世田谷平和都市宣言20周年記念事業 平和映画祭 で 「父と暮らせば」
を 下北沢タウンホールで見ました。
宮沢りえ と原田芳雄 ほとんど二人だけの映画ですが、広島の原爆後3年目の
生き残り 生き続ける娘の苦しみと 原爆で死んでいって父の思い・・・
静かな中に 深く考えさせられるとてもよい映画でした。
戦争 戦後を教科書から知る 10代 20代の若い人たちに是非見てもらいたい映画ですが、
見に来ていた人は 高齢の方ばかりでした。
母と行ったのですが、りえちゃんの役はちょうど当時の母の歳でした。
感動してみている母の目に涙が・・・・
戦後60年特別企画 東京大空襲絵画展 と戦後の歩み年表の写真展 がありましたが、昭和20年代の世田谷の風景は私の記憶のあるものばかり・・・私もいい年なんだ・・と実感