エアコンクリーニングをさせていただいたダイキンのエアコン


フィルター自動掃除メカタイプにしては、パナソニックよりメカ部分が外し易いです。

熱交換機にはびっしりと埃がこびりついた状態ですね

これでも、お客様自身がメカの間などから埃を掻き取った状態なんですがねぇ

吹き出し口内部もかなりの汚れ



まずは、掃除機と歯ブラシで埃りのかたまりを掻き取ってり下準備(意外に役に立っ歯ブラシ)




(画像はお借りしました)

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つぎに




12年前の商品でフィルター自動掃除機能付きタイプ
2年前の真備の水害を乗り越えたエアコンなんです。(二階に設置で室外機は屋根置きのため、室外機の半分近くは水没しましたが内部を乾かして)
電気系統が濡れなかったのでそのまま使用できました。

フィルター自動掃除メカを取り外してみると

フィルター自動掃除メカタイプにしては、パナソニックよりメカ部分が外し易いです。

熱交換機にはびっしりと埃がこびりついた状態ですね

これでも、お客様自身がメカの間などから埃を掻き取った状態なんですがねぇ

吹き出し口内部もかなりの汚れ

このダイキンのエアコンは、ドレンパン(排水の受け皿)が本体キャビネットと一体成形されていましたので、ドレンパンはそのままで洗浄しなければなりません

そのまま洗浄すると洗浄液が屋根に流れ出してしまうので、洗浄液を屋根には流せないため持参のドレンホースへつなぎ替えて室内のバケツに溜めます。

まずは、掃除機と歯ブラシで埃りのかたまりを掻き取ってり下準備(意外に役に立っ歯ブラシ)

養生をしてクリーニング開始

きれいでしょ!
お客様には見えない部分(前面だけきれいになっても効果は半減)が重要なんです。

この部分

(画像はお借りしました)
通常の洗浄ノズルでは届かないのですが

私が使用している洗浄ノズルはフレキシブルなので、色々な角度に吹き出し口を変えることができますから

見えない裏側部分もきれいにします(*^ー゚)b

洗浄が終わりきれいになったら、お客様から差し入れしていただいた
“スカッと爽やかCoca-Cola”
で気分をリフレッシュ!
私の好みをわかってらっしゃる(笑)

つぎに
お客様が潰した熱交換機のフィンの再生にとりかかります。
これを簡単に直す方法は

硬めの歯ブラシを潰れたフィンの手前から、潰れを起こすような感じに歯ブラシへ力を掛けて、下から上へ(上から下)4~5回こすれば

ほぼ目立たないぐらいに直ります。
専用の工具がありますが、歯ブラシが簡単できれいに再生できますから、私はこのやり方でガッチリ
この時に気をつけなければいけないのは
絶対に素手でやらないこと!
熱交換機のフィンは薄いアルミなので、素手があたると“スパッ”と切れてしまいます。
私も横着をして、素手でさわり切ったことがありますからねぇ
経験者は語る・・・・でした(笑)
それと、風の向きを変えるフラップと言う部品

こちらも取り付け部分が折れていましたので

常備している(どんだけ常備してるんだ(笑))瞬間接着剤でガッチリ接着
これでフラップの交換はしなくてよくなりましたので
2,000円は浮いたな(笑)
きょうはここまで
つづく