トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんなブログです。

「奥様が大変なことに!」の巻

2022年12月26日 | 店主
定休日の日曜日

ですが

朝からあちこちに奔走


まずはリビングのエアコン買い替え打ち合わせ


数種類の見積もりから一番高いエアコンに決めていただき・・・


悲しいことに在庫がありません(T_T)


数日待っていただきます。


その後、ワイヤレステレビの設定で訪問したお得意様宅


作業も終わりお客様宅を出た所で整体から帰宅された奥様に遭遇

しかし、車から降りられた奥様の様子がふらふらしていて気になり


私「どうされました?」


奥様「ごめん、右足に力が入らなくて歩けない・・・」



とっさに奥様の腕を抱えてお家に入り、娘さんに事情を説明して

私「もしかしたら脳梗塞かもしれませんよ、身体半分に力が入らないみたいですし、手にも力が入らないようですから」


私「かかりつけ医が日曜日も診療してますから、とりあえずそちらへすぐに連絡を取り指示を仰いでください、多分、医大の紹介状を作成してくれますから


まぁ、素人ながらよくそんなことが言えたもんですねぇ( ̄。 ̄;)


整体で血流がよくなり血栓が脳の血管に詰まったのかな?

心配ですが、後はご家族にお任せして私は次のお客様へ向かいます。


午後からは修理を数件こなして、マンションのお客様へテレビの納品


テレビはレコーダーの移動や配線の改修でセットアップまでに1時間経過・・・(-。-;)

そして、1ヶ月前に頼まれていたフィルターもやっと揃いましたので交換作業




加湿空気清浄機の清浄フィルターや加湿フィルター他すべて交換するために取り外し


シャープの加湿空気清浄機が三台





新しい加湿フィルターは鮮やかなブルー

後ろにあるのが古いフィルターですが、色も変わるぐらいに汚れています。


10年以上メンテナンスしていない加湿フィルターは、カルキと汚れがガチガチに付いていて、ここまでなると洗っても取れません


加湿フィルターは最低でも半年に一度はお手入れしましょう


お手入れ方法は下記サイトでご確認ください


加湿フィルターのお手入れ(KC-W80/KC-W65/KC-W45)|空気清浄機|サポート・お問い合わせ:シャープ


1ヶ月に一度、洗面ボールにフィルター類が浸かる量のぬるま湯を入れ、その中にクエン酸を大さじ三杯ぐらい入れてかき混ぜ、その中にフィルター類を漬けて2時間ほど放置します。

その後は柔らかいブラシなどで表面を軽く洗い流します。加湿フィルターは不織布なのでけっしてゴシゴシとこすらないでくださいね、ボロボロになりますよ


毎月、この手入れをすれば加湿フィルターはきれいな状態を保てます。


その後の予定も二時間遅れて、次のお客様から電話が入り

「きょうは遅いから明日でもいいよ~」


申し訳ないです。


でもお伺いさせていただきました。


居間のエアコンを点検です。




こちらのお客様は昨年奥様が亡くなられ一人住まい


お伺いしてお話しをお聞きしてますと


「しょっちゅう冷たい風が出てくるから寒い」


と言うことでしすが、お部屋は暖かくなってましてね

多分、霜取り運転中の風が寒く感じるようです。


こちらのお客様

ちょっと考え方が違っていました。

この部屋に付いているエアコンは6畳用なんですが、部屋との仕切りの襖を開けて隣の使わない8畳の二部屋も暖房していましてね

お客様が言うには

「一部屋だけだともったいないから」


いやいや、それは違いますよ


使わない部屋を暖房するほうがもったいないと思いますよ(^。^;)


能力以上の空間を暖房しようとエアコンは頑張りますが、頑張れば頑張るほどエアコンは霜取り運転が必要になります。


霜取り運転を減らすには、お部屋をできるだけ狭くしてガラス窓には厚手のカーテンで断熱をすることです。


吹き抜けの階段や収納部屋などもカーテンで仕切ると良いでしょうね


が、わかっていてもなかなかできないですよねぇ~(^。^;)


エアコンの暖房は、こまめにスイッチを切らず1時間以内の外出ならそのまま暖房を続ておいた方が良いと思います。


詳しく解説されているサイトも参考にしてください




帰宅途中に、午前中に訪問したお得意様が気になり連絡

娘さん「いま医大で精密検査中です。あの時にいろいろなアドバイスをいただき助かりました。」

娘さん「あの後かかりつけ医に行きましたら、言われてたように医大にすぐ行くよう紹介状を渡されて今に至ります。やはり脳梗塞のようですがこれから医師の話を聞くところです」


と、

幸いにもお母様の状態は落ち着いているようで安心しました。

早い回復を願っています。



きょうはここまで


つづく