ミミ子の日記

おばさんうさぎの写真日記

インドヒマラヤ花の谷ハイク   その2

2012年07月27日 | 登山日記
   デリーに1泊、リシュケシュに1泊、ピパルコテイに1泊 計3泊してやっと
          登山口の「ガンガリヤ」に着きました。
        デリーからリシュケシュまでは平地でしたが
         後は山地に入りヒヤヒヤのバス旅でした。
 


       
     人が住むところには棚田あり。それにしてもとても高いところに拡がる棚田。



            
            途中トイレ休憩で立ち寄ったところで見たご老人。76歳とのこと。
            そばにいた孫が「日本に連れて行ってくれ」というのです。
            「ノーサンキュウ」と丁寧にお断りしてきました。

    



      
      山はますます深く狭い道路をバスはガタガタ、時にはジャンプしながら走ります。



      
      いつ岩が落ちてくるかわからない箇所が次次に現れます。


           
           道路の作り方が大胆なインド。あの道をバスは走ってきたのかとため息。

           




     
         
       4日目のお昼前やっと「ゴビンガート」に到着。
      バスはここまで。ここからは歩くか馬で「ガンガリヤ」まで。






      
      14kmの石の道。そして高度3000mのところにあるガンガリヤ。
          私はもちろん馬のお世話になりました。
       馬で5時間もかかりました。歩く人は8時間くらいでした。
       馬上からは一枚も写真が撮れず。緊張の5時間でした。
       写真は途中休憩した茶店から見た渓谷。
    




            
         
      
       ホテルの近くにたむろする馬子や駕籠かきの人たち。
       ほとんどネパールから夏の間出稼ぎに来ている人たち。
      



      馬に乗るのも大変な人はかつぎやさんのお世話になる人もいます。
      この人たちはシーク教の巡礼者で花の谷ではなく「ヘムクンド」への行く人たちです。




     *やっと4日目に登山口のガンガリヤに着きましたが、私はすでに軽い高山病にかかってしまいました。
      食事がのどを通らず、部屋の水も思うように出ないし電気も故障でした。
      大変ところに来てしまったと心細い夜を過ごしました。


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2 コメント

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お帰りなさい! (マヤ)
2012-07-27 20:06:29
ご無事!?でなにより??
インドは世界観が変わったとハマる人と、
二度行かない人と、どちらかって聞いた事が
あります。

八代は大体晴れでしたよ。
次回、帰省の折はお会いできますように(^^)/
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マヤさんへ (ミミ子)
2012-07-27 22:03:05
今年は会えなくて残念でした。
確かにインドに行くと世界観が変わりますね。
私はしばらくはもう行かなくてもいいと思い
ますが、将来どうでしょうか。

毎日猛暑が続いています。お二人ともお体を
大切にね。
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