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韓国 安東河回村とソウル3日め-1 <朝の散策と楽古斎の朝食>

~2017年10月09日(日)~

●河回村の散策 前編

昨晩22時に寝たので、5時に目が覚めた。
朝食は8時なので、その前に村内を散策しよう。
地図を片手に重要民俗資料や宝物に指定されている建物を探すけど、これが結構難しい。
私が方向音痴ということもあるけど、とにかく似たような建物が多いのです!
ぐるぐる回って、また同じところに戻ったりして(^^;)
でも、なんとかコンプリートできました~!


楽古斎の朝。左の部屋がチムジルバン(薬草サウナ)、右の部屋が洗濯室。
ホテルゲストは洗濯機を使うことができます。


昨晩のお祭りがウソのように静かな朝です。


サオリちゃん発見(^^) 早起きですね。





朝の芙蓉台と洛東江。
頂上に朝日があたっています。おだやかな流れですね。


川沿いの桜並木。
桜の頃に来られた方の旅行記がとても素敵で、私もその頃、また来たいと思いました。






まだ6時過ぎなので誰もいなくて静かです。


朝日が出てきました。今日もいい天気になりそう(^^)








三神堂の神木へ向かう道。突き当りを左へ曲がると・・・


村の中央にある、樹齢600年を超える、ご神木の欅の木。


養真堂(宝物)


養真堂(宝物)


忠孝堂(宝物)


忠孝堂(宝物)


泉古宅(重要民俗資料)
今は民宿になっている。


泉古宅(重要民俗資料)


りっぱな生姜の向こうに茅葺屋根の家。
写真には写っていないけど、生姜の根元には細かく切った藁が敷き詰められていて、草が全然生えていないのだ。
とても大事に育てているのがよく分かる。
私も野菜を育てているので、つい気になってじっくり見てしまう(笑)
勉強になります!




自動販売機も景観を損ねないようにしてるんですね。


万松亭 松林(天然記念物)


賓淵精舎(重要民俗資料)


賓淵精舎(重要民俗資料)


賓淵精舎(重要民俗資料)から眺める芙蓉台


賓淵精舎(重要民俗資料)の前の畑。


白菜畑と茅葺屋根の家。 立派な白菜!


遠志精舎(重要民俗資料)


遠志精舎(重要民俗資料)
そう言えば、公開している建築物の門は24時間、開けっ放しなんですね。
こんな早い時間から入れてもらえるのはありがたい。


遠志精舎(重要民俗資料)の横に立派な松。


韓流スター、リュ・シウォンの実家。 
昨日は人が多くて写真が撮れなかったけど、この時間は誰もいないので撮れてよかった。
特にファンではないけど、せっかくなので・・・(笑)

河回村は豊山柳氏が600年余り、代々暮らしてきた同姓村なので、リュ・シウォンも一族ということでしょうか。
それにしても立派な家です!
歴史上の有名な人物も河回村の出身者が多いそうです。


本当にどの道も風流です。

そろそろ朝食の時間なので宿に戻ります。

●楽古斎の朝食

朝食は部屋の隣の専用ダイニングで頂きます。
オープンスペースなのでちょっと冷えるけど気持ちいい寒さです。




絶品の朝食。アワビ粥と安東名物の塩サバ、イリコの佃煮とキムチ、ヨーグルト。
アワビ粥も塩サバもめちゃくちゃおいしくて、私にはめずらしく、この量を完食してしまいました。
お茶はめずらしい、ゴボウ茶で、とってもおいしかったのでソウルで買いました。


ヨーグルトも濃厚でおいしかった~(*^^*)


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