美しき言尽くしてよ

バッハ パルティータ№2 C Minor BWV826 

最近、出掛けていないので、音楽の話が続きます……

何回かバッハが好きだということを書いているかと思いますが、
多分、私はバロックが好きなんだと思うんです。その次はクラシックかなと思うので、要するに古い時代が好きなんですね(笑) 

音楽の時代を4期に分けますと、
バッハ、ヘンデル、スカルラッティなどの時代をバロック時代
ハイドン、モーツアルト、ベートーヴェンの時代は古典派
ショパン、シューマン、シューベルト、リストなどの時代はロマン派
ドビュッシー、ラヴェル、プロコフィエフなどは近現代派
というふうにすごーく漠と分けるとこうなります。
 
今回もバッハの曲から好きな曲をピックアップ。
パルティータ第2番です。
アルゲリッチさんの演奏が好きで、もう何回も聞いています。
特に第6曲のカプリッチョは何回聴いても飽きません。一時期アホみたいに何回もリピート再生していました(笑)
コンクールなどでは、こんなふうに弾いている人がいたら落ちているだろうけど(笑) こういう演奏を聴くと、こんなスウィングしたくなるような演奏も素敵だし、これぞバロック!みたいなのもいいだろうし、こういうのが本物の音楽なのだろうなと思うのですよね。古臭いなんて思う人、どうなのかしらって思うけど、皆さんはどうなんでしょう。
ちなみに下のはグールドの演奏ですが、ほんとに同じ曲でも違いますね。
バッハは特に自由でいいのだ、ほんとは一番制約がありそうな時代ではあるけれども(笑)
この曲を紹介しようと思ったのは、ちょうど昨晩、NHKラジオでこの曲をサクソフォン奏者が吹いていたので、この曲をサックスでねえ~と驚いたからということもあります。
皆さんはどちらがお好みですか。
といっても、私は天下の奇才、ポゴレリチが好きだと公言しているので、
ちょっと好みがおかしいかもしれません(笑)

コロナが始まって、最後にポゴレリチのコンサートに行って以来、
ほぼコンサートに行かなくなり、ポゴレリチへの熱もなんだか冷めてきちゃいましたけれど、また、誰かすっごい好きなピアニスト出てくるかな。

皆さんも何かにハマル1日でありますよう。

コメント一覧

minamarisatoko13
ulalaさんへ
この記事まで見てくださったんですね!おかげさまで、私も久しぶりにアルゲリッチのパルティータを聞くことができました。ありがとうございます^^
数カ月に一遍も音楽鑑賞だなんて、すばらしい学校ですね。校長先生が好きだったのでしょうか。フェスティバルホールといえば、私は熊川哲也のバレエを観にいったな~と思い出しました。懐かしいです。
ulala
今頃にして聴くことができました。どっちも良かったです。ご紹介ありがとうございます。

小学校は田舎町の公立でしたが音楽教育熱心だったのか、数ヶ月に一度はフェスティバルホールへ音楽鑑賞連れて行ってくれました。
こうした強制的環境ないとクラシック聴くチャンスないので。
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