いよいよカウントダウン!
写真展まであと25日
年明け1月8日、会場となるグリーンホール相模大野・多目的ホールの下見を行ないました。下見をするのは、2回目。
1回目のときは、会場の様子を見せてもらっただけでしたが、さまざまな企画が出そろってきた今回は、ステージの大きさや照明を確認するものとなりました。
スクリーンを降ろしてもらったり、可動式ステージの具合をみせてもらったり、それぞれが得意とする分野で、また、不案内であっても、願いをもって写真展づくりに取り組んでいます。
市民の集まりでも、こんなことができるんだね、と言ってもらえるような写真展にしましょう。文化財団スタッフのみなさんに音響や照明について、さらにサポートしてもらえるよう、1月末に、最後の打ち合わせを行う予定です。

会場レイアウト
いちばんは人と人のあいだにある何か
会場の下見をして感じたのは、ハードが備わっている恵みでありました。
自分の街にこれだけのものがあることの意味に気づいていませんでした。
小さな市民の発意であっても寄り集まれば、ハードの可能性を拓きます。あるいは、これだけのハードを生かしていくのは、やはり、私たちひとりひとりの発意とも言えます。
土台となるのは、市民のなかにあるつながり、でしょうか。私たちが、自分の住む街で出会い、つながり、コレを使わない手はないよねって、思うことが、きっと大事なんですよね。
つながりサポート、いっぱい
気づけば、すでに私たちは実に多くのつながりに支えられています。
「フォトシティさがみはら」事業のボランティアグループ<PCSSC>には、当初より援助いただくことができました。写真に造詣の深いことから、事務局長である高橋ぎいちさんには、左のような会場レイアウト計画を作っていただきました。
また、開催そのものをサポートしてくれることになった<FMT太陽>は、20代前後の若者たちのグループです。
彼らは、「地域のイベントやボランティアに参加することで、今までどこか他人事のように感じていた社会的な問題を身近に感じることで、私たちと同世代の人々に様々なことを発信していきたいと考えています。私たちの活動で、少しでも街が明るく、一人でも多くの方が笑顔になることに貢献したいです。目標は”太陽”のようにエネルギッシュで明るくあたたかくっ!」(さがみはら市民活動サポートセンターでの紹介文から)と言ってくれています。
なんて嬉しくも頼もしいことでしょうか。 写真展は、さがみはらの街で育っています。
そして― もっと出会いを、です。 写真展に ようこそ!
・・・ さがみはら写真展【水俣を見た7人の写真家たち】開催準備ニュース 2010.0110号 より抜粋・・・
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