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トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんな倉敷の電器店ブログです。

三化工業製のラジエントヒーターを修理するの巻

2017年04月01日 | 店主

昨日、某ワンルームマンションの一室に取り付けられている、三化工業製のラジエントヒーターの部品交換をしたよ

 

 

 

聞きなれないメーカーのラジエントヒーターですが、マンションなどには結構な頻度で採用されています





二口タイプのラジエントヒーターで、奥のヒーターが発熱しませんでした



スイッチを分解して調べた結果、コントローラーの中にある感温スイッチのヒーターが破断しています





 



メーカーに部品の問い合わせをしたところ、スイッチ単体での部品供給はされてなく、コントローラー一式の注文となりました。

部品代は13,000円と消費税プラス代引き送料になり、ちょっと高め

それでも、製品をごっそり替えれば50,000円前後しますから、部品交換が安くあがるでしょう


コントローラーを取り替え、キッチンに戻します





スイッチオン

前後ともにヒーターが赤く発熱したのを確認して完了です。




まぁ、コネクターを差し替えるだけですから簡単、簡単(笑)


それでも、どこが悪いのかを特定するのは手間がかかりますから、それなりの手数料はいただきます。


いつも当店を指名していただくマンションオーナー様には感謝、感謝