トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんなブログです。

「エアコンのアース工事」の巻

2020年02月17日 | 店主
きょうもエアコン頑張って取り付け




古いエアコンを外して、新しいエアコンの取り付け




困ったことに

二階ベランダでアースがとれず

室内機側は




コンセントはエアコン専用ですが、アース端子はありません

やはりアースとれず・・・(-。-;)


まっ、いっかぁ~


とはなりません、エアコンには必ずアースが必要なんです。

なぜなら

エアコンは濡れるから

室外機が雨にあたらなくても、エアコン自身が濡れることはわかると思います。

冷房運転をすれば室内機が濡れ、暖房運転をすれば室外機が濡れます。

だから万が一、エアコンが漏電したところへ身体が触れると感電する危険がありますね





それを防ぐのがアースなのです。

アースをすれば感電しないわけではありません、感電はしますが身体へのダメージを軽減できるので大事に至らないのです。


アースを取り付けることで、漏電した電気を大地に逃がし、感電や火災の危険を防ぎます。


こんな経験はありませんか




洗濯機に触れたときに“ビリビリ”と感じたこと

これは漏電している可能性があり、濡れた手などで金属部分に触れるとかなりの衝撃を感じることがありますから、洗濯機は特に必要なんです。


エアコンに触れることは少ないですが、危険性は同じ


ですからアース工事はやりますよ!


きょうはここまで


つづく