～２０１６年３月２１日（月）～
６時頃、ハノイ駅に到着。
タクシーで１日めと同じハノイホテルに戻る。
預けていた荷物を受け取り、部屋で少し休んで、朝食のため、隣のパリデリへ行く。
私は普通の朝食（85,000ドン＝￥420） フランスパンがおいしかった。
Ｍさんの朝食（59,000ドン＝￥290） 元気だな～（笑）
Ｍさんは氷入りスイカジュース（65,000ドン＝￥320）まで飲んでいる！
じょうぶなお腹がうらやましい。
●お土産ショッピング
朝食後、また部屋でしばらく休んで、お土産ショッピングに出発！
ハノイ教会前でタクシーを降り、初日に下見をしていたお店へ。
Chieは、女性が喜びそうな、かわいい雑貨であふれたお店。
欲しいものが多くて目移りしてしまう。
たくさん買ったら少し割引をしてくれた。
かわいいネズミのペーパーウェイト
歩道でプチ屋台をオープンしている人が多い。
花を売っている女性も多い。
ベトナムの花は色鮮やかできれいなので、ハノイに連泊する時は買って部屋に飾っておくのもいいな～と思う。
安宿や旅行代理店の並ぶ通り。
道端で散髪している。
●ORIBERRYでこだわりのコーヒー
疲れたので、おいしいコーヒーのカフェ ORIBERRYで休憩。
ここはコーヒー豆やおしゃれな陶器も販売している。
こだわりのコーヒーは、ベトナムでは高めだけど、とってもおいしかったです(^^)
記念にしぶい器を購入。
豆も買いたかったけど、重いのであきらめた。
この大きな器は高めで1600,000ドン（約￥8,000）だった。
●マダム・ヒエン Madame Hien でランチ
レストラン「マダム・ヒエン」
最後のランチは、フレンチヴィラを改装したおしゃれなレストランで・・・と探していたら、昨晩ビクトリアトレインで同室になったニュージーランド女性が、この「マダム・ヒエン」を薦めてくれた。
12時前だったので、予約なしで座れてよかった。
このテラスで頂きました。
カラフルでかわいいテーブル。
Ｍさんの前菜は、生春巻き。
私の前菜は、５種類のきのこスープ。深い味でおいしかった。
Ｍさんのメインはハノイ料理の盛り合わせ（ポークと豆腐の炒め物、チキンのカシューナッツ炒め、野菜炒め）
私のメインは、エビのキャラメル炒め。
期待をうらぎらないおいしさでした(*^^*)
小雨が降ってきたので、デザートは中で頂くことにした。
デザートのアイスクリームとバナナケーキ。
Ｍさんが注文したベトナムコーヒー。
氷が入っていたけど、せっかくなので一口だけ頂いた。
おいしかったです♪
このコース（コーヒーは別）で、１人 217,800ドン＝￥1,090 は安すぎます！
「マダム・ヒエン」、雰囲気よく、料理もサービスも大満足のランチでした(*^^*)
●午後もお土産ショッピング
午後のショッピングはハノイモーメントから。
ここはおしゃれなキッチングッズや小物入れが多い。 
下の小さなレンゲは箸置きにも使えます。
かわいくてMさんとたくさん買ってしまいました(^^)
２階ではお茶をごちそうしてくれる。
とにかく安いので、ついたくさん買ってしまう。
それでも１つのお店で￥5,000以上しないので、ベトナムの買い物は楽しくてしょうがない♪
●空港へ
まだまだ買い物したかったけど、飛行機の時間があるので、タクシーでホテルに帰る。
荷物を整理して、シャワーをして、17時にホテルを出発。
初日にハノイ空港で、往復の車代を支払っているので気が楽である。
ハノイは渋滞がひどいと言うので、余裕すぎる時間に出たけど、運よく小さな渋滞だけで済んだ。
新しくなったハノイ空港。
40分くらいでハノイ空港に到着。
カウンターも空いていたので、ずいぶん時間が余ってしまった。
そこでMさんと、１時間30ドルのマッサージをすることに。
とっても上手で４日間の疲れがだいぶ取れました(^^)
でも、まだ時々身体が揺れてます（笑）
●乗り継ぎトラブル！！！
ベトナム旅行はほぼ順調で、天気にも恵まれ、おなかもこわさず、最高だったのに・・・
やはり最後にこんな落ちがありました(+_+)
ハノイ発のタイ航空が、30分遅れで出発したのです。
元々バンコクでは１時間しか乗り継ぎ時間がなかったので、冷や汗ものでした。
機内でCAさんに相談すると、「ハノイでバンコク⇒羽田のボーディングパスが出ているので大丈夫、待ってくれますよ。」と笑顔で言われ、ちょっと安心したけど・・・。
バンコクには30分遅れで、22：45到着。
バンコク発の便は23：15発。
焦っているのにターミナルまでのバス移動が長すぎる！
ターミナルに着くとＭさんが猛ダッシュして、ゲートを確認してくれる。
運悪く、次のゲートE5は端っこだった。
人目も気にせず、２人で走る走る。
でもＭさんより〇歳上の私は、Ｍさんについて行けず、途中でギブアップ。
あとは若いＭさんに任せることにした（笑）
走ったり歩いたりしながら、やっとゲート近くまで来たら、空港スタッフが「HANEDA」のボードを持っていたので声をかける。
名前を聞かれたので、そこでやっと「これで乗れる～。」とひと安心。
飛行機まではまたバス移動。
バスは私たち２人を待っていたようで、申し訳なくて顔を上げられなかった。
でもバスを降りて、搭乗する時はみんな一緒なので、機内で待機している乗客には、私たちのせいだとばれなくてよかった(^-^;
と言っても、汗で顔がテカっていたので、ばれてるかも・・・（笑）
結局、羽田行きのタイ航空は、35分遅れで23：50に離陸した。
タイ航空 バンコク⇒羽田の朝食。
今回の機内食の中で一番おいしかった。
羽田近くの上空。
～２０１６年３月２２日（火）～
ほぼ定刻の07：00頃、羽田に到着した。
到着ロビーの国内線カウンターで荷物を預けて、シャトルバスで国内線ターミナルへ。
朝食のお蕎麦を「関東はちょっとからいね～」なんて話しながら食べて、お店を出たらびっくり。
出発ロビーがこんなことに！
朝食前は空いていたのに・・・。
●全日空のシステム障害
この混雑を見て、Ｍさんとさすが東京はすごいね～なんてのんきなことを言っていたら、なんと全日空のシステム障害が原因だと分かった。
チェックインカウンターもセキュリティチェックも長蛇の列で全然進んでいない。
いつ出発できるか分からない、最悪欠航かも・・・。
並んでも仕方がないので、ラウンジで仕事をしながら待つことにした。
ラウンジも行列ができていたけど、しばらく待つと座れたのでよかった。
結局、３時間３０分遅れで出発できたので、まだヨカッタと思う。
伊丹便は全便欠航になったけど、私たちは関空行きのスターフライヤー機材だったので欠航にならずに済んだのは不幸中の幸いだった。
今日はバンコク乗り継ぎに続き、全日空のシステム障害で、疲れ果ててしまった(-_-)
羽田⇒関空 右手に富士山が見えました！
●最後に
棚田は３年前の中国の龍脊棚田に続き２回めになります。
龍脊棚田の時は、霧が多くて、満足できなかったのですが、今回のサパは天気がよく、きれいな棚田が見られました。
天気がよすぎて霞んでいる感じは残念でしたが、ぜいたくは言いません。
サパ周辺にはたくさんの棚田があり、それぞれ違った顔を持っているので、本当は２～３泊してもっともっと見たかったです。
更に足を延ばせば、もっとスケールの大きなムーカンチャイやホアンスーフィーの棚田も見られるので、機会があればまたぜひ訪れたいと思いました。
タヴァン村の棚田
ビクトリアトレインは「豪華寝台特急」と、うたわれ過ぎていて、期待が大きすぎました（笑）
あ～やっぱりベトナムだな～とクスッと笑ってしまうところが多々ありましたが、それも含めてよかったです。
上段のベッドなら眠れるので、また乗ってサパに行きたいな～と思います。
高速道路ができて、ハノイからサパまで５時間くらいで行けるようになったと聞いたので、片道寝台列車、片道車というのもいいですね。
とにかくサパは最高でした！
ビクトリア・サパ・リゾート＆スパのホスピタリティはもちろんのこと、人々は素朴で親切、一生懸命さに感動するし、気候はいい、食事はおいしい、真剣に再訪したいと思いました。
ブログで、サパを絶賛する人が多いのですが、今回よく分かりました。
「クセになるサパ」です(^^)
短い滞在でしたが、しばし別世界へ行っていたような、夢のような時間でした。
毎回おなかをこわしていたベトナムですが、初めておなかをこわさなかったので、自信がつきました。
今度はもう少しベトナム料理に挑戦してみようと思います。
