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にざかな酒店

だるだる休日

と、言うわけで…両親は孫に会いに行ったのでひとりだけタルタルーと…。
昼ごはんサンドイッチが食べたくなってとりあえずスーパー行こうとしたら近所のおっちゃんが競馬新聞っぽいのを抱えてお出かけしにいかはりました。
…行くとこあっていいやね…。
競馬でもパチンコでも「これをしよう」と言う休日の明確な意思があればもはやそれだけで羨ましい、それくらいやることが思い浮かばない今日の私なのでした。いや、ちゃんと家事的なことやろうと思えば色々あるよ、あるけどさ…。ブツブツ。あと、時の異邦人を後半の半分だけ見ました。
やっぱり最後の銃弾は素敵でした。
ただそれのために、と言うかそこに至るまでがずーーーっと追いかけ回されっぱなしなんだよなあ(苦笑)
そこが見るのにエネルギー使うやね…。あと、男子陣はカットナルがうっかり一番可愛く思える不思議。いや、みんな男前なんだけど!!やっぱりなんか可愛いよ、あのおっちゃん…。

まあいいや、短歌
「言語化できない思いをどうにか言葉にしてこねて消費するの」
うん、まあ最後には言葉は「消費する」んだよね、的な。逆にいつまでもいつまでも誰の言葉もたまってたら危ない。それこそ空気の入る隙間もないほど言葉で埋まっちゃう。困ったものです。
「秋の陽のそよそよにどこか解凍できない思いがここにあるの」
まあとりあえず飛ばしておいて凡用な短歌やなあ、と思いつつも。微妙にポイントとするならば秋の陽の、ってとこでしょうか。これからまだ寒くなるのに解凍できない思いが、って君どうするの、それ。まだ冬がくるんだよ、とツッコミを入れさせるところがなんたら、みたいな感じ?(適当)
「「ほうれん草が二つ何円だったv」が、翌日にはヘタれていたよ?」
母…葉っぱものは、美味しいよ。すぐ食べればな…!!だが葉っぱものは信じられないくらいすぐへたるんだよ!!(涙)ってことで、若干萎れてたほうれん草をチンして食べました。朝ね。うん…。
「心の中の冷蔵庫まで「閉まらん」言い出す。私のイメージ」
だいたいね、材料揃えばチーンと色々できるはずなんやけどね。
って言うのが世間の考えなんやけどね。
知らんまに冷蔵庫はいっぱいなのにちっともまとまらんのですわ。
単に自分のイメージの中とイメージ力でそうなってたと言う話。
「さみしさは甘い さみしさは星屑 ほら金平糖できてきたよ」
自分で言うのもなんやけど、「すっごい自己暗示」やなあ…としか言いようがない(笑)
まあ少しのさみしさならば逆に甘美なものにしてみせる。そのくらいの勢いで書いてみました。
「時の雨 けぶる街並み雨が凍って…アレ、氷河期まで戻った?」
いや、ラジオで久保田利伸の「タイムシャワーに打たれて」ってかかったので、タイムシャワーかー、雨でタイムトラベルかあ、素敵…と頭の中でこねてたらなぜかこのような、って言うか時間戻りすぎ(笑)
あの滝口さんでしたっけ…の、「確かに俺は風邪を引いたがそのはるかビックバン以前から疲れていた」の短歌じゃないんだから。疲れてくるとこの短歌が必ず頭の中に浮かぶ私なのでした。まる。
「あなたの心を水浸しにして消えていくだけの、そう雪だるまよ」
なんか思いついておいて、「あれ、なんかすごい東直子さんぽいぞ、これ」とセルフツッコミ入れつつ…「イヤイヤ、まさか自分のネタがそんな大御所の方とネタは被っていないだろうよ」と次のセルフツッコミ。
う、うーん…?悩んだけれど一応アップ。でもなんかなあ…。ブツブツ。普通はこう言うのはボツにするのかなあ、どうかなあ。

しかし、やることないなあ、暇やなあ。
片付けしなさいって、…片付けは「逆に部屋の状態がある程度まで行ってしまったら変に片付けると埃吸い込むばっかりやからかえって健康に悪い」と、言い訳。どう言う言い訳だ。
どう言うわけか片付け途中とか、中途半端は余計に部屋がひどくなることを今まで学びすぎました(笑)
いいの、とりあえず寝る場所はあるから。
とりあえずは自分の周りだけぱっぱと障害物片付けるだけやね~。あとは出てきた本を適当に読んで。まあなんだったらまた白熱でもみて。そんな感じでしょうか、今日は。

そういえば寺山修司の名言かなんかに「いいから少し世界を止めてくれ。私はゆっくり映画がみたい」とかなんとかあるらしくって…なんか、すごく最近それわかるなあ…て気持ちになります。嫌なニュースとかなんとか色々溢れ出すとそうなってきますね。
「電源のオンとオフで世界に実存することが決められる」とそれはそれは素敵なことだろうと思いますけど(と言うか今日そう言う短歌読もうと思った)もしそうなったら自分はほとんどオフ状態じゃなかろうか、とも思うのです。
でも、ぽん、で世の中から消えられたらもっとずっと早く消えてるよね、正直。
「人魚姫は王子さまがいなくてもきっと陸に上がれば泡になる」とかそんな話…いや、最近の人魚姫、しっかり生きてるけどね…!わかってるけどね、言いたくなっただけさ…!

で、時の異邦人の話をちょっとしますが、昔のアニメの「背景や小道具でしっかりと心情を説明している」と言う絵力と、今の漫画とかの「絵の説明過剰」と言うのは似てるような話やけど全然違う話やな、と改めて実感。
そう、昔のアニメって今の漫画みたいな「余分なイメージ画像が少ない!」(と私は勝手に思ってます)
今の漫画、「余分なイメージ画像が多すぎる」って言うかサービスシーンとかもあれだけど、ねえ。
無意味な信頼関係以前のイチャイチャとかも多すぎやー。
何かとキャラが妄想外に出しすぎだよ…。
ちょっと話はずれますが、昔のキャラクター絵本雑誌ってびっくりするほど大人っぽいのよねえ…!今のみたいに全然まるまるぷにぷにしてない。
今のは子供向けだからって思いっきり子供向けに書きすぎやねんて…。
むしろ私は子供の頃の方が趣味は大人向きでしたが、何か?みたいになりますねえ。
子供には子供のものを、理論はイマイチ正しいとは思えない…。
ってことで今の文化に色々疑問を抱きつつ。何かと幼稚になってるよなあ…みんな…。
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