「某コーポのメインブレーカーが切れるので中国電力へ点検依頼をしたら、原因はわからないがメインブレーカーの不良みたいなので仮の処置をしているから、分電盤を交換してくださいと言われたのでお願いします」
そんな依頼が不動産会社からあり訪問

分電盤のカバーを外すと

分電盤には過電圧検出リード線と言う白い線がメインブレーカーから端子板に接続されてますが、訪問時には外されていました。

この線を外すと過電圧を検出しなくなりますから、万が一、中性線が欠落した際には100Vの回路に200Vが流れ繋がれた100Vの電化製品がすべて壊れた事故例があります。


修理に訪れた電力会社の担当者が、線を外すことでとりあえず使える状態にされて帰ったみたいです。
さっそく新しい分電盤に

結線が終われば電圧チェック
黒ー赤 200V

黒ー白 100V

白ー赤 100V
簡易テスターが重宝します。

これで安心ですね
作業が終われば部屋の鍵は

郵便受けに
次に向かったお客様宅

ホームテレホンが壊れているため、呼び出し音しか鳴らないインターホンをテレビドアホンに取り替え
これで、来客の度に玄関まで急いでお出迎えもしなくてよくなり、映像を見てから応対も選べますね
あとは、先日の脱水機納品やらエアコンの移設工事やら
きょうはここまで
つづく