昨日の午後、3年生と4年生が合同で「要約学習」を行いました。講師は、この学習の第一人者である烏田勝信先生です。飯南町からお出かけいただきました。
要約学習とは、「情報をインプットして、図式と呼ばれるメモに落とし、図式を見ながらアウトプットする」スキルを学ぶ学習です。このスキルは、普段の生活でも教科学習でも、生きて働く力となります。
さあ、練習開始。短い説明文を読み、制限時間内に図式化します。最初はなかなかコツがつかめず苦労していましたが、何回も繰り返すうちにすっきりとした図式がかけるようになっていきました。
矢印で結んだり、線で囲んだり、簡単なイラストを入れたりしながら立体的な図式を目指します。
説明する人も真剣。聴く人も真剣。
3・4年生のおうちの皆さん、お子さんに教えてもらって新聞記事などを要約してみてください。明日からの仕事や生活に生かせるかもしれませんよ。
実は、烏田先生には、午前中は三沢小学校でも同じ指導をしていただきました。まるまる一日を奥出雲の子どもたちのために使っていただいたわけです。ありがとうございました。(教育長さんもご参加くださいました。)
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