昨日は 羽根木公園まで行き
休憩を入れながら 長時間の散歩をしました
途中 声を掛けられ 話した方は (男性 70歳くらいの方でしょうか)
公園の近くにお住まいとか・・・
盲導犬の パピーウォーカーを すでに4匹 されて 訓練に送り出されたそうです
パピーウォーカーは 母犬から離れて 一歳になるまでの10ヶ月を預かり
愛情たっぷりに 人間を信じるように そしてあらゆる経験をさせて育てるボランティアです。
私は その様子をテレビで見るたびに あの別れのときが 私には辛くて耐えられないと思い その映像に何度も涙しています。
「お別れが辛くないですか?」
「そりゃあねえ でもみんな頑張っていますし
盲導犬に合格できなかった子も幸せに暮らしていますから」 とのこと
「今は 預かり犬がいないので 海外旅行をしたり 自分の生活を楽しんでしますよ」
「デモね 今年のクリスマスには プレゼントとしてまた迎えたいんです」
「海に泳がせに行ったり、 雪遊びに山に連れて行ったり 楽しいですよ」
その素適な笑顔を 犬を愛する表情に しばし うっとりと聞き入ってしまいました
来年の初めに そのお宅のあたりを 覗きにいちゃおうかな?
きっと かわいい声が聞こえるでしょう
ボランティアの方々に 頭が下がります
訓練所に 入ってから 盲導犬になるまでの間は 春休み 夏休みとして
数日 里帰りしてくるそうです。
始めの二日ぐらいは 訓練が効いていてとても 立派なのにそれこそ三日もすると
育ったときとのような やんちゃになるのが とてもかわいいそうです。
犬の気持ちに また ジーーんとしてしまいました。
頑張れ 働く犬達 頑張れ 盲導犬