(精神障害者保健福祉手帳)
X病院を退院する間際に、B先生から障害者手帳を作るように言われ (私はあまり欲しくはなかったのですが) 作りました。 実際手帳があれば、友愛パスを貰えたり生活保護費の上乗せがあったり経済面では助かる事になりましたが、その頃は屈辱感で一杯でした。
でも有効期限の2年間が経つのは早く、私は手帳など更新しなくても良いと思っていたのですが、母の寿命が迫っていてもう長くないような感じで、最後の親孝行をするにもお金が必要だったのでY病院の先生にあまり期待はせずに更新の相談をしてみたら、X病院から過去の資料を取り寄せてみると言われました。
X病院からの返事は、主治医だったけど、もう辞めていたB先生が作成したらしいですね。私が10年位前、初めてX病院に入院した頃の情報提供を受けて、Y病院の先生は驚いていました。
統合失調症ではないけれども、そう思われても仕方がなかったのかも知れないと言っていました。結局、昔で言えばアルコール精神病、それをアルコール何とか関連障害として申請したらしく、何とか2級の手帳を更新する事ができました。