美しき言尽くしてよ

飛騨古川に行きました その5(新平湯温泉)

おじ、おばたちと分かれて、私たちはそこから1時間ほど離れた新平湯温泉へ向かいました。
そこはクマ牧場の近くにありました。
ここのクマちゃん、可愛くて有名です。





この日に古川へ来ることになってから、宿を探しましたが、空いてるところがほとんどなく、旅行割の効果だったんですね。全く気づかず、紅葉狩りかしらとか思っていました。
私はパソコンでどこも見つけられなかったのですが、娘がスマホでここが空いてた〜と取ってくれたので、そのペンションにしました。母は足が悪いので、本当は部屋にお風呂が付いてると嬉しいのですが、そうも言っておれずに予約。私は温泉が掛け流しならどこでもいいので、楽しみでした!
ペンションは若い時以来です。






そういえば、昔テレビかなんかで見たことがあるかもと思いました。夫婦で建物から温泉から何もかも手作りしたとかいう。
私は好きな感じでした。



下の写真の部屋は、寝る時だけ一人で使ってもいいよと鍵をもらいました。
泊まった部屋は3人部屋なので、ベッド2つに一人はお布団を敷いてくださいだったのですが、部屋が空いているから、使っていいって言ってくれました。布団敷くのに荷物片付けなくてもいいからありがたい。



お料理は全て、奥さんの手作りでした。



そういえばお昼にお肉食べてなかったので、飛騨牛が食べられてよかったです。
とろけるお肉ってこういうのね。



私たちにはちょうど良い量でした。若い男子は少ないと思いますが、お肉とかは追加できるようです。





食事しながら、窓の外を見たら、ここもお湯が湧きでていました。





温泉はもちろん源泉掛け流し。
泊まり客も割といましたが、順番に入れました。




朝ごはんは朴葉味噌など。
魚が入っていたと思います。
朴葉味噌は何度も食べたことありますが、魚が入ってるのは初めてかな。
なんでもいいんです。飛騨の人は何でも焼くと言われていて、漬け物も焼くんです。
寒いからとりあえず焼くみたいですよ笑



奥さんが作った燻製醤油の卵かけご飯はサービスなんだそうです。美味しかった〜
もっといい表現はないものかね、私笑



そういえば、他の料理も燻製チーズとかいろいろ燻されたものがあって、得意なのかな。チーズも売ってればいいのにと思いました。

それとフルーツポンチみたいなのもさわやかな味でしたよ。サイダーを使っているのかしらと思いました。飛騨は水が綺麗ですからね。



昨日のお昼の朝日館の料理より、飛騨色が濃かったです。
なんと料理も客室のことも全て奥さんのワンオペだそう。
もう70は超えてるかなという感じでしたが、めっちゃ美人の奥様でしたので、年齢は不詳。
なんか今回の旅割でトラブルがあったそうで、私たちは別に関係ないのに、20%引きにしてくださいました。
いいのに〜って言ったんですけど、また来てねだって。



入っていないですが、露天風呂。
男女混合なので、先に入ってる人がいたら、また後でというルールらしいので、やめときました。多分このお風呂も手作り。夫が、広くてよかったと言っていました。




足湯には浸かりました。

とにかくお湯がどんどん湧き出ているみたいで、温泉どこでも作れそうです。


次の日は近くにある新穂高ロープウエーに乗って、穂高に上がりたいねと言っていたのですが、予報通り朝から大雨でしたので、ちょっと興味のあった旗桙神社に行って、それから帰りは高速でなく、41号線を道の駅なんかで買い物しながら帰ることにしようということにしました。

旗桙神社とはこんな伝説があるのです。
旗鉾伝説 | がんでんの館

旗鉾伝説 | がんでんの館

高山市丹生川町の旗鉾橋。ここに 「旗鉾」という地名の由来に基づく2体の銅像がある。 鉾さん。 旗さん。2人とも同じ顔に見える。 像の足元には由来が書いてあった。要約し...

がんでんの館

 




チェックアウトして、神社へ向かおうとしましたら、雨が上がり、なんか空が明るくなってきました。
あら、もしかして、ロープウェイに乗れるんじゃない?と思い始めました。
すぐ近くなので、とりあえず、引き返して行ってみることにしました。

続きます。








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