楽団ひとり

２４節気の霜降を迎え、南三陸の山々も赤や黄色で彩られ、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。

さて、今日は２ヶ所の災害公営住宅にて、東日本大震災の被災地を訪れ「出前音楽会」を行っている楽団ひとりさんの演奏会が開催されました。
10月11日（火）に、岩手県遠野市をスタートし、大槌、・大船渡・釜石・気仙沼・南三陸・石巻を、１ヶ月間で２１ヶ所回る予定だそうです。

お集まりくださった総勢３８名の皆さんは、「プロの演奏が聴ける！」と、ちょっと緊張気味
　

楽器の紹介
アルトサックスを持ちニヤニヤ・・・緊張もほどけてきました


東東災害公営住宅の、少し前の少年少女合唱団による“南部蝉時雨”
三味線に合わせなかなかなもの。即席とは思えません。
　

　　

披露されたのは、アベ・マリアなどのクラシックソング・演歌・民謡オリジナル曲を交えた“ごった煮ライブ”　楽しいトークあり、会場は大きな拍手と笑いで大盛況でした。