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旅・ふ・る Tabi Full

ポルトガル周遊2日め3<ギマランイスの美しい教会>



オリヴェイラ広場まで戻ってきました。


ムーア軍との戦いに勝った時の記念アーチ

●ノッサ・セニョーラ・ダ・オリヴェイラ教会 Igreja da Nossa Senhora da Oliveira




アーチの横に、12世紀に建てられたノッサ・セニョーラ・ダ・オリヴェイラ教会があります。
広場にオリーブの木があるので、「オリーブの木の聖母教会」と言う意味だそうです。
たぶん、アーチの奥に見えるのがオリーブの木だと思います(^^;


中は歴史を感じる重厚な造りです。




祭壇の方から撮った入口側もきれいです。

●Igreja de Nossa Senhora da Consolacao e Santos Passos

という、長い名前の教会(読み方は分かりません 笑)と、手入れされた美しい庭園が見たくて、ギマランイス行きを決めました。
午前中は逆光になるというブログを読んだので、午後に行ったらいい写真が撮れました♪
体験談はホントありがたいですね。






この目で見たかったので、写真通りの美しさに感動です♡
正確には教会の庭園ではなく、公園のようですね。
両端は一方通行の道路です。


近づいてもきれいです。


教会側から振り返ってもきれいです♪
よく手入れされてますね。


残念ながら教会は閉まっていて入れませんでした。

●フランシスコ教会 Igreja de S.Francisco

ツーリストインフォメーションでもらった資料に載っていた、フランシスコ教会の内部が豪華絢爛できれいだったので行ってみることにしました。



外観は地味なんですが・・・


内部はとてもきれいでした!


青いアズレージョと金の装飾が美しくゴージャスです。


祭壇の方から振り向くと、入口側はこんな感じです。


サンフランシスコ教会の横のかわいい建物は何かな?
人が行き来していたので、教会に関係する施設のようですね。



●ギマランイス歴史地区を散策


ポルトやリスボンのように混雑してなくて、素朴な感じがいいですね。


そろばんのような手すりがかわいくてパチリ♪


小さな公園と回りの家も絵になります。


トウラル広場に戻ってきました。
何やら政治家っぽい人がスピーチをしていて、支持者が盛り上がっていました。


「ポルトガル発祥の地」の横の建物
ビビッドな色使いですね。

●ギマランイス名物を食す。

ブログでギマランイス名物のお菓子が紹介されていたので、人気のお店で食べてみました。


Clarinha Pastelaria 
トウラル広場に面しているので分かりやすいです。




お菓子の種類が多くて目移りしましたが、どれも甘そうなので、名物だけ食べることにしました。
その名も「タルト・デ・ギマランイス」、そのままです(笑)


右端の「タルト・デ・ギマランイス」1個2ユーロを頂きます。


餃子のような形です。
すごい細かい層ですね。
これ、超甘かったです(> <)
紅茶と一緒にがんばって完食しました。


レトロなロゴですね。

●ポルトへ帰ります。

予定通り、ギマランイス駅15:48発の電車でポルトのサンベント駅へ帰ります。
サンベント駅到着は17:05なので、車内で16:00に令和を迎えることになります。

が、すっかり忘れていて、16:00を過ぎてから急に思い出しました(笑)
慌てて、乗り継ぎのフランクフルト空港にいる、AさんファミリーへLINEを送ったところ、Aさんたちも忘れていたそうです(笑)
そんなもんですよね(^^;




世界遺産なのに地味な駅です(^^;


切符をこの機械でピッとします。
でもサンベント駅ではこの機械がなかった(と思います)のでピッとしてないです。


ポルトガル国鉄は、駅も車両も落書きがなく、きれいで快適です(^^)
こういうところも好きだし、ポルトガル人は時間を守る(私たちより早い!)ところも、ポルトガルが大好きになった理由の1つです。
ついでに、ポルトでもリスボンでも旧市街の信号のない道では、絶対車が停まってくれる優しさにも感動しました。
(たぶん停まらない車がいたら、レンタカーの旅行者だと思います。)


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