月明かりの下で

何気ない暮らしの中での記録と発見・・・

縦書き(テスト)

2007-03-13 | Weblog
源氏物語『花宴』より


翌年の二月、宮中の紫宸殿で催された桜の宴でも、源氏の舞と詩が人々を驚嘆させます。それにつけても、藤壷中宮は複雑な思いをかみしめていました。
夜更けて宴が終わり、源氏は、酔いのまぎれに藤壷の辺りをどうにも押さえがたい思いでうかがい歩きますが、入り込む隙もありません。向かいの弘徽殿の細殿に行ってみるとたまたま戸口が開いており、そこから忍び入ります。


馬酔木

2007-03-08 | Weblog
馬酔木

先日 boa! さんから頂いた「馬酔木」普通良く見かけるけど、手にとって見るのは初めてです。
身近に見るととても可愛くて・・今まで見過ごしていたのが不思議なくらいです。
可愛くほのかなピンク・・・
挿し木で根付くと聞いたので花が終わったら挿し木にしてみようと思います。




馬酔木・・・あせび&あしび・・と読む。
薄紅色と白もあるそうです。
枝葉に「アセポリン」という有毒成分を含んでいて
馬が食べると酔って足がなえることから「足癈(あしじひ)」呼ばれ、
しだいに変化して「あしび」そして「あせび」と呼ばれるようになったとか・・・
漢字の「馬酔木」もその由来からきてるそうです。
葉を煎じたものは殺虫剤にも使われているそうです。



もう一枚は、下の息子が小学校のときに作った花瓶に飾って・・


卒業式

2007-03-05 | Weblog
一周忌

昨年は主人の母が亡くなり、お隣に住んでいた義父の妹が亡くなり、1年に2度のお葬式を出し、
主人の入院、子供の受験と追い立てられるように過ぎた一年でした。

先日義母の一周忌の法要も無事終わり、悲しみも時間の流れに助けられて和らいできたように思えます。
3年・・5年と・・時を重ねていく内に悲しみを思い出に変えていくのですね。
思い出して故人を懐かしむ・・・一番の供養だと聞いたことがあります。






卒業式

3月2日は次男の卒業式でした。
3年間は早かったです。卒業式も無事迎えることが出来ました。
勉強は余り好きじゃない!・・と言いながら学校生活は楽しかったようです。
クラスのムードメーカーだから休むと寂しい・・と先生の優しい気持ち・                                 

理数は1クラス3年間ズーット同じクラスメート・・だんくら(男子クラス)は
面白くない~と言ってたのに「だんくら」で良かった・・楽しかった~と
クラス皆が友達で、先生やクラスメート沢山の写真を撮ってきていました。

卒業式の日、一足先に帰った私に卒業式の時に貰った花束を・・・
これ・・・と差し出して「有難う」と渡してくれました。
時々突然優しいのです・・・

また当分学生ですが
新しい道を歩き出す息子にエールを送ります!!