赤秋（せきしゅう） 青春（あおい春）に対して老いても真っ赤に燃えて生きる様をいうようです
先日 BS などで放送された 仲代達也さんの 「喪失からの出発 老いと向き合う舞台」
をビデオにとっておき 今日見ました。
無名塾を一緒に立ち上げた妻の死で 一人残されて 孤独とそして老いと戦う姿
プライベートな部分もさらけ出して、せりふを覚えることも大変になってきている姿など。
そして愛する妻の死からの孤独 いまだにお骨を納骨せずに自宅においている様子など
それでも 赤秋 と先に行った妻が言っていた その言葉に 励まされるように日々 暮らしている様子が
とても感慨深いものを感じました
私の親戚の子が 無名塾で 今も仲代氏の近くで 活動していることもあり（今回の番組の中にも たくさん映っている子です）
興味深く見ましたが、 赤秋 と言う言葉に 自分の今を考えてしまいました
まだまだ これから わが人生 赤く赤く 空一面に赤く 生きられるでしょうか
仲代さんは72歳 妻を亡くして９年 老いと孤独とたたっかっている姿に・・・
考えさせられた私です