が緊張しぃかはわかんねー、と泉。泉を茶化す浜田。
マネしてもいい?と三橋(別に投げれればいいから緊張とかはしてないけど)。
つまり、田島くんは心を落ち着かせようとしているってこと。
つまり、焦ってしまっているってこと。
そして…三橋と泉はそんな田島の心境に気づいたってこと。
田島くんは(サードランナーいないのに連呼されて)逆に笑えてしまって
「もぉいいよ」とちょいとサインを送りつつ、よし力ぬけた、と再びバターボックスへ。
結局田島くんはボールに手を出してしまってアウトになってしまうんだけど、9組のこの絆が嬉しい。
先日書いたアフタヌーン本誌でも、田島くんと三橋が仲がいいのがほほえましいなぁと思っていたけど、
改めて思った。
この2人(泉も)、いい関係だね。
それにしても…
直後に三橋が田島くんのもとに駆け寄って、一応田島くんも「守備には影響ないから」と応えるけど
なんだかこれが嫌なフラグなんじゃないかと心配しちゃうよぉ。
田島くんのエラーとか見たくないよぉ。いつも元気に笑っててほしい。
(私、本誌読んでるはずなのに^^; 細かいとこは覚えてないのですw)
このあとは栄口くんが華麗なバントをしたり、
水谷くんも練習の成果を披露しバントを成功させたりしてました。
そうして試合はその後も進んでいくけれど、徐々に千朶の流れになっていく。
西浦はスクイズしようとしてトリプルプレーをくらってしまうし(しかも田島くんが打者)。
そんな、珍しく不調気味な田島くん…。
モモカンは怒ったりはしなくて、(スクイズ指示で)ゴロを打てなかったことだけを反省しなさい、と。
トリプルプレーは条件が揃わないとできないし相手が上手だっただけだから、と。
田島くんもわかってるんだけどね…なかなか表情が晴れない。
グラ整の時に花井が「そもそもは俺のふがいないバッティングのせいで…お前はきちんと仕事したよ」と
話しかけるんだけど、「ああ。」と芳しくない反応の田島くん。
だが直後、泉が「クツヒモ結び直せよ!」といたずらっ子のような笑顔で声をかけて
田島くんも「おお!」と応じて少し笑顔が戻って。
「3回のときもありがとな!」と元気を取り戻した様子で泉と会話してるの。
その様子を見た花井「クツヒモ?」と。
そしてそのコマの背景には「疎外感」の文字が!
wwwwwwwwwwwww
やばいw哀しいwwドンマイ梓ww
一方三橋も、勝手にフォーム(踏み込み幅)を変えようと練習してしまってたせいで
徐々に違和感を感じるようになっていって、コントロールが乱れつつある。
千朶は気づいてないけど阿部はもちろん気づいてる。
んで、まぁ内心怒ってはいるんだけど、
「好きに投げろ。だまって受けといてやるよ。」
「でもまぁ伸び伸びやれっか。はははw」(笑顔で!)
「何回でもそっち行ってやる」と三橋を支える。
三橋と阿部の関係も初期に比べると本当によくなったよねー。
チーム内の雰囲気はとてもいい感じだけど、課題山盛りな状況の西浦。
ここからどうなる!?
田島くんはいつものバッティングをできるようになるのか。
三橋は立て直すことができるのか。
結果は知ってるけど、細かい試合展開はうろ覚えだし、26巻発売が楽しみ。