元海外OLやで。

朝潮(5歳・女)、ジャンボ(1歳・女)、0歳児、三姉妹の母。大阪で子育て中心の毎日送っています。

パンタナール動物編:カピ特集

2005-05-07 | 行った国と好きな国
大出血サービスでカピ3連発!あまりにかわいいので、何枚も写真撮ってしまいました。いつ見ても眠そうで、やる気なさそうな顔が好き。

朝6時のカピ。んー。おはよう。朝の水浴びは気持ちええな。


何か用?


ハムハムハム(草を食べる音)。目と鼻の間にあるおはぎみたいなデキモノは何?
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パンタナール動物編:馬

2005-05-07 | 行った国と好きな国
馬に乗って湿地帯を散歩中。夫婦ともどもホースバックライディングは生まれて初めて。しかしとても訓練された、おとなしく、賢い馬だったので安全でした。

馬の上から見る景色は、車に乗ったときとも、歩いているのとも、視点と速度が違うので、新鮮な気分。愛馬を持つことなんて今後ないだろうけれど、毎日世話して、家族と感じる馬にいつか乗ってみたいな。

■写真:先頭がカウボーイ(農場のオーナー)、ミレナ、イスラエル人のおじさん(夫とちゃうで)
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イグアスの滝動物編:アナグマ

2005-05-07 | 行った国と好きな国
動物シリーズまとめて公開です!

イグアスの滝、ブラジル側の国立公園で見かけたアナグマ。とても食いしん坊で、手持ちのかばんに食べ物が入っている時には盗まれないように要注意。実際、写真撮影をしていてカメラに集中しているお姉さんは、かばんをアナグマに覗かれていました。もともとは夜行性の動物だけれど、人が食べ物を与えるので、昼間にも出没するようになったそうです。

言い訳)ミレナ本人もうつっています。夫からは「うつりのいい写真を選んだんとちゃうの?」と突っ込まれております。ホントのところ、アナグマの写真はこれ一枚なので、この写真を載せました。
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パンタナール動物編:半透明のカエル

2005-05-07 | 行った国と好きな国
農園ホテルの壁にはり付いていた半透明のカエル。指が吸盤みたいにかわいいい!8センチくらいの大きさだったかしら?
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パンタナール動物編:一本うんこ

2005-05-07 | 行った国と好きな国
下品なタイトルで失礼致します。

うんこのように見えますが、カイマンと呼ばれるワニです。
あるガイドさんは「このワニは臆病者で、音に敏感。人を襲わない」と。別のガイドさんは「危険なワニ」だと言っていました。真実はどちら?
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パンタナール動物編:うりうり

2005-05-07 | 行った国と好きな国
農園ホテルのオーナーの娘(2歳)が飼っている野豚の赤ちゃんと私。私と夫は最初「いのししの赤ちゃんやね。うりうり、うりぼうやー。猪を家で飼うことできるんやなぁ。かわいいなー。」と話していた。人懐っこいうりうりで、頭や鼻の上をさすると、目をつむって恍惚の表情をする。犬と同じ扱い方でいいようだ。

ところが翌日ガイドさんが「あのWild Pigの赤ちゃんは・・・・」と説明している。Wild Pigって野豚ってこと?猪と豚って見た目そっくりなのですね。

この日、うりうり(うり坊ではなく、野豚だけど)を抱っこしようとしたところ、さすがに嫌がられた。野生の本能を垣間見る。やっぱり人懐っこくても、ペットではないんだな。
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パンタナール動物編:カピバラ君

2005-05-07 | 行った国と好きな国
旅行記を時系列で書いていましたが、早くこのかわいいカピバラ君をみなさんにお見せしたく、カピバラ君単独エントリーを書くことにします。

この動物は中南米に生息する「カピバラ」と呼ばれる世界最大のげっ歯類、つまり巨大なねずみみたいな生き物です。今回ブラジルのパンタナールという湿地帯で泊まった農園ホテルのそばにカピバラ一家が住んでいました。行動を観察すると、太陽が出ている間はもしゃもしゃもしゃと常に草を食べていた食いしん坊で、たまに水に入って涼んでいます。夜は10匹くらいまとまって行動し、夫と私が近づくと「キッ(逃げろ!)」と声を上げ、全員がざざっと逃げていきました。

このとぼけた顔がかわいらしくって、ずーっとカピくんの顔を眺めても飽きません。カピくんの上にとまっている黄緑の色が美しい小鳥はカピくんの毛に住むダニを食べるため、背中で待機をしています。

帰国して「カピバラ」をネットで検索すると「カピバラ友の会」たるものも結成されているみたいで多くのファンがいるそうです。私も日本に帰ったら動物園でカピくんに再会したいなー。
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アルゼンチン・ブラジル旅行記:4日目(その2)

2005-05-02 | 行った国と好きな国
■写真:バーベキュー

次は歩いてラ・ボーカ地区に向かう。ここは元々イタリア移民(多くはジェノバ出身)街である。黄色やピンクのカラフルな壁の色をした家々立ち並ぶ素朴な感じの街。さて「イタリア移民」「ジェノバ」とくれば・・・「母をたずねて三千里」のマルコを思い出しませんか?マルコはアルゼンチンに出稼ぎに行ったママンを探して、ここラ・ボーカ地区を訪れますが、残念ながらここにはママンはいませんでした(涙)。これも日本に帰ったらDVDで観なおそう。

お腹が空いた。ランチを食べよう。アルゼンチンに来たものの、2人ともあまり体調が良くなかったのでまだ肉を食べていなかった。そうだ!肉を食べよう。アルゼンチンパンパの牛肉やでー。隣のテーブルで肉のセットを食べている中年ご夫婦がいてとても美味しそうに見えたので「同じものを下さい。」と指差しオーダーする。しばらくたって来たものは直径3センチくらいのソーセージ・血のソーセージ(私は怖くて食べなかったけれど)・牛肉がこんもり乗せられた小型バーベキュープレート。肉汁で鉄板がジュージューいっている。さて、味見。やわらかくておいしーい。神戸牛も、ここ中西部の牛肉も美味しいけれど、やっぱここアルゼンチン牛も違った美味しさである。うまっ。

お腹がいっぱいになったところでいったんバスでホテルに戻って休憩し、サン・テルモ地区へと向かう。ここはちょっとこじゃれた地区で小さなギャラリーが並んでいて、アーティストらしき人々が通りでアクセサリーを売っている。でも夕暮れ時で暗かったせいか、ちょっと危険な雰囲気もした。一部ではマリファナの臭いがして、酔っ払いもいて、多くの警官がバスでスタンバイしている。

ブエノス・アイレス最終日ということで、タンゴショーを見るためにこの地区にあるレストランへ出かけたが、9時半開始ということで時間が遅いので今回は見送ることにした。軽く食事を済ませて地下鉄でホテルに帰る。

警戒していたこの街だけれど、ホテルやレストランの人、バス内で降りるバス停を教えてくれたおばちゃん達、街の人はみんな親切で、教えてくれた道順などは全て正確であった。嫌な思いをすることもなく、犯罪に遭うこともなく、楽しく旅を楽しむことが出来ました。

ブエノス・アイレスを訪れて思ったこと。旅の前に安全情報を仕入れて、注意を払うことは自分の身を守る上でとても重要なことである。しかし治安や経済は刻々と変化し、かつ各自が持つ運もあるので、半年前に旅行した他人の経験が自分にそのまま当てはまるとは限らない。だから他人の経験談がネガティブだったために、自分が旅を中止するのはもったいないことだと思う。メディアから伝わるニュースも、その国や都市のほんの一部分の出来事。これからも自分の目や手足でメディアが伝えていない楽しくポジティブな事実を見て行きたいと思う。憧れの緒方貞子さんがおっしゃるとおり「現場主義」ですな。←緒方さんこんなところに引用してすみません。
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アルゼンチン・ブラジル旅行記:4日目(その1)

2005-05-02 | 行った国と好きな国
■写真:エビータ(エバ・ペロン)の墓

今日は2人ともいい目覚め。外は晴れ渡りさわやかな一日になりそう。よーし、昨日1日休んだ分を取り戻すためがんがん観光するで。

まずは高級住宅地が並ぶレコッタ地区へと歩いていく。日曜日のせいか住宅地のせいか通りはどこも静かで、大きなプードルやラブラドール犬を連れたマダム達が散歩をしている。話はそれるが、生まれて初めて大型プードルを見たときには小型プードルが巨大化したと勘違いして、びっくりした。その後プードルには大型種と小型種があることを知ったのである。

レコッタ墓地前の広場ではのみの市の屋台が組み立てられいる途中で、お店の人が商品を並べている。民芸品中心の品揃えである。

レコッタ墓地へ到着。墓地と言っても日本の肝試しに使われるようなどろどろした怖い墓地ではなく、街の人々が散歩に来て、墓石のそばには猫がうたた寝するような明るい雰囲気漂う場所である。今までいろんな国の墓地(パリのモンパルナス墓地、ワシントンDCのアーリントン墓地、メキシコの墓地、大分の母方実家の墓地など、岸和田にある夫の実家の墓地)を見た中で、一番明るい墓地だと思う。ここは愛用しているガイドブック「ロンリー・プラネット ブエノス・アイレス版」で観光ハイライトのNo.1に挙げられている。それは、映画化されマドンナがその役を演じたアルゼンチンの元ファースト・レディ、エビータ(エバ・ペロン)の墓で有名だからである。この映画を観に行ったけれど、日本帰国したら再度観るつもり。ブエノス・アイレスがロケ地に使われたそうなので、旅行後に見ると旅を思い出してきっともう一度楽しめると思う。
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アルゼンチン・ブラジル旅行記:3日目

2005-05-01 | 行った国と好きな国
■写真:英国塔

本日は風邪で休養なり。朝、夫婦ともども体がしんどくて起きられなかった。夫婦って体調まで似るのか?予定では、この日に市内観光を済ませて、明日ウルグアイの首都モンテビデオへ行くつもりだったけれど、体調を整えるため一日寝ることにした。

午後4時起床。気分がすっきりとしたので、地下鉄に乗ってレティーロへ行く。アルゼンチン空軍広場には高さ76mの英国塔と言う時計台がある。アルゼンチン独立100周年記念時、イギリス人コミュニティがビッグ・ベンを模して建設し、80年代のフォークランド戦争時には爆撃の対象となったそうだ。

夜はスペイン・アルゼンチン料理レストランへ行く。ちょっと薄暗いヨーロッパの古いInnを思わせる雰囲気のいい店。私はガンボを注文したら、鍋いっぱいの小エビ、トマト、パプリカ、ガーリックスープの入った熱い土鍋が出てきた。まるで鍋焼きうどん状態で、ふーふー言いながら汗をかきかき食べた。おいしいなぁ。やっぱり食べるって楽しい。
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