角砂糖の降らない夜に。

小野大輔さんの出演作品を中心にアニメやイベントの感想を語るブログです。
ネタバレ満載ですのでお気をつけ下さい。

スタスカ「in sweet season」(kissパート)感想

2015年08月12日 12時25分04秒 | Starry☆Sky
スタスカのドラマCD「in sweet season」のつづき。
今回はそれぞれのキャラとのいちゃつきシチュエーション部分の感想です。
「萌え!」と叫んでいるキャラと「へー」と醒めているキャラがおり落差が激しいのでご注意ください。
※あくまで私個人の感想・相性です。

★羊くん
彼女に会いに日本に来てくれた羊くんはお疲れのようで寝てしまっていて、
「ごめん寝てた。」と目覚めるところから始まる。
後から抱きしめられて、首筋にキスされたり逃げないでと捕まえられたり。
「飽きるくらいキスしないと。」と言っていっぱいキスをしつつ
「飽きることなんてないけどね。だから君を離せない。」と甘々にささやいてくれました。
(そしてそのまま…なイイ雰囲気で。この二人はすでにシてますな。)

基本的に甘いです。ひたすら甘いです。延々甘いです。
そして優しい。
完全にゲームの延長のようないつも通りの羊くんでございます。
緑川さんのいちゃつき・ささやきボイスは初めて聴いたけれどキス音はいまいち、か?
そもそも私は羊くんの声があんまり好きじゃないんだよね。
緑川さんの声は好きなんだけどなんか違う…と。
なので感想はこのくらいで(短っ!)
ひとこと「…甘っ………無理かも…(^_^;))))))コソコソ」


★哉太
彼女を放置してマンガを読んで爆笑している哉太。すねた彼女は哉太の腕の中へ。
なんだよ…って戸惑う哉太は、どもりつつも「構ってほしかったんだろ?」と言って
後ろから抱きしめてきたっ!
「いつも素直じゃないのに不意に素直になると可愛くて困るってことだよ。くそっ。」チュッ。
しかしほっぺ!初々しい!!!
「もっとキスしたい」という哉太。
「『いい』とか言うなばーかっ!」と照れる哉太。
「ほっぺだけじゃ足んねぇ。」と積極的にキスする哉太。
今までのへたれな印象は弱まり、
好きって気持ちを表現できるようになっている哉太がすっごい愛おしい!
そして最後は。
「俺もしかしてお前にチョーはまってるのかも…」
「どれだけ好きか教えてやる。覚悟しろよ。」
(もしかして初めての…ですか!あるいは、もはや初めてではないですか!?)

はい。いじられてばかりだった哉太が…成長したなぁ彼氏になったなぁと嬉しいですよ。
対等なカップルで実際に起こりうるシチュエーションで、彼女側のすねたくなる気持ちもよくわかるし
「あの哉太が!」てギャップもいいし、リップ音も悪くない!
ありがとう杉田さん!やはりあなたは美声ですな!
ひとこと「哉太、大人になったなぁ~…( ´艸`)ニヤニヤ」


★錫也
雨に降られながら錫也の部屋へ辿りつく二人。
「パーカーぶかぶかw」と笑いながらいきなり近づく錫也。
ひ、左耳がっ!!(゜Д゜;≡;゜Д゜)
いきなり近づかないでっ心臓に悪いからっ!
そして髪をふいてくれたあと後ろから抱きしめられた!
今度は右耳ーっ!吐息ーっっ!!!きゃあああああ(゜Д゜;≡;゜Д゜)!!!
「もっと大胆になればお前のドキドキも増すかな?」
「俺もドキドキしてる。俺、みんなが思ってるほど余裕、ないよ。それに…大人でもない。」
チュッとおでこにキス。
「どこにキスしようが自由。俺のものだから。」
と言いながらチュッチュッとキスの嵐!ヤバイ!!
けれど唇にはしてくれない錫也。
「してって言ったら、する。」
んも~~~!ささやきがっ!吐息がっっ!!
やばいー!!!(ジタバタジタバタ)
「そろそろ、俺、限界なんだけど。」
イジワルにじらされつつのキス&吐息&ささやきで私が限界ですけど!?w
「教えて、どこにキスすればいいか…俺をこんな風にさせるのは、全部、お前なんだから。」
てことでようやく唇にもキスしたのかな?
もはや私、息も絶え絶え。記憶が飛ぶわ。
「やばい、お前のこと大事にしたいのに、好きすぎて余裕ないかも。んんっ…」
(これは…絶対…このまま初めての…!!!きゃぁぁぁぁぁ!!!)

なんというわかりにくい感想。
完全に私の思考がダダ漏れなだけのこの文章からおわかりいただけるかわかりませんが
ヤバイ。エロい。
個人的にはリップ音以上に吐息がキました。破壊力がすさまじすぎる。
しかもさすがのダミーヘッド収録で、後からささやかれているのが伝わるし
左右どちらにいるのかもわかるしリアルすぎて本当に昇天したわ!
これは…くるね!腰に!!!
小野さんに一生ついていきます!!!!
ひとこと「もうっばかっだいすきっっ!!(ノシ >△<)ノシ」


★青空くん
眠ってしまった彼女をベッドへ運ぶ青空くん。
「目が覚めたらびっくりするかもしれませんね」と寝てる彼女の後ろから抱擁。
彼女が起きたあとは、距離が近いことを照れてうつむく彼女に
「『恥ずかしいから』、なんて、理由になりませんよ?」
なるわバカ!!(リアルトーンで)
左耳にささやいて、キス。
「あなたの唇は柔らかいですね」とか言ったら「誰と比べてるの?」とヤキモチをやく彼女、
「誰とも比べていませんよ?こういうことをするのはあなただけですから」
…過去に誰ともしていないとは言っていないなこいつ。
明かに元カノがいるな。
「何度もキスされるとドキドキして壊れそう」と彼女。
あっ(察し)
「壊れるとどうなるのですか?…ふふっジヨーダンですよ。」
絶対冗談じゃないだろ!!!
壊す気満々だろ!!!
「キスしないとは言ってませんよ。いやなら好きにしていいですよ。抜け出すなら今ですよ?」
「ざーんねんっ★時間切れです。」
うーわ!逃がす気がないのはわかってたけど、「ざーんねんっ」が腹立つわ-!
「逃げられませんよ、僕が離さない限り。」
結局主導権はお前かよ!!
「さぁどうやってあなたを愛しましょうか。」
(はい。愛されましたね。食われましたね。この二人はすでに経験済だね。
 エロ彼氏め。さては開拓しようとしているな!? ←妄想です)

いやー錫也以上のイジワルっぷりで本来なら好きなタイプなんだけど
どうにも声が苦手なんだよねー。
平川さんは丁寧な言葉遣いではなくてもっと冷たい方が好きです。
なのでいまいち…。
敬語なのに鬼畜な彼氏っていうシチュエーションはよかったです。
ひとこと「あなたにはついていけません…lll゜Д゜)ハァー」


★宮地くん
ケーキを買ってきてくれた宮地くん。
最近部活で忙しかったからと傍にいたい彼女に
照れて「…ケーキを食べるぞ」と逃げる宮地くんに初っぱなから萌える。
「ケーキ、先に食べていいぞ」と言ってくれるも、
「どうだ?うまいか?味はどんなだ?甘いか?クリームは…」と気になる宮地くん。
やだぁーかわいー!
いちゃつきとは関係ないところですでにときめかせるなんて…宮地くん…恐ろしい子…!
さて。ケーキを食べてる彼女のほっぺに生クリームがついていて
右、もっと上で…と指示しても伝わらないから宮地くんが取ってくれたんだけど
舐めてとった…だと…?
あの宮地くんが!?硬派で堅物な宮地くんが!?
ひゃっほーーーーーーーい!
「ただ…口元にふれたくて。」と告げる宮地くんに萌える。
「こんな近くでお互いを見るのは恥ずかしいな。」
てことで後ろから抱きしめられた。
ん?ということはこの二人はほとんどキスすらしていないな??
付き合って間もない時期ですね?
イイネイイネ!!
いつもの硬派な宮地くんと、今日の宮地くん、
「どっちも好きだよ。」と彼女に受け入れてもらえて宮地くん嬉しそう。
宮地くんは耳が弱いみたいで、さわったりしていじめてくる彼女に
笑いながら対抗する宮地くんがこれまた可愛い。
こういう笑い方するのは珍しい!
ここでついにキスきた。弱点の耳をさわる彼女を止めるために、キス。
「もう一回キスしていいか?
 聞くものではないけど、お前がどう思っているのか確かめたかった」
思いをきちんと言葉にしてくれる宮地くんがすごく好きです。
彼女も同じ気持ちなのか…彼女からキス!わお!!
そして宮地くんの「好きだ。」キタ!
珍しいよね!照れるー!
「『いつも言って?』…男というのは、こういうことはここぞと言うと時だけだ。
 …甘党は関係ないだろ!?」
あぁかっこいい…なんというイケメンなんだ…。
「たくさんキスをしようと思う。事前報告だ。」(キリッ)
事前報告ww
それすらも愛おしく思える私は病気だろうか。はい病気です。
「お前の承諾をえたし…遠慮はしない。」
(おっとーー!これは悩ましい。二人の関係的にまだだと思うけど
 今回はキスをたくさんするだけな気も…いやでも宮地くんも健全な男の子だしするかな?)

ということで最後想像(妄想)をかき立てられる感じで終わったけれど
普通に甘い展開じゃない部分からすでに萌えました。
やっぱ硬派なツンデレのデレは本当にやばいね。
(毎回同じこと言ってる語彙力ないなー…でもほんとその一言に尽きるのですよ)
神谷さんありがとう。
ツンデレキャラの魅力を最大限に引き出せるのはあなたしかいません!
ひとこと「ほんとかわいーかっこいいーっ(*/□\*)」


★四季くん
テレビを見ている彼女を後ろから抱きしめる四季くん。
右耳ーっ!なんか他の人に比べて距離近くないですかっ!?
…単純に普段の声が小さいから音量を上げたせいかしら?w
宮野さんの吐息、いいね。初めて聴いた。
あと、右から左に移動したのがわかるっ!すごーいダミヘ収録!
基本的に四季くんがくっついておりまして
「足りない、どんなにさわっても。」
「なにもしなくていい、嬉しいって思ってくれるなら。」
「あんただけでいい、他にはなにもいらない。もっと…あんたに触れたい…。」
正直四季くん攻略していないしアニメにも出ていないからドラマCDとこれしか知らないけど
きっと抱えている何かがあったんだろうね。彼女のおかげで癒やされたんだろうね。
「キスだけじゃ足りない。」
彼女からキスされて「可愛くてホントまいる。俺を止められなくしたのは、あんた。」
(はい。止まらないですね。初めてではないと思います。)

背景よくわかんないけど切なさもあり悪くはない。
けど、やっぱりこういうゆっくりな口調苦手だー。
そして「あんた」呼びが違和感があって微妙でした。
吐息やリップ音はよかったです。さすが宮野さん!
あとは普通の声のも聴いてみたいな。
ひとこと「……特になし…」


ということでsweetというタイトルに違わぬ甘々な1枚でした!
ぶっちゃけこのCDは
「小野さんのドラマCDで甘くてオススメの作品」として挙げられていたのがきっかけで知ったので
小野さん演じる錫也のトラックがすっごくいいのはわかってはいた。
しかし!もう1つ萌えたのが「宮地くん」。
やばいわ。ゲームで夏をやっていないのにも関わらず完全に彼の魅力の虜です。
星座彼氏(蠍座)もツンデレのデレが強い内容ではあるけれど評判いいみたいだし買おうか迷ってる。
でもね。星座彼氏(蟹座)はいまいちだなーと思っててね…
スタスカ全般そうだけど、「え?~~って?」と復唱する形式なのが微妙でねー…
さすがにずっとそういう会話だと飽きちゃったんだよね…
(今回のキスパートは各キャラ短いしキャラによってカラーが違うしで飽きずに聴けたんだけどね)
ってことで新たに購入すべきか迷ってる星座彼氏(蠍座)。
宮地くんのキャラが好きってのもあるけど、CV:神谷さんってのも大きいから
神谷さんつながりで神谷さんのキスコレでもいいかなーとも思うのだけどどうでしょう?
(いやどうでしょうと言われても…)
キスコレは復唱確認少ないし、ツンデレ高校生役だしアリかもしれない。

あるいは、飽きたり「これハズレだ」と思う前にやめた方がいいのかな?
今回の「in sweet season」の萌えを大事にしていた方がいいのかな?
うーーーむ悩ましい。

とりあえず、
このCD、ヤバイね!