今年もやってまいりました、チューリップハット製作シーズンやっぱり好きだわ~
いつも、自分はどの作業が好きなんだろう?と思いながら作業するのですが、どの布で作ろう?と考える段階も好きだし、無駄なく使えるようにパズルのように型紙を配置して裁断線を引くのも好きだし、縫い代を押さえるステッチをするのも好きだし、最後にコバステッチをするのも好きです
作ろうと思ってる布の2/3ぐらい裁断しましたが、まずはこのシリーズを仕上げました
表はにぎやかな柄+無地、裏は生成り地に白の水玉シリーズの7種です
ハリネズミ柄(緑・ピンク・黄)とゾウ柄(赤・紺)が子どもグッズにピッタリと思って一目ぼれ
でも、一方向の柄なのでどう使うか悩みました。というのも、チューリップハットは生地をバイアス(斜め45℃)で作るからです。バイアスだと生地が伸びるので、(おそらく)かぶり心地も良いし、カーブの微調整ができて縫いやすいのです
前回ゾウ柄(赤)で作った時はバイアスでとって、斜め上方向と斜め下方向の柄を交互にしたのですが、今回は方向性をそろえてみました(互い違いにできないので若干コストが高くなります)。そして、バイアスでとった無地をはさみました。これによって、にぎやかな柄がうるさくならずに引き立てられ、かぶり心地も半分アップ(のはず)
売れるといいな