トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんなブログです。

「1を聞いて10を知る」の巻

2022年09月16日 | 店主
自営業を引退されたお得意様

店舗を改装して居間にされ、これからはその部屋でくつろいで・・・


(画像はお借りしてます)


ここで一つ問題が


いままではインターホンがリビングにありましたので


ピンポ~ン🎵🎵



この部屋に居ると、訪問者がインターホンを押してもわからない




こんな時は対策はいくつかありますが、私の提案は


その1

既存のインターホンに居間へ増設スピーカーを配線








これは、インターホンが増設スピーカーに対応していないため却下


その2





テレビドアホンに交換して、居間へ増設モニターを取り付け


この案は、テレビドアホンに増設モニターと配線工事が必要になり費用負担がかなり増えますので却下



その3

インターホンをコードレスモニター付きのテレビドアホンに取り替える





この場合の利点

コードレスモニター付だと配線工事が不要のため、その分費用が抑えられる







コードレスモニターがあれば二階の寝室にも持ち込めるので便利


と言うことで、これに決定


既存のインターホンの電源コードはコンセントに刺さっていました。


そのコンセントがたこ足になっていましたので、


(画像はお借りしてます)


テレビドアホンは電源直結方式にするため、




既存のインターホンを外し、壁を開口します。





これで便利になりますね


昨日はなぜかテレビドアホンが続き




子機から室内の声が出ない


レンズも劣化して画像がぼやけ


子機の交換になりますが、費用が新しいテレビドアホンに交換するのと変わらず




新しく取り替えさせていただきました。


その場で用意していたテレビドアホンに交換


お客様が


「段取りがいいねぇ、すぐに交換してもらえ助かるよ」


と、喜んでいただけました。


お客様からテレビドアホンの修理依頼を受けたときに、話しの内容からある程度のことを想像して準備しましたからね


1を聞いて10を知る


まではいきませんが(笑)



私は、ドアホンやテレビドアホンの修理時には必ず新しいテレビドアホンを持参してますので、取り替えなければいけない状況の折はすぐに対応できるのです。


これが町の電器店の真骨頂なんですよ


家族のような付き合いができる町の電器店


あなたもいかがですか~


きょうはここまで


つづく