乳がん患者になっちゃった!

明るく元気な乳ガン患者を目指して、愛犬(シェルティーのみるきぃ&ウィペットの紫音Ⅱ)と過ごす毎日です!

初受診!

2006年02月27日 20時00分00秒 | 乳がん初心者

右胸のしこりに気づいていたのは、もう随分前からだったように思う…
2週間くらい前から、いいかげん早く病院に行かなくちゃ!…と思いつつ、仕事もあるし、なかなか行き出せないでいた…
でも、もう限界やっぱり検査に行かなきゃとようやく重い腰を上げたのが、ちょうど仕事がお休みのこの日でした。

どの病院に行くか…ということにはほとんど迷いがなく、県内では乳がん治療で有名な日赤長崎原爆病院に、予約も入れず待たされるのを覚悟の上で外来受診したのでした。
外科受付で症状を聞かれ、右胸のしこりのことを話すと、診察を待っている間にマンモグラフィーでの検査を済ませておきましょうということになり、撮影の手順を説明される。

マンモでは相変わらず「まだ大丈夫ですか」と、これでもかというくらい機械に胸を締め付けられる
「う~ん、まだいけるかも」「そうですかぁ」と嬉しそうな検査技師さん!
もうそれくらいで勘弁して下さいませ~!と楽しく撮影を終え、できあがった写真を持ってまた外科に戻り診察を待つ。

ようやく名前を呼ばれてお目にかかった担当Dr.は、結構若くて少々頼り無げに見える…
失礼ながら、私の第一印象は「う~ん、任せて大丈夫かしらん」でした…

エコー(超音波検査)では直径1.3cmの真ん丸いしこりが確認できたが、そのしこりが悪性なのか良性なのかの判断をつけなくては治療方法を決められないとのことで、まずは細胞診で確認することに…
穿刺吸引細胞診という細い針をつけた注射器でしこりを刺し、細胞を細針内に吸引して、ガラスに吹きつけて染色し、細胞の性質を顕微鏡で検査する方法で良性か悪性かの診断をすることに。
なかなか痛かったよ

それから、MRIでの撮影が必要とのことで、帰りに次回MRIの検査を予約(33日)して、初受診を終了

うーむ、マンモに写ったしこりのまわりの石灰化した箇所がドクターにはとても気になるみたい。
まだ白黒つくまでには、しばらくかかるのかなぁ…

ちょっと頼りなげに見えたけど、きちんと説明をしてくれるドクターです


気楽に話せるし、任せて大丈夫かな…

受診料:約5,000