猫が風邪を引いてから10日になります。
毎日点滴、人間と違って背中に皮下注射します、点滴液が背中にらくだのこぶのように
成り、時間がたつと吸収されていきます。
体が小さい雌猫なので、少しずつ背中の液をもみながら点滴してくれます。
車に乗せられて着くまで不安そうに泣きますが診察台にあがると、観念するのか
静かにしています。
薬も三種類、飲ませるのが大変。
針の無い注射器で粉を水で溶いて口の横から何回かで飲ませます。
時々ゲホッっと、、、あ~ぁせっかく飲ませたのに~
錠剤は喉の奥にピンセットで、口の横や前のほうだと出すので
奥のほうに、、、、
早く良くなってね~
お母さんはお疲れよ~
お疲れ様です。情景が目に浮かびます。
看護つかれで、それ以上痩せえると、影が薄くなりますよ。これは存在感がありすぎる者の僻みですが。
先日、風通しのため、開けて置いた物置に、草刈鎌を取りに入ろうとして、中から猫の鳴き声。びっくりして戸を開けると、中はひどいことに。
何とかして出ようとしたのでしょう。棚から降りないので、飛び掛られてはと、開けっ放しにして自分で出るのを待ちました。
今は、風邪引きに点滴までするのですね。家族なら、猫に小判ともいってられないですよね。お大事に。